青梅街道4 奥多摩湖−氷川宿−古里駅

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 18.9km
• 登り: 647m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:10

10:00 奥多摩湖バス停
10:10 水根バス停
11:10 境橋バス停
12:00 12:10 奥多摩駅
13:10 白丸駅
13:30 鳩ノ巣駅
14:10 ゴール地点

数馬の切通しで20分くらい費やした。補給2回。トイレ1回。

天候

曇り時々晴れ　21℃前後

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

休日お出かけ切符利用2670円。中央線電車はトイレなし。登山列車は混むので乗る前にいろいろ済ませておくため新宿の時間を長く取ったがぎりぎりだった。

往路
柏6：32−6：58日暮里7：03−7：25��新宿（早めに並ぶ）��7：44−9：14奥多摩　（1840円相当）きっぷを見せて出札する。
奥多摩から奥多摩湖　平日8：40　9：42　休日8：35　9：30　350円
9：30の前に長蛇の列ができ、丹波たば行臨時便が出ていた。スイカ可能。

復路
青梅線古里こり駅14：51−15：20青梅（1本待って特快に乗った）15：33−神田−上野−柏

コース状況／危険箇所等

舗装路と一部未舗装の山道。案内板や道標がしっかりある。分かりにくかった場所では住民の方に道を聞けた。

その他周辺情報

トイレが数か所にあった。商店や自販機が少ないので、駅や民家のあるところで用意した方がよい。熊情報があるので鈴が必要。

写真

10/4 9:53

出発地点。奥多摩湖バス停。どんよりしてるけど、風もなく涼しい。9：53

10/4 9:59

9：59　水根バス停近くの案内板を進む。

10/4 10:09

10：09　水根の坂を上がっていくと視界が開けた。

10/4 10:11

10：11　舗装道から外れる

10/4 10:13

素敵な石畳♪

10/4 10:16

素敵な石橋♪

10/4 10:19

通行止めが解除になりました。2014春の大雪で通行止め区間があり、9月いっぱいまで通行止めでした。

10/4 10:21

新しい手すりが補強されていました。

10/4 10:23

10：23　浅間神社

10/4 10:29

この道標は詳しいのですが、読むのが難しいです。中山集落で、ヘアピンのところで道を教えていただきました。

10/4 10:31

集落からトレイルになります。この二股は左が階段、右がスロープですが合流します。スロープが古道のようです。

10/4 10:31

合流点。左に古い石積みが見える。

10/4 10:37

10/4 10:37

10：37　エコトイレ。使えないときがあるそうです。

10/4 10:43

10：43　道所橋から

10/4 10:44

道所橋は3人以上は不可。つまり二人まで。（渡ると5人と書いてある）

10/4 10:47

集落が高いところに見える…

10/4 10:51

牛頭観音。このあたりでは珍しい。どこでもだいたい馬よりは少ないです。

10/4 10:52

茶屋があったそうです。

10/4 10:54

瀧が見えます。

10/4 10:57

10：57　しだくら橋説明

10/4 10:58

しだくら橋から（上流）しだくら橋はかつて丸太を蔓で石につないで架けていたそうです。

10/4 10:58

しだくら橋から（下流）。惣岳の荒と呼ばれる、奇岩ごろごろの景勝です。

10/4 11:02

薪で冬越しされるのかな。まだ割りかけのがたくさんです。このあたりで早目のお昼ごはん。沢山のハイカーとすれ違いました。

10/4 11:12

耳神様。耳の病の時、穴の開いた石をお祀りしたそうです。

10/4 11:13

11：13　弁慶の腕抜き岩。私の腕の太さだと3本以上入りそうでした。

10/4 11:14

白髭神社

10/4 11:15

下に青梅街道見える

10/4 11:17

上の方に廃線が見える

10/4 11:25

11：25　青梅街道を前にして、きつい階段を上がる

10/4 11:27

10/4 11:28

ここに出る

10/4 11:28

白い道を行くのかな、下の方に休んでいる方に聞いてみる。奥多摩湖から1時間半でここに着いた。

10/4 11:30

11：30　階段を下りて左へ。2kmほどで奥多摩駅に着くそう。

10/4 11:30

お墓の隅に無縁仏の供養がされていた。かつては山越えに次ぐ山越えだったに違いない。

10/4 11:31

青梅街道を右に見ながらまだ合流しない。

10/4 11:34

10/4 11:41

石の道標のところを左へ。

10/4 11:41

11：41　羽黒坂を登りつめたところにある休みどころの反対側に馬頭尊と念仏供養塔がある。

10/4 11:43

掘り出された？地蔵尊が集められていた。

10/4 11:43

右へ降りていく

10/4 11:45

下の方に廃線が見える。線路がまだ残っている

10/4 11:49

線路を渡る。トンネルが見える。

10/4 11:53

羽黒三田神社

10/4 11:53

羽黒三田神社の前の坂だから羽黒坂。かなり急。

10/4 11:54

11：54　坂の下で青梅街道に合流。蔵があった。

10/4 11:55

約10km。3−4時間の行程だそうです。一部車が通れるそうですが、車には1台も会いませんでした。ここまで約2時間できました。

10/4 11:56

氷川宿（奥多摩駅近く）風景？

10/4 11:58

いったん日原街道に入ってみます。宿場風景な感じがするので。
氷川大橋を通らないで川を渡る方法があるらしいと帰宅してからわかりました。

10/4 12:03

12：03　セメント工場の前の橋を渡ります。下流方向

10/4 12:03

上流方向

10/4 12:05

12：05　奥多摩駅に帰ってきました。地図を亡くしたので、観光案内所で古里こり駅までの地図をもらいました。

10/4 12:05

駅にあった登山届け提出所。

10/4 12:28

12：28　氷川中前を通って、海沢うなざわ大橋を渡る方へ

10/4 12:37

10/4 12:43

12：43　白丸トンネル手前を右へ。トンネル左手前にも怪しい階段があるけど藪になり入れなかった。

10/4 12:43

隧道がある。大正末期のものだそうだ。

10/4 12:44

隧道出たところに怪しい階段。途中まで上がったけどやめておく。

10/4 12:50

12：50　青梅街道に合流したら向こう側に怪しい階段。でも藪になるのでやめておく。このあたりに「数馬の切通し」という名所があるようなので引き返す。

10/4 12:54

隧道脇の怪しい階段（最初にやめたところ）を上がってみた。急登！

10/4 12:55

なんか道に出た。左に切通しがあるようだ。

10/4 12:56

切通しの説明

10/4 12:56

元禄時代に開削された切通し

10/4 12:57

元禄時代に開削された切通し

10/4 12:57

元禄時代に開削された切通し。

10/4 12:57

下が遠い。

10/4 12:58

行き止まり。青梅街道が見える。

10/4 12:59

宝暦年間の供養碑

10/4 13:00

元禄時代以前の山越えの道（かもしれない）

10/4 13:00

元禄時代以前の山越えの道（かもしれない）行かない。

10/4 13:02

さっきの合流点に戻る。大正時代、看板地点まで橋が架かっていたそうだ。そういう構造が見て取れる。

10/4 13:02

13：02　白丸方面に進む

10/4 13:06

白丸駅方面

10/4 13:12

13：12　白丸駅。高台というか、中腹にありました。

10/4 13:17

13：17　青梅街道に合流。鳩ノ巣トンネルわきを右へ逸れる。

10/4 13:18

白丸ダムの魚道へ行ける施設とトイレがあった。

10/4 13:18

白丸ダム

10/4 13:27

13：27　鳩ノ巣駅

10/4 13:28

駅の裏を登ってみる

10/4 13:29

13：29　あっ！高札場跡だ！

10/4 13:33

奥多摩駅方面を振り返る。たたなづくあおがき。

10/4 13:34

10/4 13:35

将門神社あたり

10/4 13:35

いい道♪

10/4 13:43

13：43　将門神社の南端に来たら、階段を降ります。青梅街道に合流。

10/4 13:47

13：47　清見の滝の案内を見たら右へ下りていきます

10/4 13:49

道標がたびたび出てきます

10/4 13:50

いい感じの道です

10/4 13:51

清見橋。清見滝でしょうか。

10/4 13:53

4面に、1体と2体に分かれて6体のお地蔵様です。このデザインは初めて。

10/4 13:53

お地蔵様近くに水を引いた場所がありました。

10/4 13:54

真中には榛名山愛宕山秋葉山の大神の名があります。

10/4 13:56

13：56　青梅街道に合流。馬頭尊がありました。

10/4 13:56

愛宕神社。鳥居が高いところに見えますが、本殿はさらに山の上です。

10/4 14:28

14：28　古里こり駅到着
（14：12和菓子屋さんでゴールとしました）

10/4 14:28

旧青梅街道旅はしばらく青梅街道を進むことになりそうです。

10/4 14:28

古里こり駅に登山届提出箱あります。

10/4 14:40

14：40　古里の名を冠する「黒糖サブレ」、豆腐に擬した「苺豆腐（和菓子）」ワサビとラズベリーと粟だったかなの大福。奥多摩の澤之井のひやおろしをお土産に。グレープハイは一人打ち上げのため。14：51の電車で青梅方面へ。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

15Lﾘｭｯｸ(1) 着替え(1) 長袖 パワーリキッド 梅など 500mlポカリスエット カメラ(1) 虫刺されと虫除け 救急キット 地図 ライトＤＳゲルトレーナー18 半袖 7分パン ロングタイツ 山スカート 帽子 アーマー

備考

着替えを一つ忘れた。地図を落とした

感想

KAKEKO

舗装路が多かったが車が通らないので快適だった。紅葉は始まりかけた感じ。途中で2組を抜き、スライドしたのは25人−30人くらいだった。グループでも歩けるのがよい。民家の近くを通り、国道と並行しているむかし道は、道標もしっかりしていて安心な楽しいコースだった。

�｜羯海僚戸遒離悒▲團鵑箸修里△鉢�道が二股に分かれて合流するところ、�Ｈ轡料祓悗龍瓩�の畑の中を少し通って白い新しい道に出るところ（畑を通らずに右に行くのが旧道だったとか←地元の方）、�ぞ�門神社通り過ぎてから道路に出る道の手前に脇道があって迷うなどした。�△麓�力で分かったけど、他は居合わせた住民の方に教えていただいた。

数馬の切通しはトンネルを迂回して隧道の近くの階段を上がると近道。大正時代に架かっていた橋の跡もあり、切通し以前の道も残っているよう（行かなかった）。

廃線の跡が見え隠れしてそれも楽しい。

いろいろな看板が小さな道祖神などにも気づかせてくれた。

清見橋（清見の滝？）はたぶん旧道だと思う。

靴をうっかりランニングシューズにしてしまったが、問題なかった。落ち葉や砂利が入らないようにスパッツを付けていたのはよかった。

国道に出ると歩道がなくて危険を感じた。たくさんのハイカーが利用するし、交通量も多いので何とかならないかと思う。

川井駅まで行こうかと思ったが、古里駅周辺が次回スタートによさそうだったので今回はゴールとした。