記録ID: 5241769
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
空沢山→空沢尾根→火打山周回
2023年03月05日(日) [日帰り]
- GPS
- 10:41
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,200m
- 下り
- 2,191m
コースタイム
天候 | 快晴無風。午後は暑いくらいで落雪が怖い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最近のレコによれば空沢山へは火打山川の渡渉が難しいとのこと(未確認)だったので、笹倉温泉から放山経由で空沢山へ。昨日よりも雪面は固めでスノーシューで10〜20cmの沈み込み。雪庇を越えて尾根を移る箇所が2か所あり。空沢山頂へは色んな到達の仕方が出来るが今回は昨日のトレース通り正面突破で雪壁を這い上がって登頂。 大岩のある尾根までは穏やかな地形で雪庇上を歩かなくても進めそう。途中石碑のあたりは雪がなかった。 昨日は視界悪く全貌が分からなかった大岩だが、左の斜面を利用して雪庇上に上がった。途中、固めの部分があったので安全にアイゼンで登り上げ、あとは尾根上の斜めった雪庇歩き。細かなアップダウンがあり、沈み込みが深い部分と固い部分があるのでタフ。 1864を過ぎてからは雪庇の切り離しが進んでいるところがあり、割れ目ができていたので慎重に進んだ。 その後、やっと広い尾根になり、北面台地から登り上げてきたスキートレースと合流。 そこからでもまだ500m近くは登り上げなければならずゴールは遠い。沈み込みが深い箇所が多く一旦スノーシューに戻し、登りが始まると最初は踏み抜きエリア。その後、凍結度が高まっていったのでアイゼンに交換し、もくもくと登りに耐えてトレースいっぱいの火打山頂へ。 山頂から既に薄めのトレースを追いながら影火打の北面をトラバースしてからクッキリとジグザクトレースが付いた沢を大降下。中部を過ぎると沈み込みが深くなり、スノーシューに交換したが、時々雪面が固い部分がでてきてまた戻したり。下部では日なた側の斜面からの落雪跡があり注意した。 底に着いてしまえばあとはトレース道に沿って長い道のりをひたすら進んで笹倉温泉へ。 |
その他周辺情報 | もちろん笹倉温泉日帰り入浴利用 |
写真
撮影機器:
感想
挑戦したいと思っていた空沢尾根伝いに火打山へ縦走。
前日が本番のつもりだったが、天気が外れて視界悪く、快晴予報の本日再挑戦。
空沢山以降はかなりタフな細尾根が多く、体力消耗したが、なんとか耐えて設定時間ギリギリで火打山へ。
トレースのある下りは早く、空沢尾根を眺めながらご機嫌に下山。
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