九州百名山の旅 2日目 違う意味でスリルの花切山😰

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,366m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:48

距離 13.1km 登り 1,369m 下り 1,365m

7:28 スタート地点
10:52 11:44 花切山
15:16 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椿山森林公園　展望広場駐車場　かなりの台数駐車可能 (Googleマップでは、椿山星空展望台の所です。）
※本来の登山口、椿山キャンプ場からのルートは、3/31まで高速道路関連工事で終日通行止めの為行けません。
写真1、キャンプ場入口に工事看板が設置してあります。
工事期間は延長になる可能性もあるので、行かれる場合は事前に確認した方が良いと思います。

●ぎゅぎゅっと九州まんきつドライブパス2022(3/31(金)まで)
https://www.michitabi.com/roundtour/kyushu2022/
九州全域乗り放題　3日間 7,900円　4日間 8,900円

コース状況／危険箇所等

●椿山森林公園から加江田渓谷遊歩道経由で登山口に行く道は、橋の老朽化による破損・道の崩落・倒木と少々荒れてます。

●椿山キャンプ場から椿山森林公園の道は、砂防ダム付近の道が分かりにくいです。
地形図には破線はあります。
数十メートルだけチョイ藪漕ぎです。

●尾根ルートは、急登ですが要所要所でマーキングはあります。
木橋の老朽化による破損・いつ崩れるか分からない木橋があります。
雨の後は、木の根の張り巡りで滑りやすいです。

●滝コースは、谷に下りるまでが少々迷いやすいです。
トラバース・渡渉箇所もあります。
マーキングは良く見ればありますが、倒木で迂回する箇所も含め、読図が出来ないとお勧めしません。
谷なので、GPSアプリは正常に起動しない場合があるので、アプリのみは危険です。
ただ、尾根ルートより断然歩きやすいです。

※椿山森林公園から行く場合、コースタイムプラス2時間程見てください。

その他周辺情報

【登山ポスト】　ありません。

【トイレ】　椿山森林公園　管理事務所　(水洗・紙有り)
※管理人さんが不在時は、トイレの入口の鍵がかかってる為使用できません。
８時〜17時まで使用可能
展望広場のトイレは使用できません。
また、椿山キャンプ場登山口にはトイレはありません。

【温泉】　極楽湯　宮崎店　600円(ボディーソープ・リンスインシャンプー)
https://www.aceland.jp/gokurakuyu/pricing/

【グルメ】
●あなたの町の定食屋さん　清武店
http://www.teishokuya.com/

●ラーメン竜宮　チキン南蛮が美味しいらしい😋
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450102/45005744/
※食べログ参照

【宿泊】
●道の駅田野
http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/tano/tano.html
※登山口まで約30分

写真

2/23 14:59

双石山下山後、椿山キャンプ場登山口への通行状況の確認に来たけど、やっぱりダメだった・・・(ノ_・、)シクシク

2/25 7:29

おはようございます！
従来の登山口に行けないので、椿山森林公園から出発します。
往復約2時間程、従来より長く歩かないと行けません(;´д｀)トホホ

2/25 7:30

まずは、加江田渓谷まで行きます。

2/25 7:39

東屋を通過します。

2/25 7:43

2日前に登った双石山

2/25 7:44

ツバキのピークは過ぎてたけど、所々キレイに咲いてました。

2/25 7:44

雲が流れていくぅ〜。

2/25 7:45

色んな種類のツバキが植樹されてました。
時間があれば、ゆっくり見て行きたい所だけど先を急ぎます。

2/25 7:50

加江田渓谷は、突き当りを右に行きます。
左側は倒木があるけど、どこかに行ける道はあります。

2/25 8:08

加江田渓谷の遊歩道に出ました。
ここから、椿山キャンプ場の方に行きます。

2/25 8:10

木橋が壊れて渡れません😱

2/25 8:20

この橋も老朽化がヒドイです。
壊れたらサヨーナラ間違いないので、念の為1人ずつ渡ります。

2/25 8:22

いつ壊れてもおかしくないね😅

2/25 8:31

倒木で道を塞いでるので右側から行きます。
しかし、右側も崩れて歩ける所の幅が狭いです。

2/25 8:38

1時間チョッとかかって、やっと登山口に着きました。

2/25 8:46

この橋もいつ底が抜けるか分からない。
ここは、縦の木に沿って渡ります。

2/25 8:58

尾根コースと滝コースの分岐
往路は尾根コース、復路は滝コースで行きます。

2/25 9:13

光芒シャー

2/25 9:22

尾根コースの急登が始まります(*´д`*)ハァハァ

2/25 9:55

時にはこのように快適ロード

2/25 10:12

また急登(*´д`*)ハァハァ

2/25 10:14

滝コースへの分岐です。
復路は、ここから滝コースに下って行きます。
そして、この後も急登は続く・・・。

2/25 10:45

花切展望所は帰りに寄ります。

2/25 10:52

さぁーこれを登れば山頂だぁ！

2/25 10:54

山頂標識撮って

2/25 10:54

三角点も撮って

2/25 10:57

九州百名山80座目( v￣▽￣) イエーイ♪

2/25 11:53

花切展望所に寄りました。

2/25 11:53

椿山森林公園の展望広場駐車場は、多くの車が停まってます。

2/25 11:53

残念(+o+)展望イマイチ

2/25 12:45

滝コースの谷まで降りてきました。
ご覧の様に、少々荒れ気味です。

2/25 12:49

倒木で道が塞がれてるので、左側から倒木を巻きます。

2/25 13:03

こんな所を下ったり
最後、ズリッって滑った💦

2/25 13:14

渡渉があったり

2/25 13:26

このトラバースは、距離は長いし滑るしで慎重に。
滑り落ちると結構ヤバイです。

2/25 13:27

梯子を登ったり

2/25 13:38

滝コースのメイン、鏡洲万葉の滝です。
前日の雨で水量多めでした。

2/25 13:47

この橋も危険！

2/25 13:53

ここは橋を渡らず右側を通りました。

2/25 14:18

( -.-) =зフウー　無事に登山口に戻ってきました。
でも、まだ1時間歩かないと行けません(-ω-)

2/25 14:27

従来コースだと、ここまで車は入ってこれます。

2/25 14:28

比較的新しい注意看板
この山来るなら、早目の入山をお勧めします。

2/25 14:56

下山後の登り返しは心が折れます( ;´д`)

2/25 15:00

立派な砂防ダムが出来てました。

2/25 15:01

砂防ダム横から少しだけ藪漕ぎして作業道に出ます。

2/25 15:11

椿山森林公園の車道に戻ってきました。

2/25 15:17

違う意味でスリルを味わったけど、無事に帰ってきました。
(^ー^)お疲れ様でしたぁ〜♪

夕食は、行きたかったお店が臨時休業だったので、別のお店でチキン南蛮を食べました。

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

SC-53B samsung

感想

chiaki1002

九州百名山の旅2日目は、花切山へ。
事前情報によると、橋の老朽化や登山道が荒れてるとか不安要素がたっぷり(笑)
そして、登山口までの道が工事で通行止めなので、余計に歩かないといけない(;´д｀)トホホ
なんだか私、宮崎とは相性が良くないみたい(^▽^;)

違う意味でスリル満点の1日でした(笑)
九州百名山をされてる方で花切山にまだ行ってない方
なるべく早くこの山に行かれる事をお勧めします。
そして、次の九州百名山の改訂では花切山は外されるかな？
だけど、この山域のトクソ山系で1番高い山だからどうなるかな？

※今回の山行は、通常コースでは歩けなかった為、nasu_giroさんの記録が大変参考になりました。
ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5133155.html

コメント

nasu_giro

お役に立てて光栄です。
地理院地図の破線って、あてにならない事もありますよね...。

chiaki1002

nasu_giroさん
コメントありがとうございます(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ
何度も宮崎遠征の企画をしては天気が悪くて中止にしての繰り返しで
やっと今回行く事が出来たのですが、花切山がこの様な事になりまして😓
ヤマップを見ても行ってる人が居なかったので、唯一の参考記録だったので
本当に助かりました。

地理院地図の破線も時折アレ？って言う所ありますね。

ainoura

nasu_giroさん
大変助かりました。ありがとうございました(⁠^⁠^⁠)

地形図の破線は確かに。昔と登山道が変わってたり、登山道そのものが地形図の破線と違ってたり。ちょっと困惑しますねw