猿ヶ馬場山


- GPS
- 06:52
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,488m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
あさ一本目の休憩時、まだ9時30分だと言う事に気が付いて・・・
同行者A:「もうこんな所まで登ってきちゃったよ」
同行者B:「gravelさん今日はめっちゃ速いから〜」
同行者C:「ぜんぜん付いて行けないよ」
gravel :「gravelはいつも速いでしょーー!??」
・・・・・間をあけて
一同 :「 し ー ー ん・・・・」
そうなの〜〜??
何回か訪れてはいる猿ヶ番場山だったが、なんとついに今日初めて山頂で太陽を見るという快挙を達成!!
山は天気良いとそれだけで楽しさ100倍になりますね。
二月二十日、北アルプス方面は荒天予報だったので、比較的安全と思われる樹林帯主体の猿ヶ馬場山へ行ってみた。白川郷に近づくと雪が降っている。前日からの雨情報に雪不足を危惧していたが、宮谷に入る明善寺裏から直ぐにシール歩行可能だった。昨夜からは雪が降っていたようで10cm程度の新雪が積もっている。その下地は湿った雪だが、カチカチでは無いのでコンディションはそれほど悪くなさそうだ。
直登主体のgraveltrekさんがガンガン引っ張るのであっという間に宮谷林道に登り上げるがもう汗だくだ。宮谷林道を少し歩いて、第一渡渉点のスノーブリッジは問題なく通過できたが、沢床は所々穴が空いていて水流も見えている。登行に支障はないが小雪のシーズンをここでも思い知る。歩きにくい沢床を離れて猿ヶ馬場山への斜面を登り始めるとガリの上に新雪が乗ったガリパウで足元が安定しない。たまらずクトーをジイさんトリオは装着する。これに反してパワフルなkimu23desさんはそのまま脚力で突破、力の差を見せつけるw
帰雲山が背後に見えてくる頃になると、霧氷と新雪の積もった斜面が美しく輝いている。ノートラックの雪の上を歩くのはやはり気分が良い。そのせいか、予定より短時間で山頂に到着!やったね。が山頂付近はガスで展望なし。写真だけ撮ってそそくさと下山を開始するが、山頂台地の風の当たらない場所で恒例のラーメンタイムを開催www最近はこれが楽しみで登って来ている気もするwww
エネルギーチャージしたらレッツゴー!滑降タイム。ガリパウだが贅沢は言いません、結構楽しくターンを刻むことができる、tooruoh的には大満足。写真を撮るのも忘れて滑り降りる。まあ、良いかwww
宮谷林道から下部はモナカ雪っぽくなってくるが、まあまあ許容範囲でスキーができた。最下部はざらめ雪っぽくなっていて、春スキーの気分。一部カチカチもあったけどこれも山スキー、総論=今日も楽しかった!!!
楽しい仲間と楽しい山スキー、いつものことながらメンバーには感謝感謝です。まだまだスキーシーズンは続く。
富山を出る時の雨は、白川では雪になる。
集合場所に着くと皆さん既に準備中。気合入ってる。
取付場所まで徒歩で行くが太板が重い、ザックが方に食い込む。
シールハイクスタート、皆さんガンガン飛ばす。自分だけ遅れ必死に後を追う。
天気は雪から曇り、途中青空も見える。山頂近くは風が強く寒い。
少し下がりお腹と気合を満タンにして滑走する。こっちも皆さんガンガン飛ばす。
ちょっとガリもあるが、ちゃんと新雪が乗っかてるし、皆と一緒に滑るから楽しい。
下山は速い。板を脱いで駐車場まで歩く。観光客に外国人が多い。
今日も十二分に楽しむ事が出来てマンゾク。
皆さん、ありがとう。
またまた、よろしく。です。
今回予定は槍へ行く計画だったけど悪天候で諦め悩んだ挙句に白川郷 天気予報は日曜日の13時くらいから天気アプリwindyでは雪だったが、前泊平瀬で車中泊していたが、夜中2時頃までは打ちつける雨の音がして本当に行けるのか?と思っていましたが目を覚まし起きたらパラパラと雪に変わっていた。
集合場所に向かうともう到着連絡
前日の下見が出来なかったけどGoogle mapの写真で確認して場所わかったのですんなり行けた。
準備しているとasakunaikawaさんも来て今年お初なので新年の挨拶をして出発
来る途中雪が少ないので心配でしたが林道は4、50cmの雪でしょうか?まだあり一部3mくらい途切れていたけどスキーは滑れる感じだ。
沢へ入っても雪は少なそうだけどデブリもなく湿った雪の上に5cmくらいの新雪でここもターンは出来そうです。前回はボコボコの上にガリガリ斜面でしたから〜
ハイペースで宮谷林道へ到着してここでやっと1本
ラッセルがないけど、汗ダクダク💦で離れないよう着いていくのに必死でした。
林道を歩き沢へ入る時にダイナフィットTLTスピードライトの自作クライミングポジションを変えたら止めているタイラップが切れて外れそうになり持っていたタイラップで止め直し遅れを少し取る。
猿ヶ馬場山へ向かう斜面に取り付くとカチカチ斜面に雪が10cmくらいになりだんだん追いついたと思ったらポンツーン3人はクトー装着
太い板はエッジの効きが悪いのか滑る様です。
私はそのままもうすぐ緩斜面になるのでクトー無しで登る。
この辺りでまさかの青空テンションupで斜面を登り切ると霧氷の景色が広がりますますup
山頂へ意外と長く回り込んでゴール
頂上着いたら風雪が強くなり写真だけ撮って木に囲まれた所で時間早いけどカップラーメンタイム
お腹減っていたので美味しい。
腹ごしらえして次は滑走タイム
巻いた斜面も良くスキーが走りガンガン行く
カメラを向ける暇がないくらいどんどん行く
帰雲山の斜面までトラバース気味に滑りそこから落として行く。滑ったらどこ滑っても沢へ降りるのでみなさんお好きなラインで〜
今日もパウダーと言えるか?ですが新雪ゲット
あとは林道ボブスレーの前回よりは滑りやすかった宮谷下の沢もこなし観光客たくさんの白川郷をスキー担いで何あなた達の姿勢を浴びゴール
世界遺産を見ながら観光気分を味わえる猿ヶ馬場山でした。
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