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Yamareco

記録ID: 5222311
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

藤無山

2023年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他8人
GPS
04:33
距離
8.3km
登り
589m
下り
585m

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:37
合計
4:24
距離 8.3km 登り 589m 下り 590m
9:50
39
スキー場駐車場
12:10
12:40
40
14:14
スキー場駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
若杉高原おおやスキー場に駐車(\1000)
コース状況/
危険箇所等
危険な所は有りません
若杉高原おおやスキー場。下山時に撮影。登山者はリフトに乗れないので、中央のリフト終点まで林道を歩きました
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若杉高原おおやスキー場。下山時に撮影。登山者はリフトに乗れないので、中央のリフト終点まで林道を歩きました
林道はリフト終点までスキ−コースになっています。我々は山側を遠慮しながら辿ります
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林道はリフト終点までスキ−コースになっています。我々は山側を遠慮しながら辿ります
林道脇の滝。残念ながら凍ってません
林道脇の滝。残念ながら凍ってません
林道脇に大きなツララが
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林道脇に大きなツララが
林道に先行者2人パ−ティ−のトレースが残っていますので使わせていただきます
林道に先行者2人パ−ティ−のトレースが残っていますので使わせていただきます
林道終点の登山口に到着
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林道終点の登山口に到着
登り始めは等高線に直角に真っすぐ登ります
登り始めは等高線に直角に真っすぐ登ります
50m余りは杉林の急登です
50m余りは杉林の急登です
杉林の急登を終えるとなだらかな稜線。根雪は無く、強風で昨日からの新雪は吹き飛ばして殆ど積もっていませんが、ワカンを履いたまま登ります
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杉林の急登を終えるとなだらかな稜線。根雪は無く、強風で昨日からの新雪は吹き飛ばして殆ど積もっていませんが、ワカンを履いたまま登ります
左側は杉林、右側は自然林のなだらかな尾根を女性陣は先頭を交代しながら。私は写真を撮りながら
左側は杉林、右側は自然林のなだらかな尾根を女性陣は先頭を交代しながら。私は写真を撮りながら
一部にブナ林も有ります
一部にブナ林も有ります
Co1030m付近の稜線
Co1050m付近の道標。此処から西側に下るル-トが有る様です
Co1050m付近の道標。此処から西側に下るル-トが有る様です
道標の直ぐ先はちょっとした吹き溜まり
道標の直ぐ先はちょっとした吹き溜まり
山頂直下を登ります
山頂直下を登ります
藤無山山頂に到着。先行の2人パ−ティ−も着いたばかり
藤無山山頂に到着。先行の2人パ−ティ−も着いたばかり
山頂の山名標は半分ほど出ています
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山頂の山名標は半分ほど出ています
藤無山山頂にて。先行の方に撮って頂く
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藤無山山頂にて。先行の方に撮って頂く
山頂の道標
山頂より東側に兵庫県中央部の山々。千ケ峰(左尖峰)、段ケ峰(中央)、千町ケ峰(右)
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山頂より東側に兵庫県中央部の山々。千ケ峰(左尖峰)、段ケ峰(中央)、千町ケ峰(右)
雪の花。背景は曇天で残念
雪の花。背景は曇天で残念
下山時、梢の間から微かに鉢伏山(? )
下山時、梢の間から微かに鉢伏山(? )
薄っすらと氷ノ山も見えて来ます
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薄っすらと氷ノ山も見えて来ます
登山口への急斜面を思い思いに下り
登山口への急斜面を思い思いに下り
登山口まで降りて来ました
登山口まで降りて来ました
リフト終点まで降りて来ました
リフト終点まで降りて来ました
林道を下って
戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック スパッツ ワカン スノーシュ−
共同装備
無し

感想

今回の例会は8年ぶりの兵庫・鳥取県境付近の藤無山ですが、此の辺りの山に登る際は車での移動時間と行動時間が一緒位になってしまい、登山とドライブとどちらがメインか分からなくなってしまいます。スキー場からの登りになるので1,000円の駐車料金を払って駐車します。スキー場の公式発表では40cmの積雪ですのでこれから雪が降らないと3月早々でスキー場は閉まってしまうかもしれません。

準備後、藤無荘までの除雪された道を辿り、藤無荘の横でワカン、スノ-シュ-を履き林道を辿って行きます。林道は途中でスキ-コ-スとなるのでコ-ス脇を歩いてリフト終点まで登ります。林道はスキー場と離れて更に西側へ続いていますが、藤無荘横でワカンを履いている時にチラッと後ろ姿が見えた2人パ-ティ-のトレースが残っていますのでトレースを拝借して辿ります。

林道の終点は登山口(山頂の道標では藤無峠となっています)で男女2人のパ-ティ-が休んでおられますが登るのをためらっておられる様でしたので追い抜いて登りに掛かります。標高差で50m少しの杉林の登りですが真っすぐ登るのでなかなかの急登です。新雪は20cm程で根雪は残っていない様ですが場所によっては滑りやすく贅沢言えばもう少し積雪が有った方が登り易いか。

此処を登ってしまえばあとは緩やかな上り下りを繰り返す稜線で、風は強くて雪は吹き飛ばされている所も多くて、時々吹き溜まりが出来ている個所も有りますが、最近益々たくましくなって行く女性陣が先頭を交代しながら登って行きます。私は何時もの通り後ろで写真を撮りながら楽をさせて頂きます。

藤無山山頂には途中で追い抜いて行った大阪から来られたパティ−が到着しておられ、集合写真を撮って頂き昼食。山頂の手前で青空が見えて来たので晴れて来るかと期待していましたが相変わらずの曇り空で、時折突風による落雪が弁当を雪まみれにします。

先に出発された2人を追って我々も下山開始。梢越しに鉢伏山、氷ノ山が薄っすらと見える時も有りますが相変わらずの天気の中を順調に下り、予定していた下山時刻を45分も早く下山。レンタカ-の返却時間に余裕を持って帰宅できそうです。お疲れ様。

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