記録ID: 5238722
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳をぐるりと周回😊
2023年03月05日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の状況は日々変わりますので、直近の状況を確認の上、自己責任にてお願いします。阿弥陀岳までは一般登山道ではありません。 ○舟山十字〜尾根取付 広河原沢に向かう普通の林道歩き ○尾根取付〜尾根 砂防堰堤の下を渡渉し、対岸の斜面をジグザグに。 雪は少ないがカチカチ。舟山十字の水場経由南斜面での アプローチの方が楽だと思う ○尾根〜立場山 トレースバッチリ👌 ○立場山〜青ナギ 急に雪は増えるが、平坦なルート。息を整えましょう ○青ナギ〜阿弥陀岳 次第に傾斜が急になってくるが、普段見れない眺望があり、 なかなか先に進めなくなる。P3手前のテラスからは、 少し嫌らしいトラバースの後、ルンゼ取付きまでが下りとなる。 今回はワイヤーが一部でていました。ルンゼからの登りは、 殆ど雪がなく、岩と氷だが、しばらくすると雪が付いて 登りやすくなる。直登して進むと左の草付きにトレースがあり、 程なくして安定したところに辿り着く。 P4のトラバースは微妙なところに岩が張り出していて、 気が抜けない。 ○阿弥陀岳〜御小屋〜舟山十字 一般登山道につき省略 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
非常食
飲料
水筒(保温性)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ヘルメット
チェーンスパイク
|
---|
感想
天気はまずまず風もマシみたいなので、久しぶりに阿弥陀南稜に行ってみようかなと思いました。前回行ったのは2019/10/14。なんとこの日は北陸新幹線長野車両基地が豪雨で水没した日。そんな日に登ってたんですね。その時は、ノー天気にも前夜舟山十字にテントを張って宴会してたので、下山してニュースを見てビックリ‼️でした。話しがかなり外れてしまいましたが、来週からは気温も上がり、日中の気温上昇により雪が溶けて、夜間氷化してアイスにでもなろうものなら、難易度は一気に上がってしまうので、今シーズンはこの日しかないとチャレンジ。そんなわけで、必然的にソロとなりました。稜線やルンゼで不安定な雪は避けたかったので、ヘッデンスタート。立場山まで一気に歩いて、アイゼン・ピッケル・ヘルメット。丁度太陽の陽が射してきて、権現・ギボシが見えてくるとテンション上がってきます。集中力を高めるために飲食は控えて、アイゼンの爪が心地よく効くのを確認しながら、歩を進める。前方に大きく聳え立つP3をみながら、ルンゼ取付きに向かいます。最初は岩と氷で足場の確保に少し苦労しましたが、すぐに雪が付いてきて、アイゼンとピッケルが良く効いて、あっという間にルンゼ終了。核心部が終わりホッとしていたら、意外と山頂まではありますね。気持ちの良い稜線を歩いて阿弥陀岳の山頂に辿りつきました。山頂にいた千葉からのテン泊の女性と歓談しました。山頂はあり得ないほどの無風で、阿弥陀北西稜から上がってくる方で賑わっていました。
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