黒姫山BC 七つ池シュート

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:37

6:22 大橋林道登山口
7:01 7:01 新道登山道入口
7:36 7:36 新道分岐
8:21 8:22 しなの木
9:19 9:24 姫見分
9:38 9:38 しらたま平
10:06 10:14 峰ノ大池分岐
10:30 11:21 黒姫山
11:51 11:53 七ッ池
11:57 11:57 峰ノ大池
12:40 12:45 しらたま平
13:59 大橋林道登山口

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大橋駐車場にギリギリ滑り込んだ

コース状況／危険箇所等

北斜面の雪は結合悪め
バーブで簡単にズレ
35cmくらいのMFcrの上で肘3回で破断

南斜面は
安定だが、弱く最中気味
1.2mくらいのクラスト層の上で肩9回目で破断

写真

3/4 7:35

登りが始まる

3/4 8:16

戸隠

3/4 10:01

雪庇発達中

3/4 10:35

山頂！

3/4 11:25

シュート！

3/4 11:25

激パウ

3/4 11:48

七つ池シュート

3/4 11:48

3/4 12:52

積層

3/4 12:56

ピットチェック

3/4 13:20

最後のドロップ

3/4 15:20

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

Xperia 10 III SO-52B docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

ISARIA

まさかの2週連続で黒姫へ。
今週は沢の友人をBC2回目のアテンドだった。

とりあえず標高差1000m前後で、アイゼン・ピッケル無しで行けるところを考えた。
その結果風の影響は判断できないが北斜面で日の当たらない七つ池シュートが楽しく滑走できるのではということで決行した。

道の駅に5時過ぎ集合。その後大橋に向かったが駐車スペースには最後の1台でギリギリ滑り込めた。
ハイクアップ開始。車は多数あれど、佐渡山・乙妻方面に行くスキーヤーとデポ？が多数を占める様で、黒姫方向は静かな山歩きとなった。
ほとんどは硬く踏みしめられていたが、ところどころ風の影響で雪が飛ばされる面には雪が溜まり、どうやらスキーヤーは僕らが今日のトップであるようだった。

稜線手前から風が強く感じられるようになり、少し曇りがつよくなってきた。ウェアを着込んで先を進む。
稜線は雪庇が発達してるところもあるがシールで通しで歩いて行けた。
そうしてようやく山頂到着。
友人は結構疲れているようである。スノーシューの疲労度合いを甘く見ていたので反省。DPへ移動して、休憩兼・ピットチェックを行う。

換装してDPへ。
準備していると後ろから3人組が来たが、ファーストを譲ってもらえた。
お礼を言ってドロップイン。
底付きはするが軽いパウダーが生きていた。
楽しく滑走して、カメラを構えた。

その後池まで滑り込んで登りに換装。
御巣鷹へ登り返すプランもあったが、その体力は無さそうである。外輪に登り返すことを選択。
先に登って南斜面のピットチェックを行う。そのあとは車まで最後の滑走。
最中が日射で溶けて少し滑りやすくなっていたが、60点くらいの雪質。下に降りるほど悪くなっていった。

最後東側に降りすぎて渡渉多数となってしまったが、とりあえずトレースの林道に復帰。
林道は流して無事下山。
七つ池シュートも行けて良い山行でした。