河内飯盛山、室池、千鉾山、三国越え、甘南備山
- GPS
- 07:02
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:02
天候 | 曇り、一時晴れ、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
飯盛山〜室池は整備された道。ここから高山まで163号など車道歩きで交通量多く、飛ばすので怖い。高山・高船からの三国越えは、特に後半落ち葉が厚く歩きにくい。これだけ堆積していると埃がひどいし落ち葉の中に何があるか怖い(蛇、虫、浮石、切り株)。★穂谷から東部清掃工場に抜ける道を選んだが、柵のため公園に入れず酷い藪漕ぎ。出口が清掃工場の受け付けで、警備員さんにすみませんと謝る。 |
その他周辺情報 | 山の中は何もないが、室池や甘南備山は園地であり、色々ある。 |
写真
感想
生駒から北河内の山系で、飯盛山に登っていなかったので、今回初挑戦。低山だが、駅から一気に登って行くので、思ったよりタフな登りであった。山頂部の眺望はすばらしいが、天気が悪いのが残念。先週歩いた北摂の山々も見えるが、霞んでいる状態であった。
山頂から室池へは一旦谷に降りる。ししおどしがある沢道を進み、室池への分岐を進んでいく。途中権現滝に立ち寄る。なかなか良い滝。そして園地に進み、室池園地の色々な箇所に立ち寄る。途中トイレも。昨年11月に来た時は雨で、園地内散策も大変だったが、紅葉が素晴らしかった。今回は雨は降らないがどんよりとした曇りで、写真の色もさえない。
園地内を通り163号に出られるコースを選んだつもりだったが、阪奈道路に出てしまった。田原の住宅地を延々と進む。かなり広い住宅地で、京阪バスの四条畷行きと奈良交通の生駒行きの路線がある。四条畷市だが、生駒に行く住民も多いのだろう。ということで、園地内ではなくこの住宅地の道路を進む。自然と調和された地区で、道も良いので、まあ良かったのかな。
163号に出てからはまず168号との交差点を抜ける。168号は磐船神社や星田園地、私市方面へ行く時よく使うし、昨秋もそうしたが、今回は163号を進み富雄川まで行く。交通量が多く、飛ばす車が多いので、歩きは怖い。やがて高山方面への分岐を入り、これも先月矢田丘陵を歩いた時の道に合流。前回スルーした竹林園を通る。竹林園はまあ里山の公園という感じで、竹が密生しているわけではない。
高山地区を進み、三国国境尾根に向かう。田辺の高船、天王地区であるが、集落はこの尾根のずっと下で、農地の間や竹、雑木の中を進む、起伏の少ない尾根道である。途中、朱智神社に寄る。この分岐付近から先は落葉が厚くて歩くのに苦労した。落葉を踏みしめというのは、うっすらとしているならいいが、こんだけ堆積していると困ったもの。
この尾根は枚方市の穂谷に降りる。そして甘南備山に向かうが、ヤマレコの軌跡が無く、地理院地図で道がありそうなところを進んだ。穂谷からゴルフ練習場を抜け、東部清掃工場、東部公園まで来て、公園を抜けるつもりだった。地図上はそう見えたが、公園は封鎖、向上は柵がある。戻る気力が無かったので途中の藪を抜けて下りて行く。棘のある枝などもあり、大変苦労して下りたら、結局清掃工場の中。守衛さんに謝り通らせてもらった。ヤマレコの記録に載せないなら、公園の柵を登って進んだだろう。
甘南備山は目の前に見えているが、なかなかアクセスができない。枚方側から入れる入り口にやって辿り着き、山頂を目指す。結局は穂谷の尊延寺から回ってくるヤマレコの軌跡のあるルートである。教訓:レポートの無い道は通れないから、記録が無いんだ。
園地に入れば、道は整備されており、案内もあるので歩きやすい。うーんと昔に歩いた時の記憶を引き出しつつ、進んでいく。頂上の展望所と神社に立ち寄り、三角点を通りあとは下山。田辺・八幡側ではなく枚方側に抜ける道を選び、307号に合流して、JR長尾駅を終点とした。
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