籾糠山
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- GPS
- 09:41
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:41
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◇道路から取付き標高800mくらいまではヤブ藪で登り、滑走は苦労する。 ◇激坂登り切る標高1000mくらいは斜面・藪も落ち着き山スキーらしくなる。 ◇標高1270mの凸くらいからどこ通るか?ルートファイディングが始まる。 ◇標高1390mのコルからトラバースするか?悩んだけどヤブでトラバースできない ので素直に谷を落として斜面が安定した所でトラバース liliioさんはシール外して 谷を滑走 *どちらでもそんなに変わらず登りの谷へ復帰 ◇谷ルートになると籾糠山の癒しの森へ巨木がたくさん、ラッセルも ◇標高1500mくらいから谷はラッセルが膝下くらいになる所があるので緩い斜面は トラバース気味に標高を上げる。 ◇山頂見えるまでGPSをマメにみて帰りに登り返しがない様に山頂へ |
その他周辺情報 | 平瀬のしらみずの湯 土日は午後13時から |
写真
感想
二年振りの籾糠山、その時は単独だったけど、、雪降りや曇りでここをぼっちだと静寂を味あうなら良いけどちょっと寂しい、静けさが半端ないコース、今回は仲間と一緒なので楽しい。暗闇の急斜面登行で少し右往左往し、その後は一旦下り、癒しの森から籾糠山を目指す。二回目だけどルート工作が難しい、にいさんに何回か駄目だしをもらう😢。出だしは雪が結構強く降る時もあったけど頂上では、穏やかになり、ゆったりタイムでカップラーメンを食べれて良かった。上部はパウダーで奇声をあげるへんなオジサンが3人出現☻。シールを付け登り返しの後は試練の滑りに、雪庇上で転倒し、雪庇を破壊し下に落ちてしまう、たまたま滑落していくような急斜面ではなく大事にならず良かった。ヒヤッとさせすいませんでした。その後もアイスバーンと密林急斜面と重雪に難儀するも無事に帰還できました。大斜面は無いけど山スキーの楽しさが満載の楽しいコースです。今シーズン残りパウダーにありつけるだろうか?kimuにいさん、itahayaさん同行ありがとうございました。
今週日曜日までは冬、来週から春の気温になると言うことで厳冬期最後のスキーへ
2週連続白川郷の籾糠山です。
初めての山なので雪の少なくサクッと行ける時に一度行き地形を覚えておこうと思ったけど、まさかの土曜日夜からゴン降り白川郷の道の駅で朝10cmくらいで除雪車が出動している。時間が掛かるルートなので朝4時半に道の駅を出発して5時過ぎにスタートできた。
暗いし初めて場所で、ヤブ藪でスタートで方向を誤ったけど明るくなり修正し急斜面の藪地帯を抜けてやっと山スキーらしくなって来た。
複雑な地形で良く初めに行った人はルート工作したな〜という地形
尾根を辿るとUP、DOWNになるし、トラバースするとうまく進めないので、登り返す前提ならいろいろ冒険出るかもしれないコース
今回は初めてなので来た道を戻り、一部尾根ルートを使い滑走したけど〜
帰りの体力も温存も考えると、ツアーコース的なスキーの機動力を使い登る籾糠山ですね。滑走重視の山ではないですね。たまにはこういうところも行きたくなる。
何度か凸を巻きながら帰りの登り返しをなくし、ルート工作出来ると帰りも早く楽に帰る。
山頂は狭く樹林帯から霧氷のカーテンを潜るとど〜んと景色がないけど現れ到着
風が強いかな〜と思ったけどそれほどなく、山頂でランチが出来ました。
帰り一人単独のスキーヤーがおり挨拶をして滑走
もうパウダーはさすがに諦めていたけど今回もまさかのゲット
登りがキツかった初めの取付き急斜面は帰りも試練、激パウダーであと1m雪があればもっと楽しめる所かもしれませんね。
3月からは残雪期、今度はどこ行こうか?!
5:15 車止めゲートから出発。話しながら歩いていてふと頭に手をやるとヘルメットを忘れた。目出し帽を被っているのでうっかりのおバカさんでした。取りに戻るから先に行ってて!大急ぎで引き返した。林道から少し山に入ったところで無事合流できました。すぐにある急斜面は藪が密で帰りは苦労しそうです。登りあげるとブナ林に混じって奇樹がある。ウロになっていて、それでもなお生き続ける自然の力強さを感じました。9:00 標高1400m地点。ここから1300mまで谷を降りる。シールを剥がして滑るかと思いきやkimuにいさんはシールを付けたまま行くという。一旦シールを剥がすと再度付ける時に不安な僕もにいさんに続く。リリィオさんはシールを剥がして滑る。待っている間にクリームパン1個で補給しておく。リリィオさん滑りは早い早い。カメラを構える暇もなく音もなく降りていく。谷を降りるとブナの自然林で癒やしの森。巨木がそびえてアーチみたいになってる。何度もピークを巻き、谷を越えて山頂へのビクトリーロード。
11:35 籾糠山頂上。今日の天気は雪&強風で頂上でのんびりは諦めていたが風は止んだ。ガスで景色はありませんが昼食にする。僕は残りのクリームパンを完食する。
12:05 滑降開始。山頂直下は急斜面。ガリの上に新雪20センチほどで慎重に。過ぎると安全地帯になり滑りを楽しんだ。厳冬期パウダーは今日で終わりでしょう。そう思うと口に力が入り、ついつい奇声を上げてしまう。二人も同じ思いのようで奇声を上げるヘンなおじさん3人。1300m地点からシールを付けて谷を登り返す。やはりシールの着きは弱い。
13:20 1400m地点。尾根筋はアイスバーンで滑り難いので谷寄りに滑っているとすぐ横は雪庇。おちそうになり慌てて中央に戻って転倒。後続のリリィオさんに『雪庇だよ〜』と叫んだが聞こえないようで雪庇から落ちていく。幸いけがなく尾根に復帰できた。アイスバーン&急斜面&密林では僕には手も足も出ない。ただただ板をズラして高度を落とすのみ。こんなとこでも滑っていくリリィオさん、にいさんはさすがだ。
14:55 車に到着。すぐにヤマップのログを終了。GPSも電池を抜かなきゃ。胸のポーチに手をやるとチャック全開。中のGPSはない。山にゴミを置いてきてしまった。
今日も冒険の1日だった。kimuにいさん、リリィオさんありがとう。
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