現地に向かう途中、日の出直前の番城山の様子。
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2/18 6:21
現地に向かう途中、日の出直前の番城山の様子。
萱平の除雪終了地点に駐車できた。萱平では数軒の家で人が暮らしているようだった。
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2/18 6:49
萱平の除雪終了地点に駐車できた。萱平では数軒の家で人が暮らしているようだった。
ちなみにこの手前に萱滝といって高さ数10mの瀑布がある。夏の様子はこう。
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6/13 13:47
ちなみにこの手前に萱滝といって高さ数10mの瀑布がある。夏の様子はこう。
林道は無視して正面の斜面を登った。
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2/18 6:56
林道は無視して正面の斜面を登った。
予想はしていたけどとんでもない斜度だった。2週連続で。
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2/18 7:25
予想はしていたけどとんでもない斜度だった。2週連続で。
ようやく傾斜が緩やかになり、尾根の地形にもなった。
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2/18 7:51
ようやく傾斜が緩やかになり、尾根の地形にもなった。
途中で見かけた熊棚っぽい葉っぱのカタマリ。
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2/18 8:02
途中で見かけた熊棚っぽい葉っぱのカタマリ。
杉林との境目を進むと左手に林道が見えてきた。
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2/18 8:11
杉林との境目を進むと左手に林道が見えてきた。
これは胴体を擦って移動しているので多分イノシシの足あと。
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2/18 8:12
これは胴体を擦って移動しているので多分イノシシの足あと。
一時的に林道も通ったけど、飽くまでも番城山に向かって伸びている尾根上を移動した。右が林道で左の杉林が尾根。
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2/18 8:24
一時的に林道も通ったけど、飽くまでも番城山に向かって伸びている尾根上を移動した。右が林道で左の杉林が尾根。
頂上稜線手前は人間の視界を超えるなだらかな尾根だったけど、途中にピンクテープもあった。
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2/18 9:09
頂上稜線手前は人間の視界を超えるなだらかな尾根だったけど、途中にピンクテープもあった。
稜線上にあったピンテ。これは西の番城山方向の図。
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2/18 9:14
稜線上にあったピンテ。これは西の番城山方向の図。
同じピンテで東の二ツ森山方向。このように分岐の目印になる。
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2/18 9:15
同じピンテで東の二ツ森山方向。このように分岐の目印になる。
番城山方向は曇り空で、強風が吹きつけてもいるため憂鬱になった。
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2/18 9:18
番城山方向は曇り空で、強風が吹きつけてもいるため憂鬱になった。
後ろの二ツ森山(1269m)も上部が雲に隠れていた。今日は天気が外れたと思った。
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2/18 9:26
後ろの二ツ森山(1269m)も上部が雲に隠れていた。今日は天気が外れたと思った。
目の前の1120m峰には右から回りこみ、奥の番城山には左から回りこむ。
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2/18 9:26
目の前の1120m峰には右から回りこみ、奥の番城山には左から回りこむ。
50分ほどかけて1120m峰の上に立った。番城山には左→真ん中のピークを伝う。
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2/18 10:18
50分ほどかけて1120m峰の上に立った。番城山には左→真ん中のピークを伝う。
この目の前の山は帰りにショートカットできそう。沢の上で雪が繋がっているように見えた(※後述)。
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2/18 10:22
この目の前の山は帰りにショートカットできそう。沢の上で雪が繋がっているように見えた(※後述)。
分水嶺上だけどここは風を避けられるので、少し休憩した。
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2/18 10:37
分水嶺上だけどここは風を避けられるので、少し休憩した。
番城山山頂に回りこんでいる途中。この時間は雲が取れた。
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2/18 10:52
番城山山頂に回りこんでいる途中。この時間は雲が取れた。
左手の宮城県の山。蔵王連峰は雲の中で、右に高いのはフスベ山(1227m)か。
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2/18 10:55
左手の宮城県の山。蔵王連峰は雲の中で、右に高いのはフスベ山(1227m)か。
山頂に向かうにつれて、なんと青空が広がり始めた。
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2/18 11:14
山頂に向かうにつれて、なんと青空が広がり始めた。
頭上には霧氷もギリギリ残っている。「いがったいがった、ヤマレコ用代表写真の心配ねぐなった♪」
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2/18 11:22
頭上には霧氷もギリギリ残っている。「いがったいがった、ヤマレコ用代表写真の心配ねぐなった♪」
七ヶ宿町から伸びる尾根と合流した。これは南方向。
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2/18 11:22
七ヶ宿町から伸びる尾根と合流した。これは南方向。
北に見える起伏が山頂でもうすぐのハズ。
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2/18 11:25
北に見える起伏が山頂でもうすぐのハズ。
憧れていた番城山の山頂らしい景色だった。
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2/18 11:33
憧れていた番城山の山頂らしい景色だった。
蔵王方面は相変わらず雲。ここの穏やかな天候も一時的なもののハズ。
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2/18 11:39
蔵王方面は相変わらず雲。ここの穏やかな天候も一時的なもののハズ。
というわけで5時間近くかけて登頂を果たした。
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2/18 11:40
というわけで5時間近くかけて登頂を果たした。
東側の1015m峰~1030m峰の位置・距離感をチェックした。金山峠から1015m峰までは足あとを繋げている。
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2/18 11:40
東側の1015m峰~1030m峰の位置・距離感をチェックした。金山峠から1015m峰までは足あとを繋げている。
南側の眺め。滑津から登って1015m峰経由で下りるルートを構想中。画像奥の山は峠田岳と五郎山。
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2/18 11:42
南側の眺め。滑津から登って1015m峰経由で下りるルートを構想中。画像奥の山は峠田岳と五郎山。
今季3回この山域に登っているけど、一度も姿を見せない蔵王連峰。
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2/18 11:41
今季3回この山域に登っているけど、一度も姿を見せない蔵王連峰。
20分ほど軽食を摂って下山開始。県境の方の尾根を下りて周回してみる。
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2/18 12:04
20分ほど軽食を摂って下山開始。県境の方の尾根を下りて周回してみる。
勢いで間違った方向に下りるとマズい。「瀧山のちょい右方向」などとイメージした。
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2/18 12:06
勢いで間違った方向に下りるとマズい。「瀧山のちょい右方向」などとイメージした。
シュカブラの奥に登りで通った尾根が写っている。
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2/18 12:08
シュカブラの奥に登りで通った尾根が写っている。
直径1m近いブナが多かった。
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2/18 12:24
直径1m近いブナが多かった。
1120m峰が見えてきた。スノーブリッジらしきものが見えた地点を目指す。
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2/18 12:24
1120m峰が見えてきた。スノーブリッジらしきものが見えた地点を目指す。
去年の杭甲山のときも見たけど、地形図でショートカットできそうな地形には数mの高さの雪庇が発達する。
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2/18 12:26
去年の杭甲山のときも見たけど、地形図でショートカットできそうな地形には数mの高さの雪庇が発達する。
そんな雪庇が崩落しスノーブリッジになっている。今回は大当たりで難なく通過できそうだし、当地点に真っ直ぐ下りてくることもできた。
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2/18 12:29
そんな雪庇が崩落しスノーブリッジになっている。今回は大当たりで難なく通過できそうだし、当地点に真っ直ぐ下りてくることもできた。
渡ったあと。両側がV字に落ち込んでて、河底はさらに雪庇でオーバーハング状になる。
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2/18 12:31
渡ったあと。両側がV字に落ち込んでて、河底はさらに雪庇でオーバーハング状になる。
下流側。この雪庇は高さ数mでオーバーハングしていて這い上がれない。
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2/18 12:31
下流側。この雪庇は高さ数mでオーバーハングしていて這い上がれない。
上流側も同じ。見える範囲で渡れるのはここだけだった。…だから下りるポイントを間違うと危ないのだった。
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2/18 12:31
上流側も同じ。見える範囲で渡れるのはここだけだった。…だから下りるポイントを間違うと危ないのだった。
地形図では10m以下のV字谷は表示されない。でもそこに雪庇が高さ数mでも発達していたら人間は這い上がれない。登り返すか上流・下流へと彷徨うことになる。
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地形図では10m以下のV字谷は表示されない。でもそこに雪庇が高さ数mでも発達していたら人間は這い上がれない。登り返すか上流・下流へと彷徨うことになる。
自分の足あとに合流した。あとはこれを辿れば無事に帰れる。
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2/18 12:35
自分の足あとに合流した。あとはこれを辿れば無事に帰れる。
気温上昇で雪が腐っている。自分の足あとだけが踏み固められて歩きやすかった。
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2/18 12:47
気温上昇で雪が腐っている。自分の足あとだけが踏み固められて歩きやすかった。
土壇場で天気が優しかった番城山。ピーカンのときにもう一度来たい。
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2/18 13:12
土壇場で天気が優しかった番城山。ピーカンのときにもう一度来たい。
二ツ森山。分水嶺繋ぎの次の目標はこの山。
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2/18 13:11
二ツ森山。分水嶺繋ぎの次の目標はこの山。
ピンテの南東20m付近にあった松の木。次回二ツ森山に登るときの目印。
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2/18 13:17
ピンテの南東20m付近にあった松の木。次回二ツ森山に登るときの目印。
ぼっこ雪になって歩きにくいので、とにかく自分の足あとを正確に辿った。
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2/18 13:25
ぼっこ雪になって歩きにくいので、とにかく自分の足あとを正確に辿った。
2時間かからずに熊棚のところまで下りてきた。
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2/18 13:47
2時間かからずに熊棚のところまで下りてきた。
私の足の運びによって、腐れ雪が軍隊のような勢いで真下に転がっていった跡。
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2/18 14:10
私の足の運びによって、腐れ雪が軍隊のような勢いで真下に転がっていった跡。
一日中一人で怖かったけど、無事に帰ってきた。
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2/18 14:17
一日中一人で怖かったけど、無事に帰ってきた。
船引林道の記念碑。これは船引峠とか横川堰に伸びる道のこと。現在も移動可能。
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2/18 14:18
船引林道の記念碑。これは船引峠とか横川堰に伸びる道のこと。現在も移動可能。
帰りに楢下宿に立ち寄った。
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2/18 15:08
帰りに楢下宿に立ち寄った。
楢下宿の一里塚。昔の○○街道には一里ごとに塚を設けて行程の目印にしたとか。
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2/18 15:10
楢下宿の一里塚。昔の○○街道には一里ごとに塚を設けて行程の目印にしたとか。
最後に2年前に真西の高ツムジ山から撮ったもの。不忘山の下に二ツ森山があり、今回歩いた地形がよく見える。こういう天気のときに再訪したい!
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1/25 11:11
最後に2年前に真西の高ツムジ山から撮ったもの。不忘山の下に二ツ森山があり、今回歩いた地形がよく見える。こういう天気のときに再訪したい!
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