天狗岳・根石岳【唐沢鉱泉から】

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:21

距離 12.0km 登り 1,119m 下り 1,131m

7:45 唐沢鉱泉
8:29 8:34 唐沢鉱泉分岐
9:19 9:25 第一展望台
10:02 10:10 第二展望台
10:48 11:00 天狗岳
11:16 11:22 東天狗岳
11:35 白砂新道入口
11:57 12:00 根石岳
12:06 12:08 白砂新道入口
12:34 12:49 東天狗岳
12:52 天狗の鼻
13:00 天狗岳分岐
13:25 中山峠
13:30 14:12 黒百合ヒュッテ
14:30 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:04 15:05 唐沢鉱泉
15:06 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉から反時計回りで天狗岳（プラス根石岳）に登ったが、引き締まったトレースが続きアイゼンの効きはバッチリ。雪を踏みしめる音が心地よかった。一番の身の危険を感じたのは、凍った轍が続く桜平分岐~唐沢鉱泉間の林道。（特に下りはABS作動しまくり。）

その他周辺情報

道の駅こぶちざわでお土産購入。
隣接する延命の湯で、高速の上りが空くまでのんびり。（市外大人830円がJAF会員証提示で100円引きに。）

写真

2/25 7:41

桜平分岐から唐沢鉱泉までの林道は轍が凍結。午後帰る頃には溶けて路面が露出している部分もあったが、日陰はABSが作動しまくり。

2/25 7:44

頂上に着く頃には晴れることを信じて出発。

2/25 8:30

西尾根につながる樹林帯のトレースはよく踏まれて登りやすかった。

2/25 9:19

尾根に登ると雲が切れ南アが顔を覗かせていた。

2/25 9:19

中央アルプスも一部見えた。

2/25 9:20

頂上も晴れてきた。がぜん大展望への期待が膨らむ。

2/25 9:24

赤岳も見えた。

2/25 9:25

第一展望台到着。

2/25 9:57

また曇ってしまい第二展望台からの眺望はゼロ。

2/25 10:23

西天狗岳に近づくに連れ雲が晴れてきた。途中スライドした方が『頂上はずっと曇ってた。』と残念そうに仰ってた。

2/25 10:40

蓼科山方面は依然雲の中。

2/25 10:58

西天狗岳到着。東天狗岳の彼方には雲海が広がっている。

2/25 10:59

東天狗岳にはたくさんの人が登ってる。

2/25 10:59

赤岳って結構トンガリ頭。

2/25 10:59

小海方面は雲海の下。

2/25 11:06

東天狗岳を見上げると青よりも藍色の空。

2/25 11:06

西天狗岳の空もインディゴブルー。

2/25 11:18

東天狗岳到着。

2/25 11:30

せっかくなので根石岳にも足を伸ばしてみることに。

2/25 11:40

藍色の空に白が眩しい。

2/25 11:43

風紋越しに見る硫黄岳。

2/25 11:53

根石岳到着。

2/25 11:52

根石岳山頂より天狗岳を望む。

2/25 11:52

眼下に見える根石岳山荘。

2/25 11:54

吐く息で目出し帽が凍ってしまった。

2/25 11:56

諏訪湖が見えた。

2/25 12:07

天狗岳と根石岳の鞍部、きっとここは強烈な風が吹き抜けるのだろう。

2/25 12:03

エビの尻尾が成長中。

2/25 12:05

氷結したエビの尻尾。

2/25 12:07

鞍部より東天狗岳を見上げる。

2/25 12:29

こちら側から見ると東天狗岳って結構な岩稜。天狗ノ頭側から見たジャンみたい。

2/25 12:35

本日2回目の東天狗岳山頂。

2/25 12:36

根石岳からのルートを振り返る。

2/25 12:34

山頂より西天狗岳を望む。

2/25 12:42

西天狗岳はあっという間に雲の中。

2/25 12:42

もうちょっといたかったけど、曇ってしまったので下りよう。

2/25 13:03

黒百合ヒュッテが見える。

2/25 13:25

中山峠まで下りてきた。黒百合ヒュッテはもう直ぐ。

2/25 14:10

黒百合ヒュッテ到着。

2/25 13:51

以前拝見した山行記録で気になっていたビーフシチューを注文。
雪の山中でこんな豪華なランチをいただけ大満足。

2/25 15:02

唐沢鉱泉到着。お疲れさまでした。

2/25 16:51

今回も使い込んだ道具で頑張りました。

撮影機器：

F-51B FCNT

感想

shin0826

厳冬期が終わる前に雪山に行かねばと、前から気になっていた天狗岳へ。快晴とまではいかなかったが、風も落ち着き、そこそこ眺望にも恵まれた。真冬の山中で食すビーフシチューがまた格別で楽しい山行となった。中山峠（というか天狗岳）から唐沢鉱泉までの下りは、夏よりも雪道の方が格段に下りやすいような気がした。