記録ID: 5206220
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積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山(富田新道)→芋ノ木ドッケビバーク→三峰下山
2023年02月23日(木) ~
2023年02月24日(金)
埼玉県
東京都
山梨県
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:51
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,596m
- 下り
- 2,954m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:49
距離 15.1km
登り 2,184m
下り 1,022m
2日目
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:12
距離 11.0km
登り 427m
下り 1,933m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雲取山の南側はチェーンスパイク無しで行けましたが、北側は必須。 |
写真
感想
18kgのリュックを背負い、奥多摩駅から日原鍾乳洞まで歩き、見学後に登山開始。全行程は約37km、3200up/3200down。
2023.2.11の雲取山1泊登山は3.5Lの水で気持ち足りないくらいだったので、今回4Lにしたが、全く足りず。冬は水を汲めない雲取山荘に一縷の期待をするも補給できず、当初予定していた旧白岩小屋ツェルト泊を諦め、確実に雪で水を作れる今回の場所(芋ノ木ドッケの巻き道を通り、ドッケからの道と再合流する地点)でツェルトを張った。
雪で800ml水をつくり500ml消費、三峯神社の自販機で水555mlを買い、800ml余ったので、4.5l消費したことになります。
後になって考えると距離もアップダウンも2倍のコースに水を15%増しでしか持っていかなかったのがそもそも計画ミスでした。
富田新道は初めてでしたが、急登が続くところがあり、鴨沢コースになれてる人にはハードでした。眺望もなく、サワラノ平、野陣ノ頭まで来てようやく南側に石尾根の山々が見える程度でした。
雲取山の北側はアイスバーンの箇所が連続しており、特に各ピークの北側は確実に凍っていました。
今回雲取山荘に下りる斜面でチェーンスパイクをズボンの裾に引っ掛け足を前に踏み出せなくて転倒してしまいました。額を軽く岩に打ち付けた程度で出血もなく事なきを得ましたが、今後は要注意です。
ツェルトは非常にうまく張れました。ただ、背が低いのはどうしようもなく、私の座高より低いので煮炊きはできず、本当にビバーク用のツールですね。
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お疲れ様でした。
ツエルト泊時、内部は結露しましたか?
ご質問ありがとうございます。
私の22年12月31日の御正体山登山の記録にツェルト内が結露し凍った写真をアップしておりますが、今回はそのような状態にはならず、若干湿っていた程度と記憶しています。
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