紅葉の甲斐駒ケ岳 仙水峠 頂上 双児山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
北沢峠 0:32 仙水小屋
2日目
仙水小屋 0:28 仙水峠 1:24 駒津峰 1:31 甲斐駒ケ岳
(計 3:23休憩込)
甲斐駒ケ岳 1:04 駒津峰 0:42 双児山 1:16 北沢峠
(計 3:02休憩込)
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
1日目 行き 北沢峠 15:00頃着 2日目 帰り 北沢峠 13:30発 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
先週北岳間ノ岳に登った時、次の目標にしていた甲斐駒ケ岳が眩く見えていた。
紅葉の時期に合わせ 天気予報を頼りに67歳に鞭打ち出掛けたのですが・・・。
30日は夕方まで天気よかったが、1日の早朝(4:00ごろ)は小雨がぱらつき私にとっては最悪の状態。でも予報は曇り午後晴れ。
4:30頃20名程度の団体がヘッドランプを付けて仙水小屋の前通過。
朝食が終わり 雨が止んだかな?
5:35 ほとんど止んだ感じなので では出発。仙水峠を超え左の急坂を上る 回りはガスで視界が無い。しばらくすると前のほうから賑やかな声がする、朝見かけた団体だ、先を譲ってもらいまだ登る。
7:27 駒津峰に到着 未だ視界なし真っ白。このままの気象だと最悪と落胆しながら頂上目指し出発。 この先やせ尾根 危険な岩場が六方石先まで続く 油断すると危険だ。雨に濡れたところは滑って冷やっとする。
六方石を越え予定では直登であったが靴底が濡れており前後誰も見えないのでまき道コースに変更した。しばらく進むと摩利支天分岐が出てきた。 そのあたりから下から風がガスを飛ばし下界の紅葉が時々目にはいるようになった。
頂上に近ずくにつれ青空が現れようやく気持ちが高揚して 足に力が入ってきた。
8:58 頂上手前の分岐で黒戸山方面からの10数名の団体に鉢合わせ、一緒に頂上に、雲海の上は青空だ。
富士山 鳳凰三山 北岳 間ノ岳 仙丈ケ岳がガスが晴れる瞬間見え、度々歓声があがってました。
残念ながら中央、北アルプス等の山々は見えず360度の展望はありませんでした。
9:30 展望を期待してしばらく休んでいたのですが又ガスがひどくなったので下山開始です。
すこし下がったあたりから又だんだん視界がよくなり摩利支天が全貌を現し、そして駒津峰が紅葉に染まった様子も最高でした。
駒津峰に到着し甲斐駒ケ岳全貌を写真に収め双児山経由で下がります。
12:32北沢峠に無事到着です。
膝が弱いので気を付けながらの双児山の下山は辛く長い時間でした。
登山中はガスで視界が無かったのですが、下山中は視界が良くなり紅葉を楽しみながら行動できました。
台風が近続いてるので心配ですが、紅葉はもうしばらく続くといいですね。
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