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Yamareco

記録ID: 520698
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

横岳西壁・大同心正面壁雲稜ルート・小同心クラック継続登攀

2014年09月27日(土) ~ 2014年09月28日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
10.5km
登り
1,225m
下り
1,217m

コースタイム

1日目
山行
1:50
休憩
0:00
合計
1:50
15:00
110
16:50
2日目
山行
9:35
休憩
3:10
合計
12:45
6:05
75
7:20
7:40
5
大同心基部
7:45
7:55
160
雲稜ルート取付
10:35
10:55
30
ドーム下(4P目終了点)
11:25
11:50
30
大同心の頭
12:20
12:45
90
小同心取付
14:15
14:35
20
小同心の頭
14:55
15:15
30
横岳
15:45
0:00
55
大同心基部
16:40
17:30
80
18:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸の駐車場は1日1000円。美濃戸口から美濃戸はダートで車高の高い車じゃないと厳しいです。帰りにオイル漏れ?のあとが点々と道に残っていました。
コース状況/
危険箇所等
大同心稜から大同心基部までの踏み跡は明瞭。
大同心雲稜ルート取付は基部から左へトラバースの踏み跡あり、取り付き点にハンガーボルトあり。ルートも要所にハンガーボルトが打ってあるので、安心。でもクライミング初級者(私)には厳しいところが多い。
大同心の頭からは大同心ルンゼに降りる。少しわかりにくいけど、探せば降りられるところは決まっている。1−2ヶ所1−2歩が注意必要なところあるが、クライムダウン可能。
大同心ルンゼから離れて大同心稜に上がるところを反対方向に登ると、小同心クラック取付。取付にはボルトなどないが、ルートは明瞭。ボルトは少ないので注意が必要だけど、初級者でも楽しめる。
小同心の頭から横岳山頂へは直下の岩場がアプローチシューズだとちょっと怖い。ロープを出した方がいいと思う。
帰りは横岳から縦走路を少し進み、大同心の頭への踏み跡から同様に大同心ルンゼ→大同心稜を下った。
その他周辺情報 諏訪ICの餃子の王将。関西在住が長かった私には慣れ親しんだ懐かしの餃子の味。
cosmicafroさんが午前中仕事&私の準備も間に合わず、昼過ぎに自宅出発&買い出ししてから美濃戸へ向かう。
快晴!
2014年09月27日 14:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/27 14:05
cosmicafroさんが午前中仕事&私の準備も間に合わず、昼過ぎに自宅出発&買い出ししてから美濃戸へ向かう。
快晴!
美濃戸の駐車場はかなり混んでいたけど、この時間はもう帰る人もいるため所々空いている(その分林道のすれ違いも多い)。
15時ちょうど、出発。
2014年09月27日 15:00撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/27 15:00
美濃戸の駐車場はかなり混んでいたけど、この時間はもう帰る人もいるため所々空いている(その分林道のすれ違いも多い)。
15時ちょうど、出発。
山は黄葉が綺麗。
2014年09月27日 15:43撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/27 15:43
山は黄葉が綺麗。
北沢沿いは紅葉も。
2014年09月27日 16:08撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/27 16:08
北沢沿いは紅葉も。
真っ赤になったモミジもあった。
2014年09月27日 16:42撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/27 16:42
真っ赤になったモミジもあった。
途中から見えた赤岳&阿弥陀岳。
2014年09月27日 16:41撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/27 16:41
途中から見えた赤岳&阿弥陀岳。
青空と紅葉。。。秋ですね〜。
2014年09月27日 16:50撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/27 16:50
青空と紅葉。。。秋ですね〜。
赤岳鉱泉に到着。
明日登る予定の大同心・小同心が綺麗に見える。
2014年09月27日 16:52撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/27 16:52
赤岳鉱泉に到着。
明日登る予定の大同心・小同心が綺麗に見える。
思ったよりテン場は混んでいない。山小屋に泊まっている人もあまり多くはなさそう。みんな紅葉見物で有名な山に行ったのでしょうか?
今回、このテントの初おろしデス。なかなかイイ感じ。
2014年09月27日 17:16撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
2
9/27 17:16
思ったよりテン場は混んでいない。山小屋に泊まっている人もあまり多くはなさそう。みんな紅葉見物で有名な山に行ったのでしょうか?
今回、このテントの初おろしデス。なかなかイイ感じ。
時間も遅めだったせいか、テラスのテーブル席も空きがあり、夕食準備。
このあと囲いの中も空いたので、電気も点いている快適空間で鍋をつつく。
夜は風もなく、星は綺麗に見えていたのにそれほど冷え込まなかった。
2014年09月27日 17:45撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/27 17:45
時間も遅めだったせいか、テラスのテーブル席も空きがあり、夕食準備。
このあと囲いの中も空いたので、電気も点いている快適空間で鍋をつつく。
夜は風もなく、星は綺麗に見えていたのにそれほど冷え込まなかった。
朝4時15分頃起床、テント内で朝食。
準備して6時5分出発。ほぼ予定通り。
2014年09月28日 06:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 6:04
朝4時15分頃起床、テント内で朝食。
準備して6時5分出発。ほぼ予定通り。
硫黄岳方面へ進むと、
2014年09月28日 06:04撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 6:04
硫黄岳方面へ進むと、
5分で大同心沢。
2014年09月28日 06:09撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
1
9/28 6:09
5分で大同心沢。
一般登山道ではないのでロープが張ってあるけど、利用者が多いため踏み跡は登山道並。
最初は少し左岸沿いを登ったあと、右岸に移り尾根道(大同心稜)の急登になってくる。
2014年09月28日 06:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 6:12
一般登山道ではないのでロープが張ってあるけど、利用者が多いため踏み跡は登山道並。
最初は少し左岸沿いを登ったあと、右岸に移り尾根道(大同心稜)の急登になってくる。
登り途中で振り返ると、御獄から噴煙が上がっていた。
昨日登山口までの移動中に御獄が噴火した、ということは知っていたけど、詳しいニュースは見ていなかった。こんなに大規模に噴煙が上がっているなんてビックリ。
2014年09月28日 06:44撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 6:44
登り途中で振り返ると、御獄から噴煙が上がっていた。
昨日登山口までの移動中に御獄が噴火した、ということは知っていたけど、詳しいニュースは見ていなかった。こんなに大規模に噴煙が上がっているなんてビックリ。
大同心稜をひたすら登る。
私はいつも登りが遅いので、後からやって来た6人Pに抜かれる。。。が、小同心へ行く、とのこと。
2014年09月28日 06:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 6:55
大同心稜をひたすら登る。
私はいつも登りが遅いので、後からやって来た6人Pに抜かれる。。。が、小同心へ行く、とのこと。
今日も快晴。
山腹はまだ日が当たらないけど、紅葉が綺麗。
2014年09月28日 06:56撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 6:56
今日も快晴。
山腹はまだ日が当たらないけど、紅葉が綺麗。
大同心が見えてきた。
2014年09月28日 07:04撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 7:04
大同心が見えてきた。
大同心(左)と小同心(右)。
2014年09月28日 07:09撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 7:09
大同心(左)と小同心(右)。
赤岳〜阿弥陀岳。
2014年09月28日 07:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 7:13
赤岳〜阿弥陀岳。
ちょっと岩場っぽいところを登って、
2014年09月28日 07:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 7:14
ちょっと岩場っぽいところを登って、
大同心基部に到着。
2014年09月28日 07:17撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
1
9/28 7:17
大同心基部に到着。
小同心へは基部から右に回り込んで行く。
2014年09月28日 07:35撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 7:35
小同心へは基部から右に回り込んで行く。
雲稜ルート取付は狭いので、基部で大同心を眺めながら休憩&登攀準備。
2014年09月28日 07:35撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 7:35
雲稜ルート取付は狭いので、基部で大同心を眺めながら休憩&登攀準備。
取付(赤丸)へは草付のトラバースの踏み跡(明瞭)を進む。
2014年09月28日 07:44撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
1
9/28 7:44
取付(赤丸)へは草付のトラバースの踏み跡(明瞭)を進む。
振り返ると、大同心のシルエットが。
2014年09月28日 07:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
9/28 7:48
振り返ると、大同心のシルエットが。
取付にはハンガーボルト2つあり。
2014年09月28日 07:52撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 7:52
取付にはハンガーボルト2つあり。
登攀開始。
1P目、やや左上気味に登ったあと、ハングを越えて直上。
cosmicafroさんはスルスルと進んでいき、
2014年09月28日 07:55撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
1
9/28 7:55
登攀開始。
1P目、やや左上気味に登ったあと、ハングを越えて直上。
cosmicafroさんはスルスルと進んでいき、
1P目終了点から取付(私)を見下ろす。
フォローの私は、、、
2014年09月28日 08:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
9/28 8:13
1P目終了点から取付(私)を見下ろす。
フォローの私は、、、
ハングが越せなかった。。。何度か頑張ってみたけど、手が冷たくてかじかんで感覚がわからなくなり、手が終わってぶら下がってしまった(泣)。息をかけて手を温めてから、諦めてA0でようやく突破。
2014年09月28日 08:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 8:32
ハングが越せなかった。。。何度か頑張ってみたけど、手が冷たくてかじかんで感覚がわからなくなり、手が終わってぶら下がってしまった(泣)。息をかけて手を温めてから、諦めてA0でようやく突破。
1P目終了点もピカピカのハンガーボルト2つ。
2014年09月28日 08:41撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 8:41
1P目終了点もピカピカのハンガーボルト2つ。
赤岳・阿弥陀岳は日が当たって暖かそうなのに、ここは西壁で日が当たらない。カッパを着ても寒いデス。
2014年09月28日 08:41撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 8:41
赤岳・阿弥陀岳は日が当たって暖かそうなのに、ここは西壁で日が当たらない。カッパを着ても寒いデス。
でもでも、この快晴っぷりに風もない、となればちょっとくらい寒くたって頑張りマス。
ここまで来たら、ロープ掴んでも何しても這い上がるしかない。
2014年09月28日 08:41撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
1
9/28 8:41
でもでも、この快晴っぷりに風もない、となればちょっとくらい寒くたって頑張りマス。
ここまで来たら、ロープ掴んでも何しても這い上がるしかない。
2P目、ここもまず左上したあと、cosmicafroさんはさらに左(傾斜がゆるく草付多め)か右(ノッペリした凹角)のルートを探っていたけど、右を登っていく。
私はツルツルの凹角のところは、手が終わる前に早めに諦めてA0&ハーケン踏んで突破。
2014年09月28日 08:45撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 8:45
2P目、ここもまず左上したあと、cosmicafroさんはさらに左(傾斜がゆるく草付多め)か右(ノッペリした凹角)のルートを探っていたけど、右を登っていく。
私はツルツルの凹角のところは、手が終わる前に早めに諦めてA0&ハーケン踏んで突破。
3P目出だし。支点一つは新しいハンガーボルト。
2014年09月28日 09:18撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 9:18
3P目出だし。支点一つは新しいハンガーボルト。
カンテから凹角を登り大テラスへ。
2014年09月28日 09:44撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 9:44
カンテから凹角を登り大テラスへ。
このピッチはようやく普通に(A0せずに)登れた。
2014年09月28日 09:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 9:46
このピッチはようやく普通に(A0せずに)登れた。
4P目は簡単なフェース(掘砲離魯困世掘見える限りは難しくなさそうなので、私がリードすることに。
2014年09月28日 09:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
9/28 9:56
4P目は簡単なフェース(掘砲離魯困世掘見える限りは難しくなさそうなので、私がリードすることに。
本チャンでリードするのは初めてなのでドキドキですが、頑張りマスよ。
2014年09月28日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 9:58
本チャンでリードするのは初めてなのでドキドキですが、頑張りマスよ。
卦蕕世韻△辰董⇒遒礎紊韻仟臂翩廚世辰拭支点も豊富。
。。。でも、気が付けば凹角(検A0))も登って、右へのトラバースポイント(5P目終了点近く)まで来てしまったような。A0したいようなところはなかった。
トラバース直前でビレイポイントがあったけど、少しトラバースした上にもピカピカのハンガーボルトが二つ見えたので、そこまで行って終了。
2014年09月28日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 10:00
卦蕕世韻△辰董⇒遒礎紊韻仟臂翩廚世辰拭支点も豊富。
。。。でも、気が付けば凹角(検A0))も登って、右へのトラバースポイント(5P目終了点近く)まで来てしまったような。A0したいようなところはなかった。
トラバース直前でビレイポイントがあったけど、少しトラバースした上にもピカピカのハンガーボルトが二つ見えたので、そこまで行って終了。
しか〜し、トラバースの出だしがちょっと怖い感じだったので、岩角にかけてあったスリングに迷わずビナかけてランニングを取ってしまったら、振り返ると結構なロープの屈曲具合。
さっきのビレイ点の方が良かったのかなあ?足場はこちらの方が良くて、先のトラバースもよく見えるんだけど。
2014年09月28日 10:15撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 10:15
しか〜し、トラバースの出だしがちょっと怖い感じだったので、岩角にかけてあったスリングに迷わずビナかけてランニングを取ってしまったら、振り返ると結構なロープの屈曲具合。
さっきのビレイ点の方が良かったのかなあ?足場はこちらの方が良くて、先のトラバースもよく見えるんだけど。
(cosmicafroさんは何も言わなかったけど)下からも(ロープの屈曲具合が)撮られてマシタ。。。次の支点までの一歩が怖かったので支点取るのはいいけど、アルパインヌンチャクでもう少し伸ばせばこんなに屈曲しなかった、と写真を見て自己反省。
ロープの流れが悪くなるほどではなかったけど、少し重さは感じた。シングルだし、もっと考えないと。
2014年09月28日 10:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 10:19
(cosmicafroさんは何も言わなかったけど)下からも(ロープの屈曲具合が)撮られてマシタ。。。次の支点までの一歩が怖かったので支点取るのはいいけど、アルパインヌンチャクでもう少し伸ばせばこんなに屈曲しなかった、と写真を見て自己反省。
ロープの流れが悪くなるほどではなかったけど、少し重さは感じた。シングルだし、もっと考えないと。
5P目のトラバースはそのままcosmicafroさんに行ってもらう。
頭上の岩が邪魔になるところがちょっとイヤな感じだけど、その手前に新しい支点があり(cosmicafroさんが以前来たときはなかったらしい)、リードはこれで心理的には楽っぽい。
2014年09月28日 10:23撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 10:23
5P目のトラバースはそのままcosmicafroさんに行ってもらう。
頭上の岩が邪魔になるところがちょっとイヤな感じだけど、その手前に新しい支点があり(cosmicafroさんが以前来たときはなかったらしい)、リードはこれで心理的には楽っぽい。
何せ、足元は大同心基部まで断崖デス。
2014年09月28日 10:29撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 10:29
何せ、足元は大同心基部まで断崖デス。
けど、頭上の邪魔な岩のところは、右手も左手もガバがあって案外怖くなかった。
2014年09月28日 10:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 10:34
けど、頭上の邪魔な岩のところは、右手も左手もガバがあって案外怖くなかった。
5P目終了点がドーム基部。日が当たってポカポカです。
お向かいに横岳・小同心。
2014年09月28日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 10:45
5P目終了点がドーム基部。日が当たってポカポカです。
お向かいに横岳・小同心。
取付側は崖だけど(写真は真ん中に赤岳鉱泉)、稜線側は緩い草付きなので、靴を脱いでゆっくり休憩。
次は私のトラウマになったドーム登攀の最終ピッチ。気を落ち着かせるため?20分も休憩。
2014年09月28日 10:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 10:49
取付側は崖だけど(写真は真ん中に赤岳鉱泉)、稜線側は緩い草付きなので、靴を脱いでゆっくり休憩。
次は私のトラウマになったドーム登攀の最終ピッチ。気を落ち着かせるため?20分も休憩。
当然cosmicafroさんリードで。前回と同じく、難なく登っていく。
2014年09月28日 10:57撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 10:57
当然cosmicafroさんリードで。前回と同じく、難なく登っていく。
cosmicafroさんがハングを越えて見えなくなった時点で、お向かいの小同心の頭に人が登ってきたのが見えた。私が1P目(か2P目)を登っているとき大同心基部にいたペアかなあ。
私も無事登攀終了したいよ〜。
2014年09月28日 10:57撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 10:57
cosmicafroさんがハングを越えて見えなくなった時点で、お向かいの小同心の頭に人が登ってきたのが見えた。私が1P目(か2P目)を登っているとき大同心基部にいたペアかなあ。
私も無事登攀終了したいよ〜。
、、、で、ハング部分でやっぱりぶら下がってしまった。が、何とかA0せずに突破。その後、カンテでも手が終わって一度テンション(泣)。前回のようにぶら下がったままツライ思いはしなかったけど、まだまだダメダメでした。
2014年09月28日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
9/28 11:24
、、、で、ハング部分でやっぱりぶら下がってしまった。が、何とかA0せずに突破。その後、カンテでも手が終わって一度テンション(泣)。前回のようにぶら下がったままツライ思いはしなかったけど、まだまだダメダメでした。
まあ、でも何とか無事登攀を終えてホッとした。
2014年09月28日 11:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
6
9/28 11:45
まあ、でも何とか無事登攀を終えてホッとした。
大同心の頭からの硫黄岳。
2014年09月28日 11:42撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:42
大同心の頭からの硫黄岳。
北アも槍穂が綺麗に見える。
2014年09月28日 11:43撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:43
北アも槍穂が綺麗に見える。
白馬方面はちょっと雲あり。
2014年09月28日 11:43撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:43
白馬方面はちょっと雲あり。
赤岳鉱泉方面。奥に御獄が見える。
2014年09月28日 11:46撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:46
赤岳鉱泉方面。奥に御獄が見える。
そして御獄は、、、登っている間にも遠くから時折ドーン、ドーンと音がして、噴煙が高く上がっていた。
2014年09月28日 11:42撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:42
そして御獄は、、、登っている間にも遠くから時折ドーン、ドーンと音がして、噴煙が高く上がっていた。
大同心の頭からの横岳・小同心。
時間があればここから小同心に向かおうと思っていたけど、到着直後はそこそこ疲れてるし止めておこうかな、と少し弱気になっていたけど、、、
2014年09月28日 11:43撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:43
大同心の頭からの横岳・小同心。
時間があればここから小同心に向かおうと思っていたけど、到着直後はそこそこ疲れてるし止めておこうかな、と少し弱気になっていたけど、、、
cosmicafroさんが、あるものを取り出した。
2014年09月28日 11:44撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
1
9/28 11:44
cosmicafroさんが、あるものを取り出した。
やっぱ牛乳でしょ!
ということで、やっぱり小同心も登っとく?
2014年09月28日 11:44撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:44
やっぱ牛乳でしょ!
ということで、やっぱり小同心も登っとく?
とりあえず、取付手前まで行ってから考えましょう。
大同心の頭からは稜線方向へ鞍部まで少し下って、写真中央のルンゼを下る(らしい)。
2014年09月28日 11:49撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:49
とりあえず、取付手前まで行ってから考えましょう。
大同心の頭からは稜線方向へ鞍部まで少し下って、写真中央のルンゼを下る(らしい)。
コルから適当に下っていくと、降りれるところは限られている感じ。
2014年09月28日 11:54撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:54
コルから適当に下っていくと、降りれるところは限られている感じ。
岩場の下りはちょっと注意が必要だけど、クライムダウン可能(懸垂の支点もあった)。
2014年09月28日 11:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 11:59
岩場の下りはちょっと注意が必要だけど、クライムダウン可能(懸垂の支点もあった)。
草付&岩ガレの踏み跡を下る。
写真は大同心南稜のピナクルと上は大同心のドームのカンテ側。
2014年09月28日 11:58撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 11:58
草付&岩ガレの踏み跡を下る。
写真は大同心南稜のピナクルと上は大同心のドームのカンテ側。
ルンゼをさらに降りていくと、大同心基部と小同心取付方面の分岐に出る。
2014年09月28日 12:05撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 12:05
ルンゼをさらに降りていくと、大同心基部と小同心取付方面の分岐に出る。
が、先行していたcosmicafroさんは何も言わず小同心方向へ登っていく。。。ハイ、やっぱり登るんですね。。。
2014年09月28日 12:11撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 12:11
が、先行していたcosmicafroさんは何も言わず小同心方向へ登っていく。。。ハイ、やっぱり登るんですね。。。
仕方ないので、ついて行きマス。
2014年09月28日 12:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 12:13
仕方ないので、ついて行きマス。
振り返ると、さっき登った大同心。
ぶら下がったり、A0になったりでダメダメだったけど、私のレベルにしては頑張ったよなあ。。。
2014年09月28日 12:11撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 12:11
振り返ると、さっき登った大同心。
ぶら下がったり、A0になったりでダメダメだったけど、私のレベルにしては頑張ったよなあ。。。
などと考えながら、足取りも重く小同心クラック取付に到着。
2014年09月28日 12:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 12:23
などと考えながら、足取りも重く小同心クラック取付に到着。
ここだったら、頑張ったらもうちょっと何とかなるのかなあ。。。
2014年09月28日 12:20撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 12:20
ここだったら、頑張ったらもうちょっと何とかなるのかなあ。。。
取付は広い。ゆっくり休憩。
cosmicafroさんは全部リードで行ってみたら、なんて言う。
2014年09月28日 12:20撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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9/28 12:20
取付は広い。ゆっくり休憩。
cosmicafroさんは全部リードで行ってみたら、なんて言う。
とりあえず、1P目(-)は頑張ってみますかね。
最初は階段状だけど、支点がない。
2014年09月28日 12:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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とりあえず、1P目(-)は頑張ってみますかね。
最初は階段状だけど、支点がない。
ちょっと傾斜が出る前に岩でランナーを取って、さらに左上。
チムニーに入って少し登ったところにピカピカのペツルのビレイ点があったので、そこでピッチを切ってしまった。。。が、ビレイ解除したあとに、一段上のテラスっぽいところが本来の終了点であることに気づいた。。。注意力不足。疲れているのかなあ。
2014年09月28日 12:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ちょっと傾斜が出る前に岩でランナーを取って、さらに左上。
チムニーに入って少し登ったところにピカピカのペツルのビレイ点があったので、そこでピッチを切ってしまった。。。が、ビレイ解除したあとに、一段上のテラスっぽいところが本来の終了点であることに気づいた。。。注意力不足。疲れているのかなあ。
ピッチ切ったところは足場はイマイチだし、「テラス」ではないもんなあ。
2014年09月28日 13:12撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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ピッチ切ったところは足場はイマイチだし、「テラス」ではないもんなあ。
ということで、2P目はそのままcosmicafroさんに登ってもらいました。すみません。
2014年09月28日 13:12撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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ということで、2P目はそのままcosmicafroさんに登ってもらいました。すみません。
フォローで登ってみると問題はなかったけど、やっぱり疲れてマス。
2014年09月28日 13:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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フォローで登ってみると問題はなかったけど、やっぱり疲れてマス。
ということで、2P目終了点はトポの2P目途中のレッジ(左の急なクラックと右の緩めのフェースの分岐点)で切ることになった。
この先が核心(検砲蕕靴い里如疲れている私はcosmicafroさんにリードをお願いしてしまった。急な垂壁の左側のルートを選択したので、もしそのままロープ伸ばせるようだったら抜けちゃってもいいよ、とまで言ってしまう根性ナシです。。。
2014年09月28日 13:42撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 13:42
ということで、2P目終了点はトポの2P目途中のレッジ(左の急なクラックと右の緩めのフェースの分岐点)で切ることになった。
この先が核心(検砲蕕靴い里如疲れている私はcosmicafroさんにリードをお願いしてしまった。急な垂壁の左側のルートを選択したので、もしそのままロープ伸ばせるようだったら抜けちゃってもいいよ、とまで言ってしまう根性ナシです。。。
cosmicafroさんは短くピッチを切って、
2014年09月28日 13:56撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 13:56
cosmicafroさんは短くピッチを切って、
最終ピッチ(トポの3P目)を残しておいてくれました。
2014年09月28日 13:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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最終ピッチ(トポの3P目)を残しておいてくれました。
という事で、4P目(掘砲鯏个蠅泙后
2014年09月28日 14:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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という事で、4P目(掘砲鯏个蠅泙后
小同心の頭でそれっぽく(笑)、
2014年09月28日 14:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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小同心の頭でそれっぽく(笑)、
cosmicafroさんを迎えマス。
最後に気分良くさせてくれてありがとう。
2014年09月28日 14:11撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 14:11
cosmicafroさんを迎えマス。
最後に気分良くさせてくれてありがとう。
登攀終了〜。
2014年09月28日 14:15撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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登攀終了〜。
ワーイ。
2014年09月28日 14:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ワーイ。
アプローチシューズに履き替えて、ここからは踏み跡を辿り横岳山頂へ向かう。
ロープを片付けるのを任せて、登りが遅い私が少し先に出発。
2014年09月28日 14:34撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 14:34
アプローチシューズに履き替えて、ここからは踏み跡を辿り横岳山頂へ向かう。
ロープを片付けるのを任せて、登りが遅い私が少し先に出発。
小同心の頭の上のcosmicafroさんを振り返る。
2014年09月28日 14:35撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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小同心の頭の上のcosmicafroさんを振り返る。
頂上直下の岩場は簡単そうに見えるけど、先にフリーで登っていったcosmicafroさんは念のためロープを出してくれる、と言う。
2014年09月28日 14:51撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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頂上直下の岩場は簡単そうに見えるけど、先にフリーで登っていったcosmicafroさんは念のためロープを出してくれる、と言う。
結果、やっぱりロープ出してもらってて良かった。
アプローチシューズだとちょっと微妙なところがあったし、結構疲れてマス。
2014年09月28日 14:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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結果、やっぱりロープ出してもらってて良かった。
アプローチシューズだとちょっと微妙なところがあったし、結構疲れてマス。
他に誰もいない横岳山頂に横っちょから到着。
もう15時前です。
2014年09月28日 14:58撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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他に誰もいない横岳山頂に横っちょから到着。
もう15時前です。
ここから今日初めて富士山が見えました。
2014年09月28日 15:15撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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ここから今日初めて富士山が見えました。
横岳からの赤岳・阿弥陀岳。
2014年09月28日 15:16撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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横岳からの赤岳・阿弥陀岳。
ここで本当にロープを片付けて、
2014年09月28日 15:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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ここで本当にロープを片付けて、
登ってきた小同心・大同心を見下ろしながら、
2014年09月28日 15:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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登ってきた小同心・大同心を見下ろしながら、
縦走路を少し硫黄岳方面へ進みます。
2014年09月28日 15:16撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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縦走路を少し硫黄岳方面へ進みます。
縦走路の鎖場を通過して、
2014年09月28日 15:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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縦走路の鎖場を通過して、
コルから大同心の頭に向かって下る。
2014年09月28日 15:25撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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コルから大同心の頭に向かって下る。
あとは、大同心の頭の付け根からさっきと同じように大同心ルンゼを下る。
2014年09月28日 15:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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あとは、大同心の頭の付け根からさっきと同じように大同心ルンゼを下る。
大同心基部(の南側)に到着。
2014年09月28日 15:45撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 15:45
大同心基部(の南側)に到着。
ここから以前登った南稜(下部)を見上げる。
2014年09月28日 15:45撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 15:45
ここから以前登った南稜(下部)を見上げる。
少し登って、
2014年09月28日 15:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/28 15:48
少し登って、
大同心基部に戻った。
朝から長かった。
2014年09月28日 15:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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大同心基部に戻った。
朝から長かった。
大同心を振り返りつつ、大同心稜を下る。
2014年09月28日 16:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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大同心を振り返りつつ、大同心稜を下る。
小同心も。
2014年09月28日 15:52撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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小同心も。
疲れてヨタヨタ下りながらも、横岳山頂から1時間半かからずに赤岳鉱泉に到着。
一般道経由よりやっぱり早いみたい。
2014年09月28日 16:44撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 16:44
疲れてヨタヨタ下りながらも、横岳山頂から1時間半かからずに赤岳鉱泉に到着。
一般道経由よりやっぱり早いみたい。
テント撤収して、夕暮れ迫る中下山開始。
2014年09月28日 17:27撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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テント撤収して、夕暮れ迫る中下山開始。
振り返ると、昨日見たままの快晴の稜線。
2014年09月28日 17:28撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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振り返ると、昨日見たままの快晴の稜線。
大同心・小同心、楽しく遊ばせてくれてありがとう。
大同心のリベンジはまだまだだけど、今日はフ○○ク・ユーの形には見えなかったよ。
2014年09月28日 17:28撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
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大同心・小同心、楽しく遊ばせてくれてありがとう。
大同心のリベンジはまだまだだけど、今日はフ○○ク・ユーの形には見えなかったよ。
ヘッデン下山で美濃戸に到着。
19時前でももう真っ暗ですね。。。疲れたけど、充実の一日でした。
2014年09月28日 18:53撮影 by  DMC-FT25, Panasonic
9/28 18:53
ヘッデン下山で美濃戸に到着。
19時前でももう真っ暗ですね。。。疲れたけど、充実の一日でした。

装備

共同装備
10mm×50mロープ(撤退を考えなければシングルで可能 CLが雲稜ルート経験者のためシングルで済ませた) カム少々(使用せず)

感想

大同心雲稜ルートは支点が整備されており、フリーでも十分楽しめるいいルートだと思う。(岩が脆いところや浮石などもあるので、他のパーティが取付いている場合は十分注意が必要。)
最終ピッチ手前のトラバースルートには以前なかったハンガーボルトが2つ取付けられていたので安心感がある。

 2年前の10月、たまにクライミングを練習し始めたばかりの頃(月に2−3日程度)にcosmicafroさんに連れられて大同心南稜に行った。3P目までは供Ν卦蕕任修鵑覆忘い襪海箸呂覆った(卦乕分はフォロー)。でも4P目に当たるドーム登攀は別格だった。cosmimcafroさんはA0でも何でもいいから登って来い、とのことだったけど、核心を越えられず寒風吹きすさぶ中、大同心の頭直下で長時間ロープにぶら下がっていたのだった。諦めて自己脱出しようとしたけど(方法は知っていて練習もしていた)、最後の力で?体を少し引き上げたときちょうどロープを引っ張り上げてくれて上がれたのだった。ダブルロープでのマルチピッチのロープワークもダメダメで、反省点の多い山行で、帰りに赤岳鉱泉から大同心を振り返ったとき、フ○○ク・ユーの形に見えて、いつかリベンジを、と思っていた。
 実は今週末はお天気が良さそうで気温もわりと高めのようなので、今シーズン最後の沢登り、紅葉も良さそうな中アの千畳敷に詰める西横川を私は提案。。。したけど、沢はもう寒いからイヤ、と却下された。じゃ、行き先考えて、と言うと、大同心雲稜ルート、と。cosmicafroさんが以前Sさんと登ったことがあるルート。最終ピッチは私がボコボコにされた南稜最終ピッチと同じ。
 クライミング練習はある程度定期的にはしているものの、まだリードで外岩を登るのが怖いし、雲稜ルートなんてまだまだ、と思っていたけど、cosmicafroさんが行ってみよう、というのでリベンジは抜きにして、とりあえず行ってみることにした。おニューのテントも使ってみたかったし。
 雲稜ルートの結果はやはりダメダメだったけど、掘銑元乕分だけどリードできて、小同心クラックも疲れていたけど楽しめて、まだまだ反省点も多い(本チャンでロープにぶら下がっちゃいけないよね〜)けど、いい一日だった。
 本当のリベンジ、雲稜ルートをリードで登れる日は果たして来るのだろうか?

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