苗場山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 06:28
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
小赤沢のお堂の前に駐車スペースがありました。
先行のつぼ足は、水場の確認に来ていたようですぐに引き返し。その後はフルラッセル。
金曜夜に南岸低気圧で関東に雪が降った。飯山野沢は市街地は雨。標高700から雪に変わり、森の中は20僂凌契磧(野沢温泉スキー場や神立で積雪公表約220僉
徒渉は一カ所はしっかりと雪が繋がっていました。
細尾根は歩きにくいので、しばらく下を歩いてから取り付くのが良さそう。
急登の登山道は風の通り道なのか、沢上でも雪面は固かった。ところどころ載る新雪は、スキークランポンでもサラサラ滑り歩きにくい。シールが効かない急登でシートラ。適度に蹴り込めてつぼ足で50mほど上げる。その後はシールに戻して稜線まで。
パートナーのラッセルに感謝です。
台地は風で飛ばされ足元は固く歩きやすい。
今日のコンディションでは往路を滑ると滑りが楽しめそうにない。稜線からシュカブラをやりすごし、お目当ての沢を滑走しました。
沢の中には適度に沈降した滑りやすいパウダーでした。期待していなかったぶん喜びも大きい。
敗退を含めると四回目の苗場山。
いつになく平和に帰れると安心していたら、帰りの林道で雪崩に遭遇。
国道の整備が待たれる。
(2023/02/13 10:00 fumihirosh追記)
【概要】
日時:2023/02/12
コース:小赤沢〜苗場山〜北面の沢〜小赤沢
時間:6:45発/13:23着
天気:晴れ
【詳細】
◆全体
往路…シール&スキーアイゼンで厳しい登りが2,3あるが正解は日・時期で変わるだろう。何としても這い上がるという意思が大事。足爪あれば問題ない程度(だが持っていきたくはなかった)。
復路…ボード(スプリット)滑走でシール不使用、ツボ数分を3回で帰還した。出来過ぎだったと思う。
◆林道〜1293台地
徒渉:1110mを通過、シールで問題ない。復路は滑りで通過して対岸を這い上がった。
〜台地:頑張って這い上がる。
台地:緩い場所は帰りに利用することを考えたトレースがよい。
◆細尾根〜台地2段目
細尾根:末端で乗り上げて凹凸で時間を要した。登山道辺りで乗り上げるとよい。
台地:凹凸はあるが滑る雪なら帰りも問題ない。
◆〜山頂
稜線ラスト150m:途中シールでは行き詰りツボで約50m這い上がった。
山頂台地:お散歩、晴れた日に来てよかった。
◆北面滑走
稜線〜沢入口:下のサポート/雪質/雪付き、広さを選び横滑りで降りた。大半がガリガリ。
沢滑走:適度な幅とRのパイプで楽しかった。十分埋まっている。
沢出口:スキーヤーズレフトへトラバースで登りトレースの方向へ。
【雑感】
林道からトレースがあり先行者いると思ったら、住民のもので200mで戻っていた。
以降は脛下ラッセルが基本だった。最近は北アルプスが多く、登りドーン、滑りドーンの分かりやすい山行が多かったが、やや煩わしい地形やアップダウンの処理に以前通った上州国境辺りを思い出した。沢滑走も中間部からは雪&地形が楽しく、帰りもスムーズで上出来の日だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する