権現山〜扇山〜百蔵山 GPSロガー紛失(泣
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急山梨バス 上野原駅〜用竹バス停 帰り:JR高尾線 猿橋駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険な箇所はありませんが、コース全体にわたってくもの巣と倒木が多かった木がします。また扇山・百蔵山の頂上手前の斜面はかなり急なので滑らないように慎重に歩きました。登山ポストは百蔵山登山口付近にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
|
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備考 | GPSロガーを山行中に落としてしまったようで紛失してしまった。恐らくザックに留めていたチェーンが歩行の揺れでゆるんで外れてしまったと思われる。 GPSロガーを買いなおさなければならないが、同じことが起きないよう取り付け方を変えなければいけない・・・。 |
感想
前日に同僚と予定していた陣馬山ハイキングが雨の為キャンセルとなり、
本日は天気予報で晴れとのことだったので、
急いで単独山行のルートを考えて今回の山行となりました。
扇山・百蔵山は、いつかまとめて一度に登ってしまおうと考えていましたが、
このコース取りだと登山後の楽しみである温泉施設が見つけられず、
足が遠のいていました。
どうせ下山後の温泉がないのなら、と欲張って権現山もコースに加えたのが
今回のルート取りです。
日帰りで回るには長いコースですが、温泉でゆっくりする時間のかわりに
歩く時間が長くなるだけ、と割り切りました。
結果、帰宅時間はだいたいいつもと同じ夜10時ころでした。
(帰りに新宿のモンベルで買い物した時間も含む)
行きはJR上野原駅からバスに乗り用竹バス停で下車。
早い時間から歩きたかったものの、バスは午前中1本だけと選択の余地なし。
自分としては遅い時間の9時に登山スタートとなりました。
コース全般にわたりほとんど尾根道で岩場はほとんどなく、
土のふかふかした道で足にやさしく歩きやすいですが、
クモの巣が多いのと倒木が多めでした。
浅川峠から扇山までと、扇山から百蔵山までの道の後半はヤブが多くて
歩きにくかったです。
こういう道はワーキャー言ったり、文句言いながらみんなで歩くのがいいですね。
一人でヤブの道を掻き分けるようにしながら歩いていると
ちょっと虚しくなりました・・・。
扇山山頂手前と百蔵山山頂手前は、かなりの急勾配。
階段状にもなっていない土の急斜面を登るので、滑らないように慎重に歩きました。
百蔵山から下山し尾根から外れて下っていくあたりから石がごろごろしている
歩きにくい道が続きます。
権現山山頂は割と見晴らしがよく、
富士山の方向と北側の山々がきれいに見えました。
扇山と百蔵山は山頂は案外広く、座れる木やベンチが設置されていて
休憩するのによさそうでした。
登山道が終わってから猿橋駅までは舗装道路を歩くことになりますが
結構距離があります。
夕方の時間だったせいか、交通量がそこそこあり
歩道がないところも歩くのでちょっと注意が必要でした。
猿橋駅に到着した午後6時には、もうすっかり暗くなっていました。
スタートからゴールまでちょうど9時間。
うち歩行時間は7時間半くらいでしょうか。
割と人気のある山、コースかと思ったのですが、
本日山行中に出会ったのはたった1名、トレイルランナーの男性だけでした。
今までの山行での最低記録が上野原から高柄山を登った際の
1組2名のハイカーだけだったので、最低記録更新です(汗
今回の山行では、途中でGPSロガーを落としてしまい、
探しに戻る気力もなく、あきらめました(泣
カラビナでザックに留めていたんですが、カラビナとロガーを結んでいた
チェーンが外れてしまった模様です。
GPSロガー、買って3ヶ月の命でした(泣
ヤマレコへのルート登録と写真の撮影場所を自動判別してくれるのが
非常に便利なので、また買うことにしますが、出費がかさみますね・・・。
帰りに新宿のモンベルショップに立ち寄り靴のインナーソールを見に行きました。
靴の履き方や靴紐のしめつけ具合だけでは
どうしても靴の中で足が前に滑ってしまい、
爪がぶつかって痛み出したり爪が黒くなってしまうので、
ショップの店員さんにインナーソールで解決するか相談してみました。
その結果、登山用のインナーソールでSUPERfeetというブランドの
商品を薦められ購入しました。
カカト部分をカップ状に包み込んで足をぶれないようにし、
さらに土踏まずの部分が隆起していて前に足が滑っていくのを
防止してくれるそうです。
履いていた登山靴にあわせてその場でソールをカットして装着してくれました。
次回の山行でインナーソールを交換した効果を試すのが今から楽しみです。
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