梨の木谷からの竜ヶ岳、愛宕山

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,190m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:50

9:05 保津峡駅
9:23 9:23 落合橋
9:24 9:26 東海自然歩道分岐
9:44 9:44 渡猿橋
9:54 9:55 東海自然歩道分岐
10:01 10:01 水場
10:08 10:08 月輪寺登山口
10:34 10:34 梨木大神
11:07 11:08 首なし地蔵
11:16 11:16 龍の小屋
11:43 11:44 竜ヶ岳
12:13 12:13 愛宕山三角点
12:28 12:29 展望広場
12:35 12:36 愛宕山
12:41 12:56 愛宕神社社務所
13:01 13:01 黒門
13:08 13:09 花売り場
13:12 13:12 ツツジ尾根方面分岐
13:25 13:25 荒神峠
13:52 13:52 愛宕山登山口
13:55 13:55 保津峡駅
13:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往復共にJR「保津峡駅」

コース状況／危険箇所等

首無し地蔵から竜の小屋まではぬかるんだ箇所あり。竜の小屋から竜ヶ岳までは、道はわかりやすいが、傾斜はきつい

写真

3/5 9:04

いい天気、ハイキング日和。本日は初めてのコースで愛宕山に挑戦

3/5 9:22

保津川も水量適量。保津川下り、トロッコ列車もそこそこ混んでいた

3/5 9:26

米買い道に至る橋。近くにテントもあった

3/5 9:29

ちょっと寒そう

3/5 9:43

夏になると相当賑わう

3/5 9:46

今日はここからは登りません。登山客はそこそこおられました

3/5 10:11

初めての梨の木谷ルート。この門の横から入ります

3/5 10:14

結構整備された登山路。車も通れそう

3/5 10:28

倒木もあるが、この程度。歩行には全く問題なし

3/5 10:34

梨木大神。ここは日当たりも良い場所

3/5 10:34

ここからも倒木は目立つが潜って山頂を目指す

3/5 10:49

ちょっと傾斜が厳しくなってきた

3/5 10:54

京都の街も見える（写真ではわかりにくい）

3/5 11:06

サカサマ峠からはこの目印

3/5 11:07

首無し地蔵。ちょっと久しぶり

3/5 11:11

このあたりがかなりドロドロの箇所あり。靴が相当汚れた

3/5 11:16

竜の小屋

3/5 11:20

竜ヶ岳への目印

3/5 11:22

相当な傾斜。なんとなく登山って感じ

3/5 11:31

なかなかのインパクト。竜の感じが出てきた

3/5 11:35

ここも傾斜が厳しいが、コースは楽しい

3/5 11:42

雪も少し残っている

3/5 11:43

竜ヶ岳到着。お一人ランチ休憩されてました

3/5 11:44

3/5 11:44

この程度の展望は見れます

3/5 11:48

雪がいい感じに残っている

3/5 12:07

もう少しで三角点

3/5 12:08

スキー場跡はそこそこ雪があった

3/5 12:13

愛宕山の二等三角点

3/5 12:15

0度だが、体感はもう少しある感じ。風がないのがいい

3/5 12:18

三角点の裏から出てきた場所は、しっかり雪が残っていた（うっすら）

3/5 12:26

京の街がばっちり

3/5 12:28

月輪寺との分岐の景色。ここはいい

3/5 12:32

愛宕神社。今回はお参りと合わせて旅行安全祈願のお守りも購入

3/5 12:55

ここでランチ休憩。カップラーメンで温まった

3/5 12:59

神社の参道。予想よりは参拝客は少ない感じ

3/5 13:02

ちょっと寂しい黒門

3/5 13:28

帰りは小走り。ただ、膝が痛くなってきたので、途中からペースダウン

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

24kouchan

本日は、登り慣れた愛宕山。コースは、今まで通ったことがなく、興味があった梨の木谷。天気は晴れで風もないので、絶好の登山日和。保津峡駅で下車して、まずは清滝を目指した。
清滝川の緩やかな流れを間近に見ながらのハイキングはなかなかのもの。保津峡から清滝までで、ウォーミングアップとなった。
そこから、月輪寺の登り口を目指すが、距離的にはそこそこ遠い。フラットなので、疲れはないが、平坦な道のハイキングを結局約1時間もかけたので、高さが稼げていないことで、精神的な疲労を感じた。
梨木大神までは全体的に道幅が広く、傾斜もそれほどないので、非常に楽。ただ、そこから首無し地蔵までは結構な傾斜。また、登山路も狭くなるので、ここから本格的な登山が始まったと感じた。
このコースは、ほぼ川沿いを歩くので、川のせせらぎを楽しめる。また、所々、川を渡る箇所もあるが、全体的に浅く、滑る場所もない。普段の愛宕山だと、水とは無縁になるが、ここでは、川の流れる愛宕山といった、別の一面を感じることができたので、興味深かった。
首無し地蔵から、竜の小屋まではぬかるんでいる箇所はあるものの、ほぼフラット。こちらも川沿いを歩く。小屋を超えて少し行ったところからが、竜ヶ岳へのコースとなるが、上がる場所が少しわかりにくい。矢印札があったのだが、行き先が明確でなかったので、アプリで確認しながら上がる箇所を確認した。
ここから先は、今までにない、そこそこの急傾斜。手を使うまでのことはなかったが、切り立った尾根って感じで、以前、このコースを降りてきたことはあったが、登ったのは今回が初めてで、なかなか登山していると満足感は高いコースだった。
景観も木の根や剥き出しの岩など、なかなか楽しい。竜を満喫した。
竜ヶ岳からは、アップダウンもそれほどなく、三角点、神社を巡って、いつもの荒神峠、ツツジ尾根経由で保津峡駅まで向かった。
竜ヶ岳までは、トレランを含めて3組と遭遇したが、その程度。あまり上り下りされないコースだと感じた。
本日、下山時、複数のトレランの方と遭遇したが、皆さん、マナーがよく、無理な追い越しもなく、丁寧にお礼、挨拶いただき、気持ちよくコースを譲ることができた。見習わなければと感じた。