長七郎山と地蔵岳縦走
- GPS
- 05:03
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 446m
- 下り
- 448m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:00
鳥居峠までと、大洞駐車場からビジターセンターまで車道を歩きました。
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越道の赤城ICを下りて県道70号線を赤城山方面へ右折、道なりに10.7キロほど進み県道4号線にでたら左折、道なりに13.2キロ程走ると大沼の湖畔に出るので、右折し、道なりに1.4キロ程度進むと右手にビジターセンターが見えてきます。 【駐車場】 県立赤城公園ビジターセンター駐車場(無料) 90台くらい駐められそうです。 【トイレ】 ビジターセンターにトイレ有ります。(9:00〜) 駐車場の脇にトイレありましたが、冬季は使えないかな? 確認するの忘れちゃいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆赤城公園ビジターセンター〜鳥居峠〜小地蔵山 赤城公園ビジターセンターから鳥居峠まで、夏であれば道路を渡ったところから登山道があるようですが、現在道が不明瞭なため、今回は車道を歩き鳥居峠まで歩きました。(危険箇所ありませんが、車に気をつけましょう。) 鳥居峠から小沼駐車場からの分岐までは、山肌に着いたトラバース道を進みます。 道はそこまで狭くありませんが、雪が積もっているため木の枝が低く歩くのが大変です。 分岐から先は夏は九十九折りに登って行くところですが、冬は所々直登してショートカット可能です。 小地蔵山まではずっと雪があり、スノーシューで歩くことが可能です。 ◆小地蔵山 小地蔵山の山頂は広くなっていますので休憩はゆっくりと可能です。 展望はあまりなく、木々の切れ目から多少展望があるくらいです。 木に小さな標識が掛かっていますので、記念撮影は可能です。 ◆小地蔵山〜長七郎山 小地蔵山から長七郎山までは、アップダウンのある比較的緩やかな尾根道を進みます。 途中、雪のない箇所がありますが、そこまで長くないのでスノーシューやアイゼンを履いたまま歩くことは可能でした。 途中、小さな雪庇を横目に登って行くと、約20分で長七郎山に到着です。 ◆長七郎山 長七郎山の山頂は広くなっていますので、ゆっくりと休憩が可能です。 私達も、長七郎山でランチとなりました。 展望も良く、地蔵岳の展望のほか、前橋の町並みを眼下に見ることができます。 ◆長七郎山〜小沼水門〜八丁峠登山口 長七郎山から小沼水門までは少し傾斜のある斜面を下ります。 途中、広場にでるあたりで展望の良い箇所に出ます。 その後、さらに急傾斜の下りを下ると小沼水門にたどり着きます。 夏は、小沼の岸辺を歩くのですが、今回は完全凍結しているため、小沼の上を歩き八丁峠登山口を目指しました。 小沼の中央付近は雪があまりついておらず、氷が直接みえるのでちょっと怖い感じがしました。 小沼から八丁峠登山口まで車道を歩きますので車に気をつけましょう。 ◆八丁峠登山口〜地蔵岳 八丁峠登山口から地蔵岳は電波鉄塔を見ながら急傾斜の登山道をほぼ直登に近い形で登って行きます。 高度が上がると小地蔵山、長七郎山や小沼がよく見え、本日歩いてきた道を確認することができます。 地蔵岳直下は更に急登となりますが、黙々と登ると鉄塔が近くなり山頂に到着します。 ◆地蔵岳 地蔵岳山頂は広くゆっくり休憩することが可能です。 今回は山頂に近づくにつれて天気が悪くなり、風も吹いていたので休憩は無くすぐ下山となりました。 赤城大沼や小沼の展望があり、本来なら遠くの山々も見ることが出来るのでしょうが今回は残念ながら山々は見ることが出来ませんでした。 ◆地蔵岳〜大洞駐車場〜赤城公園ビジターセンター 地蔵岳から大洞駐車場までの下りは、急傾斜の掘れた雪道で雪が固まっているため、下山は大変でした。 スノーシューであの傾斜の下りを歩くのは厳しいので、スノーシュー組は登山道からそれた新雪を埋もれながら下って貰いました。 地蔵岳から約40分の下りとなりましたが、かなりハードな下りでした。 大洞駐車場から赤城公園ビジターセンターまでは車道を歩き本日の登山が終了となりました。 |
その他周辺情報 | 【宿泊等】 ペンション木馬 〒379-1619 群馬県利根郡みなかみ町谷川127-17 TEL:0278-72-6152 URL:https://www.pension-mokuba.com/ 毎年、2月にスキーや登山でお世話になっています。 食べ物も美味しく、日本酒も沢山置いてあり大変気に入っているペンションです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ツェルト
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
アイゼン
ゴーグル
スノーシュー
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感想
昨日の谷川岳に引き続き、M夫妻と赤城山の長七郎山と地蔵岳に登ってきました。
昨日の様な天気とはなりませんでしたが、楽しい雪遊びができました。
スノーシューで全ルート歩く予定でいましたが、私達のスノーシューは経年劣化でバンドが破損してしまったため、スノーシューからアイゼンに履き替えて登ることになりました。
ここ3年ほどスノーシューを使っていなかったのですが、やはり使用前の点検は大切ですね。
なんとなく危険な感じはしたのですが、大丈夫だろうということで持ってきてしまいましたが、ただの重量となりさがりました(笑)
結果、アイゼンでも問題なかったので良かったですが、スノーシューで無ければ歩けないようなコースだった場合致命的でした。
少し反省をしましたが、折角の雪遊びなのでアイゼンで登り下りとも楽しく歩かせて頂きました。
小沼も凍結しているため、冬しか歩けない湖上ウォークも行い大変楽しい雪遊びだったのではないかと思います。
地蔵岳から大洞駐車場への下りは思っていたとおりの急傾斜でした。
アイスにまではなっていませんでしたが、雪が締まり大分固い登山道だったので、アイゼンでもかなり気を遣いながら降りてきました。
スノーシュー組には登山道を歩くことをあきらめて頂き、ふかふかの雪を下って貰いました。
展望はそれほど良くありませんでしたが、大変楽しい雪山歩きが出来ました。
追伸、スノーシューのバンドは、純正品が欠品で手に入らないため、代替えとしてナイロンバンドの製品を購入してみました。
先ほど届いたのでセットしてみましたが問題なさそうです。
次の機会に試してみたいと思います。
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