甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根日帰り

2023年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,387m
• 下り: 2,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:47

5:29 スタート地点
6:40 6:40 笹の平分岐
7:42 7:42 刃渡り
7:57 7:57 刀利天狗
8:18 8:18 五合目小屋跡
8:23 8:24 屏風小屋跡
9:10 9:11 七丈小屋
9:45 9:46 八合目御来迎場
10:24 10:25 駒ヶ岳神社本宮
10:27 10:33 甲斐駒ヶ岳
10:35 10:36 駒ヶ岳神社本宮
11:02 11:02 八合目御来迎場
11:17 11:35 七丈小屋
11:52 11:53 屏風小屋跡
11:55 11:55 五合目小屋跡
12:12 12:12 刀利天狗
12:21 12:21 刃渡り
12:49 12:49 笹の平分岐
13:22 ゴール地点

天候

☁️
夜明けの時点で雲が多い空。標高の高いところは雲が取れず、上部ではハラハラと雪が舞っていた。黒戸尾根の風はあまり強くならず、バラクラバを使わずに済んだ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

黒戸尾根の登山道の情報は七丈小屋がHPやInstagramで発信してくれており助かる。少し前にまとまった雪が降ったが、昨年と比べるとかなり積雪が少ない。しっかりとしたトレースがあった。

その他周辺情報

車で5分ほどで着く尾白の湯に入浴。軽食も食べさせてもらう。

写真

2/18 5:29

出発。まだまだ朝が暗い

2/18 6:34

チラリと山頂方面が見えた。雲が多いなあ。

2/18 6:35

登り始めは全く雪がないが、徐々にこういう凍結箇所が増えてくる。しばらくは何もつけず歩いたが、傾斜が増えた1500mくらいでチェーンスパイクをつけた。

2/18 6:37

樹林帯で夜明け

2/18 6:41

まだまだ長いよ黒戸尾根

2/18 7:43

刃渡りで鳳凰三山が見えた。富士山は見えてるけど雲がかかっている。

2/18 7:45

振り返って。このときは八ヶ岳が晴れていた。

2/18 7:53

小屋までハシゴが続く

2/18 7:57

刀利天狗前は平たいので休憩適地。

2/18 8:19

うーん、天気はいまいち

2/18 8:20

しばらく水平移動と下りがあって五合目に着く。帰りの登り返しがしんどい。

2/18 8:50

七丈小屋でアイゼンとピッケルに変更。

2/18 9:15

テント場。上の段にもあり、計2張り確認。

2/18 9:44

標高の高いところの雲が取れない。八ヶ岳も上部は雲の中。

2/18 9:45

八合目。うーん、晴れは期待できないな。

2/18 9:56

リッジを渡って、

2/18 9:58

ルンゼに取り付く。お馴染みの急傾斜だが写真では伝わらない。登りは怖くない。去年よかだいぶ雪が少ないね。

2/18 10:07

二本剣と富士山。

2/18 10:22

山頂が見えた。ちょっと雪が舞ってる。

2/18 10:25

2/18 10:28

登頂。休憩除くと4:30くらいか。摩利支天すら見えない。風はそれほどでもない。

2/18 10:30

待ってても天気がよくなる気配がしないので退散。

2/18 10:46

北岳にかかる雲。

2/18 10:48

ルンゼを下降。

2/18 11:25

トイレをお借りしました。ありがたい。

2/18 11:26

ちっちゃいつらら

2/18 12:20

八ヶ岳もすっかり隠れてしまった

2/18 12:34

くだると暑くなってくる。ここの丸太はよくお世話になる。もう一踏ん張り。

2/18 13:25

竹宇駒ヶ岳神社におまいりして終了。

2/18 15:16

道の駅はくしゅうから。甲斐駒がぜんぜん見えない。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

きょんしー

日曜は天気が悪そうなので登れるうちに。
去年はテント泊で行った甲斐駒を、今回は日帰りでやってみる。近くてたっぷり鍛えられるのが黒戸尾根のいいところ。冬靴もだいぶ脚に馴染んできてペース上がるようになった。
体調が良かったというのもあるけど、先週行った常念岳東尾根より黒戸尾根の方が早く終わるという結果に。仙丈ヶ岳地蔵尾根とはどっちが長いかな。地蔵尾根はトレースが薄いか。雪山はコンディションが毎回違うので比べてもあまり意味はないかもしれない。毎回ちがうのが雪山の面白いところ。