紅葉の中、初めての北アルプス・燕岳へ！

2014年09月27日(土) ~ 2014年09月28日(日)

• GPS: 11:36
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,604m
• 下り: 1,595m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 3:05
• 合計: 8:24

6:27 スタート地点
6:38 6:42 中房温泉登山口
7:19 7:20 第１ベンチ
7:48 7:54 第２ベンチ
8:23 8:34 第３ベンチ
9:02 9:11 富士見ベンチ
9:41 10:19 合戦小屋
10:34 10:39 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:30 12:56 燕山荘
13:05 13:06 いるか岩
13:22 13:23 めがね岩
13:30 13:42 燕岳
13:54 14:02 北燕岳
14:17 14:18 燕岳
14:23 14:24 めがね岩
14:42 14:43 いるか岩
14:51 燕山荘

2日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:03

6:22 燕山荘
6:47 6:47 合戦山(合戦沢ノ頭)
6:55 7:16 合戦小屋
7:31 7:31 富士見ベンチ
7:50 7:57 第３ベンチ
8:14 8:14 第２ベンチ
8:30 8:42 第１ベンチ
9:09 9:09 中房温泉登山口
9:23 9:23 有明荘
9:25 ゴール地点

天候

晴れ（出発地点の中房温泉は生憎の雨、しかし雲を抜けた富士見ベンチから上は快晴でした）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房・燕岳登山口には第1〜第3まで駐車場があります。
中房温泉には1時に到着しましたが、既に第1から第2駐車場は満車。。。公営国民宿舎 有明荘近くの第3駐車場へ
後から燕山荘の食堂で伺った話では、2時過ぎに到着して第1駐車場に行ったところ、無理やり駐車した車が数台あったそうです。無理すれば停められたのかな？
でも、確実にどなたかの車をブロックしたはずです。無理な駐車はやめましょう！
出発する6時過ぎには第3駐車場も満車になっていました(仮眠をとっていたため、いつ満車になったかは不明。。。)。

コース状況／危険箇所等

行きの中房・燕岳登山口から富士見ベンチまでは雨（雲の中？）だったため、コースが滑りやすい状況でした。それ以降は、コースも乾いていたため快適でした。
登山ポストは、中房・燕岳登山口にありました。
北アルプス3大急登と言われるだけあり、コースはかなりハードでしたが、初めての北アルプスでも登り切りました！
丹沢の大倉尾根を登るイメージでしょうか。でも樹林帯を歩くので大倉尾根よりは歩きやすいと感じました。
トイレは、中房・燕岳登山口、合戦小屋、燕山荘にありました。

その他周辺情報

登山後、温泉に入りましたが、知人から登山口近くの中房温泉の立ち寄り湯は「本当に良い温泉ですが立ち寄り登山客には冷たく良さを堪能出来ません（ヤッパリ泊まらないと）」と事前にアドバイスをもらっていたため有明荘の有明温泉を利用しようと思いましたが、営業が１０時からで、我々が下山した９時ではまだ準備中。。。
仕方なく安曇野まで車で下山し、しゃくなげ荘隣の温泉健康館穂高ヘルスハウスへ
9:30から営業で、なんと410円で入浴できました。

写真

9/27 6:43

中房・燕岳登山口
残念ながら雨が降っていました。。。

9/27 6:49

登山口を出ていきなりの急登。。。マイペースに歩幅を短く歩きます。

9/27 7:52

第2ベンチからは雨も上がってレインウェアをザックにしまいました。

9/27 8:31

第3ベンチからは岩場も増え、急登は続きます。

9/27 8:47

紅葉シーズンの土曜日、さすがに途中で渋滞に捕まりました。
まだ雲の中、、、

9/27 9:10

富士見ベンチより雲を抜けたか、明るくなり始めました！

9/27 9:43

合戦小屋より
雲は完全に下にあります！！

9/27 10:26

紅葉の中に槍ヶ岳を発見！

9/27 10:26

紅葉の中を歩くと、さすがに疲れも吹っ飛びます！

9/27 10:31

遠く富士山も見えました。

9/27 10:35

雲海を見ながら燕山荘を目指します。

9/27 10:35

槍ヶ岳もクッキリ、ハッキリ

9/27 10:38

燕山荘も見えてきました。
疲れた体に新たな力が漲ります！！

9/27 10:38

燕山荘まであと少し！

9/27 10:39

紅葉も本当にきれい

9/27 10:46

紅葉も本当にきれい Part2

9/27 10:51

こんな岩場もがんばります！

9/27 11:13

鎖があった唯一の岩場

9/27 11:38

燕山荘についに到着しちゃいました。
頑張ればなんとかなるものですね

9/27 11:39

燕岳を目指す前に、まずはチェックイン＆昼食を！

9/27 12:06

指定されたスペースは2段の客室の上段。
屋根裏スペースにはザックを置けるスペースが嬉しいです。

9/27 12:08

今日は定員以上の利用とのことで、この4畳ほどのスペースに6人が休みます。

9/27 12:10

案内されたスペースは階段を上がった新館でした。

9/27 12:28

カツカレーとビールでエネルギーを補給し、燕岳へ！

9/27 13:01

9/27 13:09

振り返れば燕山荘

9/27 13:23

めがね岩
間から槍ヶ岳を抜きたかったのですが、うまくいかず、、、

9/27 13:25

振り返れば燕山荘 Part3

9/27 13:26

燕岳への最終アプローチ！

9/27 13:29

燕岳への最終アプローチ！

9/27 13:33

ついに燕岳制覇！

9/27 13:39

突然ヘリコプターが現れ
何だったんでしょうか？

9/27 13:41

突然ヘリコプターが現れ
何だったんでしょうか？

9/27 13:46

人間、欲が出るものです。
ついでに北燕岳も狙うことに(笑)

9/27 14:25

この稜線は、ずっと歩いていきたくなりますね〜

9/27 14:29

多分なんですけど、御嶽山の爆発のニュースをこのとき知って、探したところ見えたかもです。
数十名の方が命を落としたと、、、ご冥福をお祈りいたします。。。

9/27 14:41

イルカ岩と槍！

9/27 14:46

燕山荘に戻って振り返ると燕岳にはまだ多くの方々が、、、

9/27 14:48

燕山荘
なんと素敵な山小屋でしょうか！

9/27 14:51

燕山荘のプレート

9/27 14:55

ブロッケン現象だそうです。
上手く撮れたかな？

9/27 14:58

やっぱり槍ヶ岳はこの辺では目立ちますね。
いつか登りたい。

9/27 16:00

夕食まで我慢してたのですが、我慢しきれなくてビールとソーセージをサンルームで

9/27 16:09

夕食まで我慢してたのですが、我慢しきれなくてビールとソーセージをサンルームで

9/27 16:31

夕食！美味しかったです！！

9/27 19:03

星空を撮ったのですが、失敗。。。
精進いたします！

9/27 19:06

下界も撮ってみたのですが、これまた失敗。。。

9/28 4:38

4:00に目が覚め、日の出前に朝食をいただくことに
でも、既に満席の状況でした。

9/28 5:10

朝食後は御来光待ち

9/28 5:19

朝食後は御来光待ち

9/28 5:20

多くの方が日の出方面に向かいます

9/28 5:45

美しい御来光。。。

9/28 5:48

山々も赤く染まります。

9/28 5:49

完全に日が昇りました。

9/28 5:49

槍ヶ岳も染まります。

9/28 5:50

真っ赤に染まる燕岳と燕山荘

9/28 5:57

燕岳の山頂から御来光を拝んだ方々もうらやましい。。。

9/28 6:30

御来光を拝んだ後は早々にパッキングをして下山開始
さようなら、燕岳＆燕山荘！

9/28 6:31

そして槍ヶ岳もアディオス！

9/28 6:48

帰りも紅葉を楽しみながら

9/28 6:48

帰りも紅葉を楽しみながら

9/28 7:09

合戦小屋にてしばし休憩。
モーニングコーヒーをいただく

9/28 8:54

行きの登りとうって変わって走るように下山

9/28 9:07

3時間かからずに登山口に到着

9/28 9:09

登山口にはこれから登る人がまだいらっしゃいました。

9/28 9:20

週末のせいか、紅葉シーズンのせいか、路駐の車が数珠つなぎに

9/28 9:21

有明荘で温泉を利用しようと思ったのですが、まだ準備中。
下山後、安曇野で温泉に行くことに

9/28 9:22

第3駐車場もまだ満車のサインが

9/28 9:23

でも、数台既に出発済みでスペースが数台分ありました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

D80 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

備考

ストックは合戦小屋・森林限界より上では使わないで欲しいと燕山荘のホームページにあったので、車に置いて出発です。

感想

Oregonian

初めての北アルプス。初めての燕岳。初めての燕山荘。すべてがスケールが大きく、全てに感動しました。
北アルプス三大急登も制覇できたので、これを自信にし、日本アルプスを今後も制覇していきたいと本当に思っています。