爆風＋ガスガスの北横岳から三ツ岳周遊

2023年02月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 5.4km
• 登り: 335m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:14

10:52 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:07 11:07 坪庭
11:29 11:30 三ツ岳分岐
11:37 11:37 北横岳ヒュッテ
11:47 11:48 北横岳（南峰）
11:52 11:54 北横岳
12:01 12:02 北横岳（南峰）
12:09 12:22 北横岳ヒュッテ
12:26 12:27 三ツ岳分岐
12:38 12:43 三ツ岳
13:30 13:30 雨池山
13:46 13:46 雨池峠
13:50 13:50 縞枯山荘
14:08 14:09 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
14:09 ゴール地点

天候

天気予報では曇後晴れだったはず
坪庭では雪も降り北横岳方面は厚く黒いガスの中。
終始爆風にさらされる状態

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

バス
行き)
茅野駅発9:20 北八ヶ岳ロープウェイ行き
臨時便出ました
帰り)
北八ヶ岳ロープウエイ発 15:00
臨時便絵ました
1500円

ロープウェイは10分間隔でした。
往復2100円

コース状況／危険箇所等

三ツ岳Ⅲ峰からⅠ峰の先までは
爆風でトレースが消えてました。
踏み抜き注意。

その他周辺情報

そば処榑木川 茅野駅

写真

2/23 10:40

さすが祝日
登山者もスキーも大盛況
でも天気〜
想定よりも真っ白！先行き不安〜

2/23 10:52

キツツキさん
また来たよ！

2/23 10:54

思いっきりガスってる。
風も強そう。
一瞬北横登らず雨ヶ池方面へとも考えましたが、
結局つっこみました。

2/23 11:37

ガスってはいるけど、
視界は大丈夫。山頂目指します。

2/23 11:47

南峰
超爆風です。

2/23 11:49

視界もちょっと悪くなってきたかな？

2/23 11:50

これも霧氷なんでしょうか。
ガチガチに凍ってます。

2/23 11:50

2/23 11:52

爆風で
カメラもブレます。
秒で下山！

2/23 11:56

ガスが追ってくる感じ

2/23 12:14

とりあえず北横岳ヒュッテで
コーヒーブレイク。
今後の予定検討中。

2/23 12:26

視界はなんとか確保できているので
三ツ岳周遊します。

2/23 12:33

ほんとは北横岳バーン
なんでしょうね。

2/23 12:35

巨岩！
本気出してきました。

2/23 12:39

あれがⅢ峰かな

2/23 12:40

鎖はありますが、アイスバーンなので、
迂回します。

2/23 12:43

Ⅲ峰到着
正面から撮影できず。
爆風にズーーっとさらされてます。

2/23 12:48

爆風でトレースも消えてると思い
ピストンで引っ返そうとしましたが、
雨ヶ池方面から来たパーティと会いましたので、
予定通り周回ルートで。

2/23 12:48

名前あるのかな？

2/23 12:50

II峰到着。
トレースは薄いけど
慎重にいけば大丈夫。

2/23 12:57

Ⅰ峰到着。
この前後は完全にトレース消えてました。
ちょっと外れれば
踏み抜き地獄〜

2/23 12:57

2/23 13:00

激降り〜
ピッケル頼もしい〜

2/23 13:07

鞍部で風もなかったので
ちょっと休憩。

2/23 13:29

またまた結構な登り返し
雨池山山頂！

2/23 13:32

展望台到着
ここまではほとんどトレース無し〜

2/23 13:46

またまた激降り後
なんとか雨池峠。
爆風を正面から受けて、
最後のバックストレートを進みます。

2/23 13:49

今日はお休みかな

2/23 13:59

ロープウェイ到着！

2/23 14:09

とっとと下界に帰ります。

2/23 15:56

駅前の蕎麦屋でビールと思いましたが、
営業時間外！
たち食い蕎麦で我慢！
いやいや結構美味！

2/23 16:25

帰りのあずさで、まったり。
さあ次はどこ行こう？

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

TET-Buathai

天気予報はイマイチ。
でも下界は天気好転。淡い期待を持って北八へ。
その期待も北横の爆風と共に吹き飛びました。
今回は難易度は少し上がりますが、視界もなんとか確保できたので、岩ゴロゴロの三ツ岳周遊を選択。
踏み抜きや激降りからの登り返し等々、爆風も
さらに難易度を上げる感じで、たった3kmぐらいの三ツ岳ルートでも精神的にはヘロヘロ状態。
でも、今まで使うタイミングがよく分からず、錘にしかならなかったピッケルがこんなにも頼もしい存在だと体感できました。
経験値アップの有意義な山行になりました。