春近しと思わせぶりの北面白山

2023年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 8.5km
• 登り: 653m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 2:23
• 合計: 6:51

距離 8.5km 登り 694m 下り 706m

8:30 スタート地点
8:51 天童高原キャンプ場
9:56 10:09 長命水
10:30 11:00 三沢山
12:00 13:00 面白山
13:20 14:00 三沢山
14:20 長命水
15:03 天童高原キャンプ場
15:21 ゴール地点

天候

午前中は雲低1600mほどに層雲100%、午後からは中高層雲なしで晴れ陽ざし、その後　巻層雲50％ほど　一日中気温高めで春の陽気
1200m以上は体感3℃、10m/sほど

アクセス

面白山スキー場の一段上の駐車場

コース状況／危険箇所等

三沢山までは除雪道路状態
その先は、圧雪硬軟とり混ぜた路でこの日はクラストなし

写真

2/18 8:45

スキー場出発
面白山には巨大積雲が

2/18 9:02

登山口ゲート
雪で埋まってる

2/18 9:21

途中で大東と南面白　

2/18 9:35

林道合流点
ここからは尾根沿いに進みます

2/18 10:06

長命水からの道（夏道）との合流点

2/18 10:51

三沢山山頂
杉ドームの雪が溶けだしてる

2/18 10:51

北面白山山頂方面
この頃はまだ層雲が覆っていた

2/18 10:51

船形方面も同じ雲行き

2/18 11:25

先行した登山者が見える

2/18 11:25

稜線間近か
寒そう

2/18 12:05

自分もやっと稜線へ到達
標識が見えるぞ

2/18 12:15

ハイ到着
石碑、道標、三角点　1セットとなんちゃってピッケル
眺望を楽しみます

2/18 12:05

船形方面はまだ雲の中

2/19 16:04

面白三兄弟
北、南、中面白山
大東は父だ

2/18 12:05

スキー場
ここではスピーカーの音は聞こえないから、カップ麺が旨い

2/18 12:56

頂上からの稜線
短いがいい眺め

2/18 13:33

下りながら振り返る山頂

2/18 13:59

三沢山頂　標識
いつの間にか掘り出してくれてあった

2/18 13:32

三沢山に戻ってきた
ゆっくりと休みながら、晴れ渡る空　もう一度振り返る

三沢山からの船形遠望
北泉〜後白髪〜船形山

2/18 14:01

俊立する山容は山形　黒伏山？

2/18 14:16

除雪道路のような路の快適さ
断面にスノーシューと思われる跡

2/18 14:23

雪が落ちて木々からそそぐ木洩れ日
春間近と思わせぶりの雪解けに　耳欹てれば鳥の囀り

2/18 14:54

ひらたけ（？）も躍り出る暖かさかな

2/18 15:21

楽しい一日を有難う

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

山楽部

この日は、気温高く風もあまりなく春近くと感じられる陽気の一日
昼頃からは雲が取れて晴れ上がり、頂上からくっきりとした眺望を見ることができた（Windy予測通りだと自己満足）

それにしても三沢山までの道は、除雪したような凹状に道が続いている
意図せずに人数が歩いてもこのような道にはならないだろうから、おそらくスノーシューで作ってくれたと思われる
昨年同時期は、新雪後のラッセルで疲労挫折、敢え無く三沢山で撤退したことがあったが、今年はほんとに有難いことで大感謝

面白山頂までは本日は硬軟圧雪状態なので、トレース辿れば何れ思わぬ潜りもあるので、ほぼつぼ足でもアイゼンでも輪かんでもありでしょうが、クラストスすればアイゼンの出番

いいタイミングでの気候に恵まれて、木々の間から見える近隣の山々や雪の落ちた林を見ながら漫ろ歩き
冬さ中とはいいながら、春近しと思わせぶりの面白山は楽しい一日だった

とは言え、面白山は「おもしろ」ではなく「つらしろ」と呼びたい乙さんです

コメント

へろぞー

こんにちは！ストックにボルトぶっ刺してある自作ピッケル、いいですねー。
自分もピッケルをストックにくくりつけて使うことはありましたが、こっちのほうが軽くて良さそう。
ちなみに21枚目の右奥は白森と思われます。
「つらしろ」は確か面白山高原駅近くの看板にもそう書いてあった気もするので、間違いじゃないですね。ヤマレコの読み方変えときましょうか。（笑）

山楽部

herozoさん　　コメントありがとうございます
なんちゃってピッケルは、ピッケル使うほどではなくストックでは覚束ない時かなり役に立ちますよ
金属板2枚で挟んでボルト締めしたピックは表面クラスト面や硬い圧雪にざっくりと咬むので滑落停止の歩行ではかなり安心感あります
実は、昨年春にハマグリ山とトンガリ山の間の急斜面でストックだけでは危うくて滑落停止のできるストックがあったらと思って作ってみたものです

写真は白森ですか、有難うございます

今は、山の名前を従来から勝手に読み方や漢字を変えてネーミングする遊びを始めてるんですよ