【日本百名山 No.56 安達太良山】【第二次東北遠征 二日目】あだたら高原スキー場からクロックワイズ


- GPS
- 06:11
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 775m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ。山頂近辺はホワイトアウトで爆風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本道標・ピンクテープはあります。が、山頂付近はホワイトアウト&爆風で全くルートわからず、スマフォ頼りに何とか進めましたが、二度とゴメン。 |
写真
感想
遠征二日目、安達太良山。今日だけリフト使わないので、駐車スペースからスタート。サクッと終えて午後は観光でもしますかのと舐めてかかり返り討ちに会う。
郡山のビジホ、7時前出発、北進し40分ほどであだたら高原スキー場着。スキーヤー多いがちらほら登山者もいる感じ。整えて8時前出発。出だしはリフト横の森を進む。先行者たくさんいてトレースバッチリ!と思ってたらくろがね小屋への分岐でミナサマほとんど右に行かれた模様。反時計回りが多いのかな?ワタクシは予定どおり時計回りで進む。時折強風が来るが昨日に比べりゃ極楽よと、この時はまだまだ平気だった。
ウィンターグローブが暑くなってきたのでテムレスに替えて進む。U.L.サーマラップも脱ごうかと思ったがそのままにした。やがて風がキツくなり脱がなくて正解だったとわかる。ハードシェルのフード装着。ホンモノの空の下辺りで、回りかなり白くなる。ピンクテープと先行者のトレースを頼りに進むが、そのうちどっちもなくなり、ヤマレコからコース外れ警告を食らう。マップ見ながら修正して進む。先行してたソロ男性が「ついていっていいですか?」と声を掛けてきて、しばらく一緒だったがすぐにはぐれた。大丈夫だったかね?
ホウホウのテイで何とか山頂に辿り着く。岩の上からソロ男性が降りてきたので真似して這い上がり適当に写真撮るも、風がアホみたいに吹いてきて立ってられないので早々に退散。その後予定どおり牛の背を進んだがこれがミスだった。爆風で何度も飛ばされそうになりながらスマフォ頼りにヨタヨタ歩いて、今から思うとよく進めたもんだと思う。マイヤマノボリ活動の中でも屈指のピンチだったんじゃないかな。安達太良山、噂通りの厳しいお山でした。
その後はくろがね小屋を経て何とか下山。建て替え前の小屋に入れたのはよかった。本当は宿泊したかったんだが、それは建て替え後のお楽しみかな?何せな~んの展望も無かったんだからリベンジは必須である!磐梯山とまとめてもう一度必ずきてやる!!
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