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Yamareco

記録ID: 523627
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山

2014年10月04日(土) [日帰り]
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Ichigo-Ume その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
9.7km
登り
1,151m
下り
1,158m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
1:40
合計
5:38
8:46
8:48
29
伊吹山2合目
9:17
9:19
8
9:27
9:27
10
伊吹山4合目
9:37
9:42
11
9:55
9:57
15
伊吹山6合目
10:12
10:12
13
伊吹山7合目
10:25
10:33
13
10:46
10:46
4
伊吹山8合目〜頂上案内板
10:50
11:59
13
山頂
12:12
12:19
16
12:41
12:41
18
12:59
13:02
46
13:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
民間駐車場 500円/日(お茶とお菓子つき)

【登山口まで】
 三重県から国道365号を進み関ヶ原を超えて行くと伊吹山ドライブウェイの入口手前の国道21号終点と交差する。
 そこを無視して通り過ぎ、2kmほど西進していくと大きく365号と市道に分かれる藤川という信号交差点がある。
 この交差点を右折して市道に入り5〜6km進むと、上野という交差点で登山口に向かう県道551号山東伊吹線に繋がっているので、そこを右折するとすぐに駐車場に呼び込む人の姿が数人見える。
 上野会館の前で呼び込みに応じて駐車場に車を駐車した後、県道に戻って歩いて北進していくと突き当たりに石段があり、登ったところの平場に小さな小屋があり協力金300円を求められた。
 300円を払うとルートの書かれたかなり詳しいパンフレットみたいなものがもらえた。やまやまGPSが1日無料だったのでダウンロードしてカシミールで作ったDIY地図をセットしていざスイッチオンして出発。
 売店の前の道をぶらっと北に歩いていくと、登山道の入り口がある。
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜5合目】
いきなり山っぽい歩きにくい道が続く。スニーカーで来たので登りにくかったけどまだスタートしたばかりで勢いだけで全然進める感じ。周りは木に囲まれていて涼しい。
しばらく歩くと道路に交差してその先に1合目の伊吹高原荘を発見。1合目の標示は見つけられず。
ここから景色が一気に広がる。登山道の両サイドにはススキ、頂上に向かって右側には広いスキー場跡の芝生。少し登って振り返ると麓の景色が広がる。

スキー場の前の道を登り切ると2合目。そこからまた山道に突入。
2合目から3合目までは体感的には少し長い感じ。所々で麓の景色を見ることができ、3合目手前ではトリカブトを中心に野草がたくさん咲いていた。
2合目から30分近く歩いてやっと3合目に到着。ここではトイレがあり、この先頂上までないみたいなことが書かれていた。

ここからまた景色は広がり、のんびりと歩いていくと、コンクリートの塊みたいなものが見えてきた。着くとそこが4合目。2合目から3合目までが長かったので結構拍子抜けした感じ。

4合目を超えるとまた視界が狭くなって黙々と木の間を歩く。いろいろ植物があるので両サイドを観ながら歩いていく。10分ほど歩くと5合目に到着。ベンチとテーブル、自販機があり軽トラを乗り付けたおじさんが自販機にジュースを補充していた。

【5合目〜頂上】
5合目あたりからまた広い視界で頂上を目指していく。頂上まで登っている人たちが一望できる感じ。とりあえず正面に目立って見える6合目避難小屋に向かって進んでいく。

避難小屋から振り返ると琵琶湖、鈴鹿山脈、養老山脈が一望でき、秋風が心地いい。さらに少し登ると6合目。このあたりずっと花を見ながらつづら折りで7合目を目指す。道が比較的狭く追い越しやすれ違いで声を掛けながら進んでいく。7号目に到着すると6合目でのアプリの強制終了で軌跡取得に失敗していた・・。

7合目の標示を過ぎると狭いところややや登りにくいところもちらほら。麓の景色を眺めつつ、つづら折りの道を黙々と進んでいくと8合目。ベンチに多くの人が腰掛けていた。

ここからは頂上まで同じような感じで進んでいく。最後の道案内のボードを超えると、秋の心地よい気温の中、直線一気?で頂上へ。予定よりもかなり早く着いてしまった。

【頂上】
頂上は北風が強く、ポロシャツ1枚じゃ寒かったのでTシャツと長袖のジャージに着替え。南側は琵琶湖、鈴鹿山脈、養老山脈、濃尾平野が一望、北側は山の地形がしっかり楽しめた。
ふと東を見ると御嶽山と煙がくっきりと見えた。降りてから新そばを食べに行くためここではコーラとせんべいでお腹を満たし、暖かいコーヒーで生き返る。スマホの充電器がなぜか使えず不安を抱えながら復路へ。

【復路】
帰りは8合目で一旦とまりつつ、5合目までリズム良く駆け下りる感じ。スニーカーだったので滑るし拇指球が痛くなってくるしで散々だったけど勢いだけで降りてしまった。そこから3合目までも一気に駆け下り、ここでトイレ。13:00過ぎてるのにまだ登ってくる人が結構いた。
3合目〜2合目の石だらけの道、2合目〜1合目の滑る坂に往生しつつ進み1合目に到着。この直前であえなくスマホがバッテリー切れで息絶える。【GPXファイルは終点を修正してあります】
1合目を超えて山林の中をひたすら降りていくと神社の灯籠がみえてゴール。帰りは2時間弱。
その他周辺情報 上野会館の対面に駐車場のオーナー(?)の建物があり、そこで冷えたお茶とチョコパイをいただいた後、車で西に2km弱進んだところにある伊吹野というそば屋で盛りそばの大盛りをいただいて家路へ。
1合目(伊吹高原荘前)
2014年10月04日 08:31撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/4 8:31
1合目(伊吹高原荘前)
1合目トイレ
2合目標示
2合目〜3合目。歩きにくい。
2合目〜3合目。歩きにくい。
3合目手前を上から。野草の説明が書かれた表示板。このあたりは比較的歩きやすい。
3合目手前を上から。野草の説明が書かれた表示板。このあたりは比較的歩きやすい。
3合目のトイレ。ここから頂上までトイレなし。
2014年10月04日 09:20撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/4 9:20
3合目のトイレ。ここから頂上までトイレなし。
3合目標示
4合目標示。後ろにコンクリートの塊がある。
4合目標示。後ろにコンクリートの塊がある。
5合目休憩用ベンチ
2014年10月04日 12:43撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/4 12:43
5合目休憩用ベンチ
5合目自販機。缶ジュースが200円
5合目自販機。缶ジュースが200円
5合目から頂上を望む。真ん中に見えるのが6合目避難小屋
2014年10月04日 12:43撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
1
10/4 12:43
5合目から頂上を望む。真ん中に見えるのが6合目避難小屋
5合目標示。
6合目避難小屋。ここから少し登ると6合目
6合目避難小屋。ここから少し登ると6合目
6合目避難小屋前から麓を望む
2014年10月04日 09:54撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
1
10/4 9:54
6合目避難小屋前から麓を望む
6合目標示
7合目標示
8合目。休憩ポイント
2014年10月04日 10:33撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
10/4 10:33
8合目。休憩ポイント
8合目標示
8合目〜頂上の間の案内標識。9合目標示はなかった。
8合目〜頂上の間の案内標識。9合目標示はなかった。
頂上広場
頂上広場
頂上広場
頂上広場(三角点)
3
頂上広場(三角点)
頂上広場(日本武尊像)
2014年10月04日 10:53撮影 by  DMC-LS80, Panasonic
4
10/4 10:53
頂上広場(日本武尊像)

感想

見晴らしがよく、気温もちょうど良く、天気にも恵まれて楽しい登山だった。

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