記録ID: 5239308
全員に公開
雪山ハイキング
朝日・出羽三山
光まばゆい月山・ぶす沼〜焼山 そら耳で聞く雪どけの小さな音
2023年03月05日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:36
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 522m
- 下り
- 510m
コースタイム
天候 | 無風快晴。気温0〜4度くらいか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
------------------------ 志津温泉までの道はドライ。駐車スペースは,除雪終了点の広場(本来は除雪車転回場)に約10台,そこから温泉街まで路駐約45台,温泉街より下に30台以上。温泉街のすぐ下で道幅が約200mにわたって広いので,路駐はラクです。そこから除雪終了点まで徒歩5,6分。出遅れてもあまり心配はないかと。(出遅れるなって→自分(^^; |
コース状況/ 危険箇所等 |
・前日も入山者多数あったらしく,湯殿山南東稜線への登路は雪道明瞭。石跳川沿いは左岸をややトラバース気味に進み,右岸に渡る先で尾根にあがります。当日朝はそれ以外のコースどりで湯殿山に向かった方はおられないようでした。森林限界までに危険箇所はありません。 ・ぶす沼〜焼山尾根は雪原で自由自在に歩けますがツリーホールと雪庇にご注意。焼山尾根〜志津間につき,当日ここを登られた皆さんはほぼ夏道(旧六十里越街道)に沿って歩かれておられ,旧国道への出口が明瞭で助かりました。ありがとうございました。 ・湯殿山南東稜線は入山者多数。浮力系がないと踏み抜き気味でした。焼山尾根は,ぶす沼で続けて4パーティさんくらいとすれ違ったあとは無人で静かでした。 |
その他周辺情報 | ・「ぶす沼」の地名の由来はわかりません。が,地元では「ブシ沼」と発音される方が多いというネイチャーセンターさん筋の記事がありました, ・「ぶす」であれば,「毒」あるいは仏教の「毒性(どくしょう)」と関係あるかも。 ・「ぶす」「ぶし」は毒草トリカブトの別名です。トリカブトの根からとる漢方薬は現在でも「ブシ」と呼ばれます。近隣の沼沢の名前が植物由来のものが多め(カワクルミ沼など)なことを考えると,トリカブト由来なのかもです。(空想です)※石跳川流域にトリカブトは多いです。 ・また,埼玉県入間市の仏子(ぶし)の由来の説明として「高台と平地の接点を意味する地形(湧水を伴う例あり)の名称「フジ」(星,藤)の転訛」という説があり,これは月山のぶす沼にぴったりあてはまります。ほぉ〜。 |
写真
感想
至福でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:234人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する