扇山〜百蔵山

2023年02月23日(木) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:08

8:02 梨ノ木平
9:30 9:32 大久保のコル
9:49 9:51 扇山
9:58 9:58 大久保のコル
10:04 10:05 大久保山
10:35 10:35 カンバノ頭
10:49 10:50 長尾峰
11:01 11:01 宮谷分岐
11:11 11:11 コタラ山
11:44 12:37 百蔵山
13:11 13:12 コタラ山
13:21 13:27 宮谷分岐
14:48 14:49 宮谷白山遺跡
16:10 16:10 梨ノ木平
16:10 ゴール地点

Geographicaを使用。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梨の木平Pに。道の向かい側にトイレあり。8:00時点で4台、残り枠は3〜4台。

コース状況／危険箇所等

扇山から百蔵山方面へ向かう下りは乾いた土の斜面でやや滑る。

百蔵山の東側斜面は落ち葉の下の凍っていた地面が融けて滑った。下りは要注意。足がつりそうだったためもあって一度転んだが、注意して降りればOKと思う。

写真

2/23 8:12

林道ゲート手前にある取付き。

2/23 8:20

撮れる時に撮る！　アンテナ群があるので三つ峠〜御巣鷹山のようだ。

2/23 8:42

山頂からではないがダブル笠雲のこちらを代表写真に。「撮れる時に」の2枚目だが1枚目は左側の裾しか見えなかった。予報よりも早く晴れてきて気分は上々。

2/23 8:56

東から日が当たって針葉樹の路。東側の尾根道を選んで正解。

2/23 9:09

本来は躑躅を愛でる路(右方)らしい。

2/23 9:27

落葉樹林帯に変わってきて樹間に富士山が。もう少しの角度なのだが惜しい。

2/23 9:29

扇山に続く尾根に出た。葉が落ちて青空に映える。

2/23 9:47

ダブル笠雲が1つになって、その上にあった3枚の傘は雲散霧消したが期待したほど晴れない。

2/23 9:48

扇山の山頂広場はとても良い雰囲気。赤いウェアの男性はYAMAPユーザで駐車場から真っ直ぐに正規ルートを歩いたとのこと。ヤマレコ〜YAMAPで暫しコースの情報交換。この後東へ進んで行った。淡い青緑のウェアの女性とは百蔵山でまた、と会話したが・・・

2/23 11:46

・・・のんびりと百蔵山に到着した際は既に立ち去った後。残念ながら天候は悪化方向だが、数年前に初めて来た時は雨の中で立ったまま昼食をとった。それを思えば満足。

2/23 12:33

ベンチで横に座った(元)クライマーから東大紛争に始まり外科手術技術の革新など興味深い話を色々と聞かせてもらっていたら何と1時間弱も経過していた。

2/23 13:47

山頂で体が冷えたのか下りで大腿四頭筋がつりそうになった。長い下りの後で上りに変わるとつりそうになることはあったが、これは初めて。扇山へ登り返すことを断念し宮谷へ下る。

2/23 14:47

白山遺跡は右。復元した古代住居があるらしいが筋肉痛が出てきたのでパス。

2/23 15:12

ウェルネスパーク沿いの道を振り返る。

2/23 15:46

九十九折りの車道をショートカットする入り口。登り方向なのでアスファルトは余り気にならなかったが、やはり未舗装の路は良い！

撮影機器：

FUJIFILM X-T30 ボディ 富士フイルム

感想

Largo

天気予報では内陸部、西の方から次第に晴れてくる予報だったので山梨県へ出かけてみた。
まずは初の扇山へ上って広くて気分の良い山頂を堪能。眺望の良い高川山は山頂が狭くて落ち着かないことが難点と感じていたのでこれは収穫。天狗棚や牛奥ノ雁ガ原摺山、白谷小丸と共に繰り返し訪れたい山が増えた。
続いて百蔵山へ。2019年に午後から晴れの予報を信じて百蔵山へ行った際は雨に祟られたが、今回はOK。
足が何故かひどい筋肉痛になって扇山往復を諦めたが、それを除けば良い山行であった。車のシートに座ったり降りたりが激痛で大変だった。