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Yamareco

記録ID: 5189480
全員に公開
ハイキング
丹沢

ミツバ岳〜屏風岩山

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:17
距離
15.7km
登り
1,499m
下り
1,460m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
1:59
合計
7:23
8:45
8:46
4
8:50
8:53
58
9:51
10:05
44
10:49
10:55
24
11:19
11:19
5
11:24
11:27
47
12:14
12:14
12
12:26
12:40
7
12:47
12:47
12
12:59
12:59
76
14:15
14:15
9
14:24
14:29
2
14:31
15:44
4
15:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富士急湘南バス西丹沢温泉セット券2,400円
行き:西丹沢行き新松田7:25発で浅瀬入口下車。
帰り:中川温泉入口バス停から乗車、時間はお好みで。
コース状況/
危険箇所等
全体的に踏み跡は明瞭で尾根上伝いなので迷うところはないのですが、破線とバリなので地形図を見ましょう。
・ミツバ岳周辺は私有地で地元有志の方による整備なので道標は気持ち程度、ピンテは林業用途のものです。文句を言わないようにしましょう(途中で迷ってボヤいているハイカーにお会いしました……)
・屏風岩山の東尾根はバリルートです。よく踏まれており難しいところはありませんが急斜面はあります。
その他周辺情報 今年度から温泉セット券は町営ぶなの湯の他に旅館の「信玄館」と「魚山亭やまぶき」の立ち寄り湯で利用できるようになりましたが、どちらもとてもよいお風呂です。中川までの途中下車でもセット券を買ったほうがお得です。
今年に入ってから毎週のようにこの窓を眺めている気がする。
2023年02月18日 06:48撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 6:48
今年に入ってから毎週のようにこの窓を眺めている気がする。
浅瀬入口で降ります。
2023年02月18日 08:19撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 8:19
浅瀬入口で降ります。
ここからも世附権現山に登れますが、今日はトンネルを抜けてしばらく車道歩き。
2023年02月18日 08:25撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 8:25
ここからも世附権現山に登れますが、今日はトンネルを抜けてしばらく車道歩き。
滝壺橋。そのままの名前ですね。
2023年02月18日 08:50撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 8:50
滝壺橋。そのままの名前ですね。
取り付きです。
2023年02月18日 08:50撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 8:50
取り付きです。
斜面に取ってつけたような急登。地権者と有志の方が整備されているのだと思いますのでありがたく登る。
2023年02月18日 08:51撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 8:51
斜面に取ってつけたような急登。地権者と有志の方が整備されているのだと思いますのでありがたく登る。
しばらく杉の植林です。
2023年02月18日 09:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 9:02
しばらく杉の植林です。
山頂まで行かなくても途中からミツマタが出てくる。
2023年02月18日 09:18撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 9:18
山頂まで行かなくても途中からミツマタが出てくる。
今日の富士山。
2023年02月18日 09:35撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 9:35
今日の富士山。
広葉樹帯に開けたら後は直登です。
2023年02月18日 09:41撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 9:41
広葉樹帯に開けたら後は直登です。
ミツマタ群生地に出た。
2023年02月18日 09:51撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 9:51
ミツマタ群生地に出た。
1ヶ月後は綺麗でしょうね。
2023年02月18日 09:52撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 9:52
1ヶ月後は綺麗でしょうね。
丹沢湖バックに。
2023年02月18日 09:52撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 9:52
丹沢湖バックに。
景色はこんな感じです。
2023年02月18日 09:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 9:53
景色はこんな感じです。
手作り感ある山頂。誰もいない。
2023年02月18日 09:54撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 9:54
手作り感ある山頂。誰もいない。
いい天気。
2023年02月18日 09:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 9:55
いい天気。
10分ほど滞在して辞去します。
2023年02月18日 10:04撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 10:04
10分ほど滞在して辞去します。
世附権現山に向かいます。
2023年02月18日 10:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 10:14
世附権現山に向かいます。
ゆるやかな稜線、踏み跡は薄いけど迷うところはないです。
2023年02月18日 10:48撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 10:48
ゆるやかな稜線、踏み跡は薄いけど迷うところはないです。
登山道に出ました。
2023年02月18日 10:49撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 10:49
登山道に出ました。
世附権現山。まあまあ地味です。
2023年02月18日 10:50撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 10:50
世附権現山。まあまあ地味です。
破線の登山道らしく手が入りすぎていません。一気に下る。この先でこの日初めてハイカーの方を追い越しました。自然に近い道を想定せず苦戦されていたようで、色々な意味で考えさせられました……
2023年02月18日 11:06撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 11:06
破線の登山道らしく手が入りすぎていません。一気に下る。この先でこの日初めてハイカーの方を追い越しました。自然に近い道を想定せず苦戦されていたようで、色々な意味で考えさせられました……
崩落地が多いですね。
2023年02月18日 11:12撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 11:12
崩落地が多いですね。
登山道分岐に出た。
2023年02月18日 11:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 11:27
登山道分岐に出た。
踏跡不明瞭とのこと。
2023年02月18日 11:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 11:27
踏跡不明瞭とのこと。
確かに、一段整備グレードが下がる道ではあります。ここでも出会った。ハイカーさんと少し会話。やはり丹沢の、かつバス通りからほど近いルートでこのような道は珍しいのか、破線ルートに驚かれていました。
2023年02月18日 11:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 11:28
確かに、一段整備グレードが下がる道ではあります。ここでも出会った。ハイカーさんと少し会話。やはり丹沢の、かつバス通りからほど近いルートでこのような道は珍しいのか、破線ルートに驚かれていました。
基本的に尾根伝いに尾根上を行けば良い。唯一迷いそうな箇所はこの写真のところでしたが、ここも巻かずに登ればOK。難しくはないです。
2023年02月18日 11:36撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 11:36
基本的に尾根伝いに尾根上を行けば良い。唯一迷いそうな箇所はこの写真のところでしたが、ここも巻かずに登ればOK。難しくはないです。
概ねアップダウンは終わりました。
2023年02月18日 11:41撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 11:41
概ねアップダウンは終わりました。
あとは緩やかに尾根上を伝うだけ。
2023年02月18日 12:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 12:02
あとは緩やかに尾根上を伝うだけ。
山頂らしき地点に来ました。
2023年02月18日 12:26撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 12:26
山頂らしき地点に来ました。
屏風岩山。山頂碑が無くなっているようです。素晴らしく地味です。
2023年02月18日 12:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 12:27
屏風岩山。山頂碑が無くなっているようです。素晴らしく地味です。
当初は大滝上から一軒屋避難小屋を通るメジャールートで降りるつもりでしたが、本日の目的はほぼ達成したので予定変更してバリルートの東尾根を直接降りることにしました。この地点の右に降りる尾根を見落とさないように降下します。
2023年02月18日 12:36撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 12:36
当初は大滝上から一軒屋避難小屋を通るメジャールートで降りるつもりでしたが、本日の目的はほぼ達成したので予定変更してバリルートの東尾根を直接降りることにしました。この地点の右に降りる尾根を見落とさないように降下します。
一度尾根に入ってしまえばあとは簡単。かなり人の手が入ってます。
2023年02月18日 12:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 12:40
一度尾根に入ってしまえばあとは簡単。かなり人の手が入ってます。
あとはシカ柵沿いを伝っていく感じ。
2023年02月18日 12:48撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 12:48
あとはシカ柵沿いを伝っていく感じ。
北側にはもう一つの権現山の尾根が見えています。
2023年02月18日 12:58撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 12:58
北側にはもう一つの権現山の尾根が見えています。
2箇所ほど支尾根分岐があるので迷わないようにしましょう(ここは仮に迷っても隣の登山道に出るだけだと思います)。
2023年02月18日 13:11撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 13:11
2箇所ほど支尾根分岐があるので迷わないようにしましょう(ここは仮に迷っても隣の登山道に出るだけだと思います)。
程なくして道路が見えてきます。
2023年02月18日 13:23撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 13:23
程なくして道路が見えてきます。
ミツバ岳山頂にも劣らなさそうなミツマタの群生地がありました。
2023年02月18日 13:25撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 13:25
ミツバ岳山頂にも劣らなさそうなミツマタの群生地がありました。
ここはきっと綺麗でしょうね。
2023年02月18日 13:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 13:28
ここはきっと綺麗でしょうね。
最後のキャンプ場手前はかなりの急坂です。
2023年02月18日 13:38撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 13:38
最後のキャンプ場手前はかなりの急坂です。
尾根の最下部でいつもの県道がすぐ足元に見えて、然程傾斜も無いのでショートカットして降りてしまうことにしました。
2023年02月18日 13:50撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 13:50
尾根の最下部でいつもの県道がすぐ足元に見えて、然程傾斜も無いのでショートカットして降りてしまうことにしました。
失敗……バリ下山あるある、降下地点の道路壁上金網をどうやって乗り越えるかがこの日一番の核心部(必死)。
2023年02月18日 13:58撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 13:58
失敗……バリ下山あるある、降下地点の道路壁上金網をどうやって乗り越えるかがこの日一番の核心部(必死)。
道路に出て20分ちょっとで中川温泉まで歩いてきました。ぶなの湯の駐車場裏の吊り橋を超えて、今日は行ったこと無い温泉にしようと思います。
2023年02月18日 14:29撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 14:29
道路に出て20分ちょっとで中川温泉まで歩いてきました。ぶなの湯の駐車場裏の吊り橋を超えて、今日は行ったこと無い温泉にしようと思います。
魚山亭やまぶき。素朴な感じの旅館です。
2023年02月18日 14:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
2/18 14:33
魚山亭やまぶき。素朴な感じの旅館です。
良いお風呂ですね!貸し切りです。ぶなの湯も、武田館も、ここもお風呂とても良いです。セット券はお得です。
2023年02月18日 14:43撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 14:43
良いお風呂ですね!貸し切りです。ぶなの湯も、武田館も、ここもお風呂とても良いです。セット券はお得です。
1時間たっぷり風呂に浸かって、時間通りに来たバスに乗って帰りました。
2023年02月18日 15:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
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2/18 15:55
1時間たっぷり風呂に浸かって、時間通りに来たバスに乗って帰りました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

西丹沢のミツバ岳から屏風岩山まで。地味ながら静かな山歩きが楽しめました。全線破線とバリですが、道は明瞭です。丹沢ながら手の入りすぎていないところが魅力でした。ミツバ岳周辺と下山中のバリ尾根はあと1ヶ月もするとミツマタの花が咲いて見頃になると思います。
ほとんど会う人もいないルートですが、途中で何人か道迷いをされている方と遭遇して色々話をしたのですが、(非難するとかではなく)色々と気付かされることがありました。整備された登山道が当たり前だとは思わない、道標やピンテを頼って登るのではなく地図と地形を見て歩く、など基本を忘れずに。

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