鷲ヶ峰

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 4.3km
• 登り: 198m
• 下り: 206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:56

距離 4.3km 登り 213m 下り 208m

9:21 八島湿原バス停・駐車場
9:26 八島湿原
9:32 9:38 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
10:43 11:21 鷲ヶ峰
12:30 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
13:05 13:06 八島湿原
13:15 13:16 八島湿原バス停・駐車場
13:17 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪インターチェンジから、車で八島湿原駐車場まで約30分ぐらいですが、県道40号線を上っていくと、霧ヶ峰スキー場を過ぎて、車山肩駐車場方向へ行かず、左折してからは、途中全面に圧雪された道も通りますので、スタッドレスタイヤが必要ですね。車山肩駐車場までのように、すべての道が除雪されてはいません。

コース状況／危険箇所等

ゆっくりした時間と静かな登山道を楽しめます。危険な箇所はなく、トレースは踏み固まれていましたので、背負ったスノーシューは使わず、軽アイゼン（6本爪もどき）のままで大丈夫でした。強いて言えば、途中の急坂では岩がむき出しになっている所がありましたので、アイゼンなら引っ掛けないように注意が必要でしょうか。

写真

2/25 6:49

中央自動車道の網掛トンネルを抜けて、車からの撮りました。

2/25 9:20

駐車場から登山口が分かりづらいですが、八島湿原入り口へ向かいます

2/25 9:21

トイレ横の陸橋下のトンネルを潜ります。凍っていますので注意が必要です。ちなみに冬季はこのトイレは使えません。

2/25 9:25

ここが鷲ヶ峰か八島湿原かの分岐場所です。

2/25 9:30

鷲ヶ峰・和田峠へ向かいます。

2/25 9:47

しばらく登ると、動物よけフェンスをくぐって、山頂へ向かいます。

2/25 9:47

この日の気温は平均すると0℃ほどで、霧氷が残っていました。

2/25 9:47

今シーズンの最後の霧氷になるかも？と思い、バシバシと撮っています。

2/25 9:51

ケルンまで登ってきましたが、天候が怪しくなってきました。でも風は強くありません。

2/25 10:04

時折、少しですが青空も見えたりしました。

2/25 10:04

青空だともっと霧氷も映えるのでしょうけど・・・

2/25 10:07

曇り空でも、霧氷はきれいでした。

2/25 10:10

シーンとした静けさの中で、一歩一歩雪を踏んでいきます。

2/25 10:12

時折、霧氷の中通って、雪山に登る時間を噛みしめます。

2/25 10:18

諏訪湖方面ですが、ほんの少し高い山の山頂が見えます。

2/25 10:19

これは中央アルプス？南アルプス？

2/25 10:24

スノーシューを背負っていますが、出番はありませんでした。

2/25 10:24

鷲ヶ峰の山頂方面でしょうか。

2/25 10:25

遠くから見る霧氷もきれいです。

2/25 10:25

雪山の稜線を歩くのは、本当に楽しい。

2/25 10:26

生憎の曇り空でも、風が強くなかったため、過ごしやすかったです。

2/25 10:27

湿原の方からガスが上ってきました。

2/25 10:34

ガスの中に包まれてしまいました。

2/25 10:35

それでも穏やかな天候なため、サクサクと登っていきます。

2/25 10:40

目の前に霧氷を見ることができますね。

2/25 10:43

鷲ヶ峰山頂です。雪の達磨さんが乗っています

2/25 11:13

ここにも、雪の達磨さんがいました。

2/25 11:15

山頂には、動物たちのトレースもありました。

2/25 11:19

ランチを摂ってから下山しました。

2/25 11:19

下山も霧氷を堪能しながら、ゆっくりと下りていきます。

2/25 11:20

くどいですが、霧氷の写真が続きます。

2/25 11:22

2,3日後には春の陽気が流れ込んでくるんだよな。

2/25 11:24

春になったら、この霧氷ともおさらばです。

2/25 11:29

南側は晴れてきましたが、山々は姿を見せてくれず・・・

2/25 11:31

ここの稜線歩きは気持ちよかったです。

2/25 11:33

ここでは誰ともすれ違わず、独り占め（二人占め）でした。

2/25 11:35

霧氷がお花みたいでした。

2/25 11:40

南側はガスが取れ、晴れてきましたが

2/25 11:43

北側は相変わらずガスガス、「二ツ山」と「鉢伏山」かな？

2/25 11:47

樹林帯をくぐり抜け

2/25 11:50

青空と霧氷の一枚

2/25 11:52

先ほどとは違った霧氷のお花を一枚

2/25 12:12

諏訪湖の向こうは、雨か雪が降っている模様

2/25 12:17

八島湿原が見えてきました。

2/25 12:19

駐車場は、一部分だけ除雪されています。

2/25 12:23

あの山容はやはり中央アルプスでしょうか。

2/25 12:27

この動物よけフェンスは、下部のフェンスをまたがないと通り抜けできません。

2/25 12:33

少し、八島湿原を寄って帰ります。

2/25 12:49

ここの湿原はどんなお花を咲かしてくれるのでしょうか

2/25 13:51

八ヶ岳の「阿弥陀岳」のズーム〜霧ヶ峰富士見台より

2/25 14:45

「三峰山」と諏訪湖〜諏訪湖サービスエリアより

2/25 14:48

「八ヶ岳」〜諏訪湖サービスエリアより

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ フリース アルパインジャケット 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター スノーシュー ダウンジャケット

感想

京極堂

もう寒気が北上して、春の陽気となってしまわないうちに、雪山を楽しみたいと思い、晴れではなくとも、予報では降雪と風が無さそうな「鷲ヶ峰」へ行くことにしました。

車山肩駐車場とは違い、そんなに八島湿原駐車場は混まないと思って、朝の9時頃に着きましたが、結構車が停っていて、曇り空でも霧ヶ峰付近は、早めの行動が必要なんだと思い直しました。

その駐車場に着いた時の気温は0℃。とりあえずスノーポンに付いた軽アイゼンで様子を見ながら登り、スノーシューを使いたい場面があれば、スノーポンをスノーシューにしようと背負いましたが、結局はトレースがあるため、使うことはありませんでした。それにしても、雪山のギア選びは、何が最適かよく分かりませんね。

あいにくの曇り空ではありましたが、風が殆ど無かったため、霧氷の前で立ち止まっては、また登り、稜線の雪景色にはしゃいだり、ゆったりと雪山をたのしむことができました。