清八山〜本社ヶ丸〜三ッ峠山(三ッ峠登山口から周遊)
- GPS
- 05:28
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 922m
- 下り
- 903m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道河口湖インターチェンジ30分 out 中央道一宮御坂インターチェンジ35分 |
写真
感想
■アプローチ
中央道河口湖インターチェンジから富士急行線河口湖駅前を通り、国道137号線御坂みちへ。
新雁坂トンネルの手前で、旧道の県道708号線に入るため右折します。
三ツ峠登山口バス停のあるカーブから、まっすぐ林道西川新倉線に進むと県営無料駐車場に到着。ここまで舗装路です。
平日でしたが多くのクルマが停まっていました。
11時と遅い時間なので、空いているのは数台だけ。
昨年8月、三ツ峠山に登ったときには、電車とバスで来て、三ッ峠登山口バス停から三ツ峠山、富士急行線三つ峠駅まで縦走しました。
今回は、清八林道から清八山、本社ヶ丸を踏んで、三ツ峠山から駐車場に戻ってくる周回ルートを歩きます。
■清八林道
駐車場の先、トイレがある広場で、三ツ峠山への登山道と清八林道とが分かれます。
清八林道は未舗装ですが、傾斜も緩やかで歩きやすいです。
明るい太陽の下、清八林道の終点の広場まで来ると、その先は登山道です。
左に折れて15分ほどで清八山に登り着きます。
秀麗富嶽十二景の十二番山頂です。
南側の富士山、西側の南アルプス、北の八ヶ岳や奥秩父の山々がきれいに見渡せました。
■本社ヶ丸
清八山から下るとすぐに清八峠。
笹子駅へと下りていく道を左に分け、まっすぐ本社ヶ丸を目指します。
清八山から本社ヶ丸までは短い距離ですが、小ピークがいくつも連なっています。
細かなアップダウンを繰り返し、狭い岩場をよじのぼったりしてようやく本社ヶ丸。
こちらも清八山と同じく、秀麗富嶽十二景の十二番山頂です。
富士山は少し角度が変わり、ここからもきれいに見えています。
■御巣鷹山
本社ヶ丸から来た道を引き返し、清八山から下って清八林道の終点まで戻ります。
ここから三ツ峠山を目指し、森の中にときどきあらわれる小さなピークを踏みながら直進します。
途中、座りやすそうな丸太を見つけて15分ほど休憩。
土曜日、巻機山に登ったあと、魚沼市小出の桟歩道で買ってきたパンをいただきました。
茶臼山を過ぎて、御巣鷹山への最後の登りはきつく感じます。
標高差は300メートルくらいですが、角度が急でこたえました。
御巣鷹山の通信施設が近くに見えたときにはほっとしました。
■三ツ峠山
御巣鷹山には特に山名標は見当たらず、通信施設が山頂の大部分を占めています。
この先はクルマが通る道となるので、なだらかになります。
太陽は傾いてきましたが、空は快晴のまま。雲はまったくありません。
林立する通信施設の脇を通って、開運山の山頂に。
近づいてきた富士山は場所によって少しずつ姿を変えます。
四季楽園、三ツ峠山荘へと下ってから、木無山まで寄り道します。
往復15分ほどで展望もありませんが、三ツ峠山の3つの山頂をすべて踏みました。
三ツ峠山荘まで戻って駐車場に向かう下山路に。
クルマも通れる道を下り、ところどころで森の中の山道に入ります。
駐車場に到着すると、クルマはガラガラになっていました。
帰路は天下茶屋から御坂トンネルを抜けて中央道一宮御坂インターチェンジへ。
往路よりもカーブが多く、長く感じましたが、河口湖インターチェンジからと同じ30分ほどで高速に乗ることができました。
■まとめ
とにかく天気が良く、素晴らしい景色でした。
今日の行程は5時間25分。うち休憩30分。19,000歩でした。
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