Wヘッダー:瑞牆山・金峰山
- GPS
- 08:19
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,884m
- 下り
- 2,152m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:18
天候 | 晴(みごとな秋晴れ) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9/27 4:30双葉SA出発〜5:30瑞牆山荘到着 県営駐車場に駐車(無料) 5:30の時点で30台程度駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません。 |
その他周辺情報 | 富士見平小屋で麓の増富温泉の割引券もらえます。 |
写真
装備
備考 | 特に無し |
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感想
週末の天気が良さそうなので、欲張って百名山二峰にチャレンジしました。
横浜の自宅を夜に出発し、当初は瑞牆山荘まで行き仮眠する予定でしたが、いろいろな便利さと真夜中に初めての山道を車で走る危険性(と恐さ)を考え、中央道双葉SAにて仮眠。快適。バブル時代に夜出発しスキーに出かけたことを思い出しました。早めに起床し、瑞牆山荘に移動。駐車場はまだまだ空いていました。ラッキー。
まずは、Wヘッダーの第一試合、瑞牆山へ。桃太郎岩までは下りも多く比較的楽でしたが。桃太郎岩を越えてからは、持って歩いていたトレッキングポールをザックに括り付けて登る急登になりました。途中大ヤスリ岩を下から見上げる場所がありますが、初めてみるそのスケールの大きさに、「おぉ〜」と自然に声が出てしまいました。でかい!そこからほんの少し登ると開けてきて山頂です。山頂では快晴のおかげで360℃の大パノラマで景色最高でした。富士山もばっちりみえました。しばらく景色をみていたいなぁという気持ちにさせてくれますが、今日はWヘッダーなので、後ろ外を引かれる気持ちで下山。
富士見平小屋に戻るととても多くの方がいらっしゃいました。人気あるなぁ。特に休憩することなく第二試合の金峰山へ。んっ?おかしい。登り始めてすぐに瑞牆山山行の快調さが無く、脚が進まない...。ペースを落とし歩くがきびしい。なんだ?なんとか大日小屋を通過し、大日岩をみてテンションがまた上がり、行こう!と思ったけど、苦しい。あっ、おなかぺこぺこだ。ガス欠。朝ご飯少なかったかな?瑞牆山山行でガソリン全部使い切ってしまったようだ。ここでお昼ご飯にする訳にもいかず、行動食を口にし、数分歩いては休憩しての超スローペース。ランニングの時と同じで、地面みる時間が長くなりました。砂払の頭、山頂手前の岩の稜線、振り返って第一試合の瑞牆山、富士山などみる所いっぱいあって天気もよく最高なはずが、身体は最悪な状態に。おまけに被っていた帽子が汗臭くなり、これまた最悪...。金峰山手前では、大きな岩岩の連続ということもありますが、10m進んで休憩の繰り返しでしたが、見えてきた五丈岩をモチベーションになんとか登頂。五丈岩、これまたでかい!大ヤスリ岩とはまた違うでかさ。山頂はたいへん多くの人でその人気さがわかります。金峰山最高峰に登り、これまた360℃の大パノラマをみながら念願の昼食。やっと復活しました。
ゆっくり休憩を取り、金峰山山荘経由(金峰山でバッジを購入)で下山です。再生とはこのことで、金峰山から富士見平小屋(瑞牆山のバッジを購入)までのモチベーションの高さとペースといったら、自分で言うのもへんですが、別人のようでした。計画通りの時間に無事瑞牆山荘まで下山、着替えをすませ、今日はお風呂に入らず帰宅の途に。途中中央道から富士山も見え、細かな渋滞はありましたが早めに帰宅することができました。
欲張って、自分の体力以上の二座をめざしましたが、今の体力ではギリギリだったのかもしれないです。体力つけなければ...。しかし天気に恵まれ、最高の眺望と楽しむことができ、とても幸せな山行でした。そしてスケールの大きさには感嘆でした。岩に萌えるので、岩好きの方には満足できるコースだと思います。(金峰山山頂までの岩の稜線は谷川岳に似ていると思います。)でも、ちょっとの間は、岩はもういいわ...(ぷぷぷっ)
帰宅後、御嶽山噴火のニュースを拝見しました。意識不明、重体の方も居ると伺っています。無事回復することを願っています。
瑞牆山、金峰山 お疲れ様でした。
快晴で本当に良い土日でした。
防止の汗臭さが無くなる何かがあればよいのですが…
Hikaruさん、コメントありがとうございます。ほんといい天気でしたね。山梨いいところありますね。恐るべし。というか同じ週末にほんとおっそろしい山行してますね。尊敬の何ものでもありません。どこかの山でお会いできればよいですね。muraken
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