G3'sが行く! 残雪の大菩薩嶺からの 富士山ドーン!
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- GPS
- 07:59
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:58
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸川小屋から暫く残雪と凍結ありで、もう暫くはチェーンスパイクあった方が楽かと思われます。介山荘裏から富士見荘まで 残雪あり、上日川峠から落ち葉が吹きだまりルートが分かり難い箇所があるものの概ね問題なし。 |
その他周辺情報 | 駐車場から直ぐの大菩薩温泉 monbel会員割引あるが、専用のチケットを買わないと通常券を買った後では割引無し。厳しい。。。 |
写真
感想
この時期の雪を被った富士山ドーン!が見たく、石割山、竜ヶ岳などなど話がでたが、結局G3 2号が登っていない大菩薩嶺に行くことになり、電車、バスも検討したが久々の車での移動。4時半に迎えに来て貰い、途中pickupして、談合坂SAで朝食、7:30に丸川峠分岐駐車場に着くも、満車に近いが何とか奥に駐車。
出発準備し、丸川峠に向け出発。沢沿いを緩く登っていく。道は凍っているものの残雪は無く、2時間ほどで丸川峠へ到着。風も無く日だまりが暖かい。振り返れば富士山が見える。丸川荘のトイレを拝借し、大菩薩嶺へ向かう。
小屋から少し登り、日陰になると残雪が残っていた、靴が埋まるほどでは無いが、凍っている箇所もあり、軽アイゼンを着けることにした。暫く登り、日が射す場所に来ると雪が無いので、アイゼンを外したが、その先でまた雪が残り、着けることに。チェーンスパイクは楽だが、足下の悪い中での軽アイゼンの脱着は思いのほか時間がかかってしまう。 雪の道をぼちぼちとあがるとやっと頂上に着く。途中、4人ほどに追い越されたが、駐車場が一杯だった割には、頂上にも人が居らず、皆さんどちら??という感じ。 写真を撮るも、眺望がないので、雷岩に移動する。
雷岩では流石に多くの人が休憩していた。快晴、無風 遠くの山にも雲がかかって居らず、念願の富士山ドーン!が。 のんびり富士山とアルプスを眺めながら、暖かいのでゆっくり昼食を取り、眺めを満喫した。
唐松尾根を降りるか?と考えたが、折角ここまで来たのだからと大菩薩峠向きに降りることに。雪は殆ど無いが、泥濘がぼちぼちと。。 でも稜線歩きは景色も良く楽しい。途中、動画撮影しながら降りているカメラマンに峠の標識の箇所で写真を撮って貰い、介山荘では山バッチを購入し満足。ところで介山荘では大菩薩嶺以外の山バッチも、『登ったけど、買い忘れた人の為に!』と各種、販売しておった。手が出そうになったが、次回の楽しみに我慢した。物販のみのようでした。
介山荘からの下りも富士見荘まで、雪が残っている箇所が多く、結局、チェーンスパを着けることにした。 雪の上を何か引きずった後があり、ところどころ血がみえるので不審に思ったが、そういえば銃声が聞こえていたので、鹿か何かの猟の獲物なのかと想像。富士見荘の前で車に乗せた模様。
福ちゃん荘は閉まっておりましたが、トイレは使えました。ロッジ長兵衛に着く直前で泥濘に足をとられてG3 1号はお尻を汚しましたが、上日川峠着、小屋は物販のみのようです。まだ、上日川峠までバスは通っていないので、道路では無く、登山道を降りることに。結構、急な斜面もあり、吹きだまりに落ち葉が覆っているので、ルートが分かり難い箇所もありましたが、沢沿いまで一気に下りました。千石茶屋も閉まっていましたが、お地蔵さんに無事下山の御礼をして、駐車場に戻りました。
花粉を気にしていましたが、殆ど影響は感じず、眺めも良く、暖かくて良い山行になりました。
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