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Yamareco

記録ID: 5187442
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

長七郎山と地蔵岳、凍結した小沼を歩く

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
6.9km
登り
422m
下り
434m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
1:13
合計
4:10
9:25
9:33
40
10:13
10:33
25
10:58
10:59
23
11:22
11:23
6
11:29
11:29
28
11:57
12:40
37
13:17
13:17
8
昼食休憩は地蔵岳の山頂で取りました。
天候 晴れ、0〜3℃くらいでした。最低は-5℃。
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤城公園ビジターセンター駐車場を利用しました。
無料、トイレあり。
登山口ナビによると94台駐車可能。
週末9:10ごろで14台ほど駐車していました。
周辺にはここ以外にも多数駐車場があります。

南からは前橋ICもしくは前橋南IC、伊勢崎ICでおりて県道4号線に入って北上します。見晴台展望台を過ぎて県道157号線と県道70号線の分岐の丁字路を右折し、大沼湖畔を南下すると右手にあります。
コース状況/
危険箇所等
【ビジターセンター〜長七郎山〜小沼駐車場】
道は比較的踏み固められていて歩きやすかったです。
鳥居峠からチェーンスパイクを履き、
小沼の少し手前からスノーシューに履き替えました。
チェーンスパイクや12本爪アイゼンの人が多かったです。

【小沼駐車場〜地蔵岳】
途中から直登している足跡がありましたが、
左側にジグザグに登る足跡もありこちらのほうが楽です。
八丁峠駐車場からまたチェーンスパイクを履きました。

【地蔵岳〜大洞駐車場〜ビジターセンター】
一番苦労した区間で、雪が多く踏み跡も少なめです。
特に山頂直下は度々踏み抜きました。
暖かかったせいかチェーンスパイクに
雪がくっつき歩きにくかったです。
ワカンが一番歩きやすそうです。
大洞駐車場からは舗装された県道70号線を歩きます。
赤城公園ビジターセンターから出発します。道路を歩くので靴のみです。
2023年02月18日 09:14撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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2/18 9:14
赤城公園ビジターセンターから出発します。道路を歩くので靴のみです。
鳥居峠のこの坂から上っていきます。ここでチェーンスパイクを履きました。
2023年02月18日 09:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 9:28
鳥居峠のこの坂から上っていきます。ここでチェーンスパイクを履きました。
小沼駐車場と長七郎山への分岐です。小沼を時計回りにまわります。
2023年02月18日 09:49撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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2/18 9:49
小沼駐車場と長七郎山への分岐です。小沼を時計回りにまわります。
シュカブラが綺麗です。
2023年02月18日 10:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 10:06
シュカブラが綺麗です。
山頂への道。左側に寄り過ぎないように注意して歩きます。
2023年02月18日 10:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 10:09
山頂への道。左側に寄り過ぎないように注意して歩きます。
長七郎山に到着しました。誰かが作った雪のダルマが山頂標(山名板)の上に置いてあります。この左にも3つほど並んでいて、皆写真を撮っていました。
2023年02月18日 10:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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長七郎山に到着しました。誰かが作った雪のダルマが山頂標(山名板)の上に置いてあります。この左にも3つほど並んでいて、皆写真を撮っていました。
南東には関東平野が続いていますが、今日は暖かくモヤが出ていて見えません。もう少し寒かったら富士山が見えたのでしょうか。
2023年02月18日 10:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 10:15
南東には関東平野が続いていますが、今日は暖かくモヤが出ていて見えません。もう少し寒かったら富士山が見えたのでしょうか。
手前に荒山、少し奥に榛名山、一番奥に白い浅間山が一直線上に見えました。
2023年02月18日 10:16撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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2/18 10:16
手前に荒山、少し奥に榛名山、一番奥に白い浅間山が一直線上に見えました。
東の袈裟丸山あたりを眺める登山者の方々。絵になります。椅子を持ってくるとは用意が良いですね。
2023年02月18日 10:24撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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2/18 10:24
東の袈裟丸山あたりを眺める登山者の方々。絵になります。椅子を持ってくるとは用意が良いですね。
山頂標の向こう側にはこれから登る地蔵岳が見えます。そろそろ行ってみよう。
2023年02月18日 10:28撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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2/18 10:28
山頂標の向こう側にはこれから登る地蔵岳が見えます。そろそろ行ってみよう。
このあたりから荒山がひときわ良く見えました。
2023年02月18日 10:37撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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2/18 10:37
このあたりから荒山がひときわ良く見えました。
分岐まで下ってきました。右へ行けば小沼です。もう坂はなさそうなのでスノーシューに履き替えます。
2023年02月18日 10:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 10:48
分岐まで下ってきました。右へ行けば小沼です。もう坂はなさそうなのでスノーシューに履き替えます。
ここから湖面へ出られそうなので行ってみます。
2023年02月18日 10:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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ここから湖面へ出られそうなので行ってみます。
広い。そして白い。奥に見えるのが黒檜山でしょうか。
2023年02月18日 10:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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広い。そして白い。奥に見えるのが黒檜山でしょうか。
中央はある程度踏み固められていますけど、それ以外は柔らかくスノーシューで歩くと面白いです。
2023年02月18日 10:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 10:59
中央はある程度踏み固められていますけど、それ以外は柔らかくスノーシューで歩くと面白いです。
手前の歩いている人たちを見ると、結構広いことが分かると思います。
2023年02月18日 11:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 11:03
手前の歩いている人たちを見ると、結構広いことが分かると思います。
小沼駐車場を経て八丁峠登山口までやってきました。再びチェーンスパイクに履き替えます。柵の右側、写真の中央の道から地蔵岳に上ります。
2023年02月18日 11:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 11:29
小沼駐車場を経て八丁峠登山口までやってきました。再びチェーンスパイクに履き替えます。柵の右側、写真の中央の道から地蔵岳に上ります。
坂が続きます。この少し先につづら折りの踏み跡があったので、歩きやすかったです。
2023年02月18日 11:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 11:38
坂が続きます。この少し先につづら折りの踏み跡があったので、歩きやすかったです。
振り返ると歩いてきた長七郎山と小沼が見えました。
2023年02月18日 11:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 11:51
振り返ると歩いてきた長七郎山と小沼が見えました。
長七郎山から見えた電波塔です。
2023年02月18日 11:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 11:56
長七郎山から見えた電波塔です。
地蔵岳に着きました。荷物をおろして休みます。
2023年02月18日 11:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 11:58
地蔵岳に着きました。荷物をおろして休みます。
北東には雪化粧した見事な黒檜山と駒ヶ岳が見えました。綺麗。圧倒的存在感です。
2023年02月18日 12:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 12:00
北東には雪化粧した見事な黒檜山と駒ヶ岳が見えました。綺麗。圧倒的存在感です。
大沼に目をやると大勢がワカサギ釣りをしているのが分かります。
2023年02月18日 12:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 12:00
大沼に目をやると大勢がワカサギ釣りをしているのが分かります。
中央の白い山がたぶん武尊山。
2023年02月18日 12:01撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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2/18 12:01
中央の白い山がたぶん武尊山。
こちらの中央、右が少し凹んでいる山がたぶん谷川岳です。
2023年02月18日 12:01撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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2/18 12:01
こちらの中央、右が少し凹んでいる山がたぶん谷川岳です。
黒檜山のほうも多くの登山客でにぎわっていることでしょう。
2023年02月18日 12:01撮影 by  PENTAX K-50, PENTAX
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2/18 12:01
黒檜山のほうも多くの登山客でにぎわっていることでしょう。
最後に南側を眺めてから大沼へ下ります。
2023年02月18日 12:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 12:33
最後に南側を眺めてから大沼へ下ります。
山頂直下は雪が多く苦労しましたけど、ここはなだらかで歩きやすいです。
2023年02月18日 12:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 12:47
山頂直下は雪が多く苦労しましたけど、ここはなだらかで歩きやすいです。
覚満淵も冬は真っ白です。
2023年02月18日 12:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 12:52
覚満淵も冬は真っ白です。
下の方も結構雪が深く、チェーンスパイクでは何回か滑りました。
2023年02月18日 13:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 13:01
下の方も結構雪が深く、チェーンスパイクでは何回か滑りました。
ようやく道路に出られて一安心。後は右へ歩いて戻るだけです。
2023年02月18日 13:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 13:13
ようやく道路に出られて一安心。後は右へ歩いて戻るだけです。
いつの間にか車でいっぱいです。今回も無事帰って来られて良かったです。
2023年02月18日 13:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/18 13:26
いつの間にか車でいっぱいです。今回も無事帰って来られて良かったです。

装備

個人装備
フリース ハーフジップフリース 長袖Tシャツ 防寒パンツ 防水グローブ 帽子 オーバーサングラス 行動食 水筒と飲料(1.0L分) 印刷した紙の地図 方位磁石 携帯 時計 カメラ(コンパクトと一眼) 三脚 温度計 レインウェア上下 手ぬぐい 膝サポーター(未使用) ゲイター チェーンスパイク 軽アイゼン スノーシュー カイロ
備考 飲料は500mLほど消費した。

感想

長七郎山と地蔵岳に登りました。読みは「ちょうしちろうさん」と「じぞうだけ」です。赤城山は雪山初心者向けでスノーシューも楽しめそうなので、ここを選びました。

以前来たとき地蔵岳から見たら景色が良さそうだと感じていましたが、想像していた以上に見晴らしが良く、白くなった黒檜山は綺麗でした。長七郎山も関東平野が一望できるそうなのですが、残念ながらモヤが出て遠くまで見渡すことができませんでした。

小沼は凍結した上に雪が積もり、スノーシューには良い場所でした。当初は大沼を歩こうかと考えていましたけど、そちらはワカサギ釣りをしている人が多くお互いに邪魔になってしまいそうだったので、こちらを歩いたのは正解でした。他の人たちも楽しそうでした。

見たところチェーンスパイクの人と12本爪アイゼンの人が半々くらいでした。歩いてみた感覚では軽アイゼンくらいが良さそうでした。暖かかったので雪が湿ってスパイクに付着しやすかったです。

赤城山は四季を通じて楽しめます。まだ歩いていないコースがあるので、また山登りに来たいです。


服装
上:厚手のインナー+ハーフジップフリース+フリース+レインウェア
下:防寒パンツ+レインウェア
足:ゲイター、チェーンスパイク、スノーシュー

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