柏原新道〜岩小屋沢岳〜鳴沢岳〜赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳〜扇沢
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- GPS
- 19:58
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,256m
- 下り
- 2,268m
コースタイム
- 山行
- 11:04
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 12:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 トイレは扇沢駅の後は種池山荘までなし。 その後は針ノ木小屋までなし。 |
その他周辺情報 | 下山後は薬師の湯(700円) |
写真
感想
週末はあきらめて別の山へ行こうと思っていたが
出発前にもう一度確認してみると晴天マークが
急遽予定変更して扇沢へ。
長野北部も今シーズン4回目か。段どりの悪さはなんとか
しないとなぁ…
で現地到着。駐車場は先週より空いている。
例の自然災害の後だからか、天気が思わしくなかったからか…
先週と違い天気はまあまあ。とりあえず雨が降っていなければいい。
種池山荘まではすでにデータがあるので落ち着いて歩けた。
柏原新道は下りで使う方が楽で良いというが、状況に
よっては先へ進みたいので、あえて反時計まわりをチョイス。
上り返す度にピークが高くなることを考えると
やっぱり時計回りにした方が楽に違いないのだが…
種池山荘の先、いったん下っての上り返し。出だしはお気楽な
稜線歩きのイメージだったのでちょっと挫ける。
最初のピーク岩小屋沢岳がコースタイムより早く着くことができ
ようやく調子をつかむ。
新越山荘では荷物降ろしのヘリ待ちをしていた。
そういえば朝からヘリの音がしていたっけ…
鳴沢、赤沢はそれほど苦も無く通過。
次のスバリ岳の上り返しが今回一番キツく感じた。
でもコースタイム的には全然イケてる。
その調子で針ノ木岳もクリヤ。台風が来ていなければ
針ノ木小屋で一泊してその先へ行くところだが
今回は無理せず下山(下山の方が無理してるかも?)
ここまでのところ思ったよりもダメージが無かったので
行けると判断。コースタイムだと3時間強。
後は天気がもってくれることと、願わくば明るいうちに
出来るだけ下まで行ければ言う事なし。
途中、雪渓の下の空洞を眺めてため息を漏らし、こんなとこ
歩くのかとブツブツ言いながら、日没後に明かりを灯して
やっとゴールイン。
12時間行程。夏だったら問題なかったんだけど…
とにかく今回も無事歩けて良かった。
下見もいろいろ出来たしよい一日となった。
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