暖かく快適な筑波山と見頃の梅林散策

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 8.4km
• 登り: 849m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:44
• 合計: 5:30

距離 8.4km 登り 849m 下り 849m

8:47 筑波山神社入口バス停
8:56 9:03 筑波山神社
9:09 9:10 宮脇駅
9:57 10:02 男女川解説板
10:19 10:22 御幸ヶ原
10:23 10:24 筑波山頂駅
10:36 10:43 筑波男体山
10:51 10:58 自然研究路展望台
11:07 11:07 自然研究路分岐
11:25 12:08 御幸ヶ原
12:08 筑波山頂駅
12:28 12:46 筑波山
13:05 13:14 弁慶茶屋跡
13:52 13:52 迎場分岐
14:00 14:00 白雲橋登山口
14:04 14:10 筑波山神社
14:18 つくば市市営第三駐車場
14:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

「筑波山あるキップ」を利用してお得に。

つくば駅発8時のバスは、15分前から並んで乗れたが、30人ぐらい積み残しあり。
帰りは3時25分ごろに観光案内所前で待つが、混雑で40分発には乗れず、16時10分発になんとか乗車。

コース状況／危険箇所等

女体山直下の石が登山者によって擦れていてツルツルになっていて滑りやすい。

写真

3/4 8:58

バスを降りたら、まずは神社へ。参拝してから出発。登りは御幸ヶ原コースを行く。

3/4 9:41

あずまやらしきものを造っていた。

3/4 9:43

コースはこんな感じ。思ったより急登が続く。

3/4 9:58

階段と石の道が交互に。観光客もそこそこいたけれど、普段登山をしない人が登るのは結構キツイのではと思った。

3/4 10:19

御幸ヶ原に到着。茶店の数が多くてびっくり。さすが人気の観光地。

3/4 10:20

雲一つない良いお天気！休憩せず、そのまま男体山へ向かう。

3/4 10:36

男体山登頂！頂上の看板はとても控えめ。

3/4 10:36

街が一望でなかなかの景色。富士山は残念ながら見えず。

3/4 10:51

せっかくなので、自然探究路も一周することに。途中の展望台からの景色が、男体山に劣らず素晴らしかった。ここまで来る人は少ないので、ゆったり景色を楽しめるのがいい。

3/4 11:05

男体山から半時計周りで研究路を行くと、下りで楽だった。その分冷んやりとするので、一枚着込む。途中で会った地元の男性と立ち話。話し好きなのか、なかなか解放してもらえずww

3/4 12:05

御幸ヶ原に戻ってきて、バナー使用エリアでランチ。この時期にしては暖かくて、とても快適。テーブルをシェアしたご夫婦と山の話が弾み、楽しいひとときを過ごす。

3/4 12:18

女体山へ向かう。奇岩が多くあるらしいので、楽しみにしていた。まずはガマ石。ガマの口の部分に小石を投げてみたが入らず。。。

3/4 12:22

キャンプ場の方へ行くコースの分岐点。

3/4 12:23

女体山直下のロープウェイ乗り場。3/10までは運休。

3/4 12:27

女体山登頂！こちらの標識は立派。

3/4 12:29

北東側の展望。石岡市方面らしい。

3/4 12:31

狭いので混み合う。平日であれば、もう少し山頂でゆっくりできたかと。

3/4 12:51

女体山直下の石はツルツルしていて滑りやすかった。さすが人気の山、しばらくすれ違い待ちが続いた。

3/4 12:59

こんな面白い岩も。

3/4 13:06

母の胎内くぐり。くぐってみたら、頭をぶつけそうなほど狭い。

3/4 13:10

細い道は何だろうと思い登ってみると、祠があった。なんだか清々しくて、雰囲気が良いと感じた。

3/4 13:12

ちょうど他の登山者が通っていたので、よい写真が撮れた。

3/4 13:58

登山道終わり。残り1キロ強のところで、クシャミが出始めたので、息苦しいけどマスク着用。普段生活する分には花粉は感じないけれど、さすがにスギ林を歩くとムズムズする。

3/4 14:03

神社へ戻ってくると、朝は気がつかなかったさざれ石を発見。君が代に出てくるやつかー。

3/4 14:11

10M近い立派な杉の木。ちょうどガマの油の口上が始まるところだった。

3/4 14:33

レコは観光案内所付近で終了しまったけれど、目的の一つである梅園まつりへ。休憩エリアが賑わっていた。カフェもあったのでのんびりしたかったが、帰りのバスの混雑が気になって、休憩はカット。結果として、ゆっくりし過ぎていたらタクシー利用になっていたであろうことは、この時はまだ知らない。

3/4 14:45

白梅と紅梅の共演が美しい！

3/4 15:06

傾斜が登山後にはちょっとつらいけれど、上へ行くほど紅梅が見事だった。

3/4 15:07

7-8部咲きでちょうど良い時期に来られて嬉しい。あづまやまで登ると景色もよくて、とても満足。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

yuko_maru

筑波山かなり昔に観光で行ったけど、景色など全く記憶にないのでほぼ初陣。雪も溶けているようだし、梅も見頃のようなので行ってみることに。

山頂は見通しがきくため素晴らしく又、標高以上の場所に立っている感じがした。男体山と女体山のいずれも山頂は狭くて休憩には適していないが、御幸ヶ原は広々としているので、昼食をとっていても混雑を感じなかった。展望が効く場所も多く、奇岩エリアも面白くて写真撮影に勤しみ、筑波山スタンプラリーも参加していたので、寄り道が多い観光登山となった。

気温がこの時期にしては高くて風もなく、木漏れ日が気持ちの良い終始快適。ただ、身体はまだ冬モードであまり動かなくてペースは上がらず。徐々に頑張っていこう。

下山後のお楽しみの梅林は広くて見応え十分。ちょうど見頃だったので、行って良かった。

今日唯一気になったのは、路線バス事情の悪さだ。帰りは混雑で一本見送ったのでバス停で45分待ち、乗車もぎゅうぎゅうで45分立ちっぱなしでなかなか疲れた。
車両が小さくて30分に一本しかなく、臨時もないので行きも帰りも輸送のキャパを完全にオーバーしていた。帰りは終バスの一つ前に乗ったが、50人ほどまだバス停にいたと思う。梅まつりでのんびりしていたら、終バスも間に合わなかったかもしれない。
筑波山が人気でも、自家用車利用を基本とする地域なのだろう。