北泉ヶ岳/東尾根スキー
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 363m
- 下り
- 566m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂から続く北尾根(大倉尾根)は雪庇が大きく張り出していて、下降点探しが最大のポイント。今回は1か所しかなかった。 |
その他周辺情報 | 泉ヶ岳スキー場の向かいに新しい温泉がオープンしていた。 |
写真
装備
個人装備 |
山スキー
スノーシュー
|
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感想
仙台市近郊の北泉ヶ岳はスキー場から気軽に登れる冬山です。これまで〃Ш平のコルから戻り、ブナ林の936m地点を通って林道まで∨明凜岳から大倉尾根を大倉山まで滑り、桑沼に下りて林道をスキー場まで、の2ルートは行ったことがあります。今回は気になっていた東尾根滑降に出かけました。
スキー場から北泉ヶ岳山頂までは先行者6人ほどいて立派なトレースが付いていました。頂上北側の尾根(大倉尾根)の最初は灌木がうるさいので、暫くスキーを脱いでつぼ足で進みました。うまい人ならそのままスキーで滑走できるでしょう。相棒はスノシューです。雪庇の張り出しが結構大きく、降りる場所が上からだと判然としません。予定より少し下って1120m付近で何とか雪庇を削って、背中からずり落ちました。下の雪面にカモシカが雪庇を登ろうとして登れずにウロウロした足跡が着いてました。
雪庇の下は比較的広い緩斜面です。地図からは分からない小さな沢を横断して東尾根に入りました。目印になると思った4本桂の大木は見つかりませんでした。東尾根には数日前とみられるスキーの跡が交錯していました。下から登ってきたものの、雪庇が大きくて引き返したと思われます。東尾根の1026mピークを緩やかに少し登り越え、後は斜面を適当に滑って林道に下りました。
※<参考まで;北泉ヶ岳〜大倉尾根ルート>なだらかなブナ林の滑降を2kmほど楽しめます。但し、北端の大倉山まで行くと北も東も崖で下れません。手前のC970m付近の急斜面を滑り降ります(かなり急傾斜)。桑沼からの林道は登り返しが2〜3回あります。東尾根の取り付きまで来ると、後は林道をのんびり滑って下れます。
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