城峯山
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- GPS
- 05:14
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 953m
- 下り
- 937m
コースタイム
天候 | 晴れ やや風有り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
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ロープ(1)
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感想
城峯山へコースじゃない所から登ってみた・・・みた。。。
そろそろ暖かくなって少し遠出してみようと思うが、朝晩はまだまだ寒いので、いつもはバイクだがちょっと甘えて車で行ってみた。
阿熊観光トイレ脇に鈴木軽太郎を停めたのは9:00頃。冬場は出発も遅れ気味だからしようがない。
トイレは水洗が凍るらしく12月〜3月は閉まっているが、ここは広い割には停める人が少ないので、ありがたく停めさせて頂く。自分の他には1台だけ停まっていた。
少し先の阿熊渓谷観光トイレは水洗ではなく閉じてはいないようなので、お湯を注いでから林道を北上して行く。
山への取付きは神社の奥から。ココの神社は名前は判らないが、脇には満開の大きな蝋梅が数本有り、朱塗りの鳥居が4つほど有る立派な神社。横を見ると大き目な社も有る。
尾根は植林地で、倒木や落枝が多くて歩きにくいが、それ程辛くは無い。もちろん、しっかりした踏み跡などは無い。
標高を100m程稼ぐと小さ目な石の祠が3つ並んだ神社が有る。手水の石も有るし、幣束も替えられている様子なので、取付きの神社の奥社とかだろうか。
ちなみに、すぐ脇には少し古い感じの林道が有るので、林道の通りに登って来れば楽だったことだろう。
もうちょい先には、こちらも幣束が新し目な石の祠が有る。更にもう少し登ると、P759.3:ペッタンコの磁器に「三角点 国土地理院」と書いてあるタイプの三角点が有る。すぐ脇が林道の終点だった。
少し進むと踏み跡が横に逸れて行くが、尾根通りに進むと林道で途切れた崖上だった。踏み跡は林道に出るため逸れたものだった。
林道コーナーの法面は登るのが難しい崖で、西に向かうと標高が下がり取付きが難しそうなので東へ廻り込み、コンクリート法面が途切れている所から取付く・・・が、スグに尾根に出るには厳しい急坂なので、少し北側へ廻り込んで緩やかそうな尾根から主尾根に上がる。
まもなく電力鉄塔の下が見えだすが、こちらから登る人はいないようで薮っぽい。
電力鉄塔は南西側の眺めが良い。
標高が800m〜850mのあたりは大岩の間を手足フル活用でよじ登るような所で、10分あまりの短時間だったがなかなか楽しめた。
岩場を越えたP868あたりからは歩き易くなり、メジャーコースと合流してからは快適に歩ける。
鐘掛城:城跡らしいが城郭を感じられるようなものは見当たらず、解説を書いた看板が唯一。
石間峠:大きな休憩所の有る峠で舗装林道を横切る。
城峯山:埼玉に有る一等三角点の有る5山の一つ。大きな電波塔の中段の展望デッキに上がると、北東側は木が茂っていて良く見えないが、その他の方向は遠くの山々が広く見渡せる。フェンスには方向ごとに写真に山名が書いてあるので、登ったことの有る山を確認しながら見渡すのが楽しい。木の茂みで見えない日光・赤城方面を除けばほとんどが登ったことの有る山だった。
ひとしきり楽しんだら、枯れ葉が積もって滑り易い急坂を南に降りて林道に出て、ちょっとズレたコーナーの電柱脇から再び山道へ。
薮っぽい所有り、痩せた崖のような所有り、立ちはだかる岩有り、の尾根を降りてP816を越えた所で林道に出る。予定では尾根を真っすぐに降りて行くつもりだったが、木が積んであったりして無駄に時間が掛かりそうなので、林道を降りて行くことにする。林道は彼方此方に続いているので、本道と書いてある緑テープを目安に尾根から大きく外れないようにジグザグ降りて行く。
舗装林道に出てからは、横で流れるキレイな沢を見ながらトコトコ下ってオシマイ。
城峯山での眺めは良かったし、短い間だったが大岩を縫ってよじ登りながらの楽しい登りも楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
やっぱ、知らない所を歩くのは楽しい。
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