記録ID: 5226650
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ハイキング
京都・北摂
妙見山 大室越〜上杉尾根
2023年03月02日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 01:44
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 449m
- 下り
- 449m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
料金は1000円ですが、早朝のため誰も居らず下山後支払うことに。 下山時間は朝8時頃でしたがケーブル運休期間のためか誰も居らず。 どうしようか考えていると近隣の方が居られたので相談したところ、「徴収する人がいない時はそのまま帰っていいのでは?」とのことで、そのまま帰路につきました。 正解は不明なのでもし知っている方がいましたからご教示ください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[概況] このルートは超メジャールートですので、よく整備され危険箇所もない初心者向けです。 また道標も多く設置され、迷いやすい枝道はトラロープで封鎖するなどしておりGPS無しでも道迷いの可能性はかなり低いと思います。 [詳細] ケーブル黒川駅の北側脇から進みます。 ここから大室越までは沢筋を詰める形になります。 右岸左岸に渡渉を繰り返すのですが、雨後でもほぼ水がなく、渡りにくい箇所には木橋が設置されており、よほどの大雨後でない限り苦労することはないと思います。 また、ちょっと危なそうなところには、残置ではなく管理者が設置したしっかりしたロープがあるので、経験が浅い方でも安全だと思います。 ただ、岩の上を歩く箇所があり、雨後は一応手を使っても良いかもしれません。 大室越を過ぎると尾根筋ですが、やや急登。ただガレもなくなり歩きやすいです。 林道に合流後は道標に従って進めば良いですが、私は横着してショートカットしようと墓地の方に進んでしまい、だんだん擁壁が高くなるのを見て、手前の低い石垣を登り、斜面を直登して本線に合流しました。良い子は道標通り進みましょう。 本殿にお参りするため少しルートを外れますが、本殿付近の石段を登り、「星嶺」へ。似つかわしく無いモニュメント的な建物ですが、寺の行事や演奏会などにも使われているらしい。 建物のデッキを半周したら道が続いており、三角点への案内板がこれでもかというほどあります。 こんなに「三角点」推しは珍しいと思います。 三角点からはそのまま参道を降りて駐車場へ。 駐車場付近には、看板も多く設置されており、上杉尾根は駐車場を突っ切った奥に入口があります。 上杉尾根ルートは往路に比べてもよく整備されており、気持ちよく下山できます。 途中の眺望箇所にはベンチもあり、ここで一休みもありだと思います。 名無しの三角点手前の分岐から先は急激に高度を下げます。本線は落ち葉で埋まってますし、石も多いので土手に明確な踏み跡があるのでそちらをトレース。 雨後で粘土質の路面なので滑らないように注意して進みます。 人工物が現れるとすぐに林道に合流。簡易舗装の道を下ると国道交点。直進すると妙見口駅。 黒川には右折。 全行程整備された登山道なので何の不安もなく山行可能です。 |
その他周辺情報 | 妙見口駅前には、「かめたに」と言う食堂があり、イノシシ料理が美味しいです。 山頂には自販機、カフェなどもあります。 |
写真
撮影機器:
感想
先日、天候不良で断念して、今回リベンジ。
駐車場に着くと予想外の雨。雨雲レーダーと天気図を見ると通り雨で、風は強くなりそうですが急速に天候回復と判断してしばらく車待機。
雨が止んだので登りました。
今日は昼から予定があるので、超メジャールートで周回。
妙見山は色んなルート行ってますが、天台山を越えるルートと初谷ルートはある程度経験ある人は面白いかと思います。
ただ、ちょっと中級者向けの要素もあるので、初心者ならこのルートが良いかもです。
また未経験者なら上杉尾根ルートで片道ケーブルでも良いと思います。導入としては安全でちょっと山登りした感もあり、山頂付近は店もありますから。
私は急ぎ気味(立ち休憩のみ)で降りましたが、ゆったり山行もできると思います
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