安達太良山(ほんとの空と錦の海はここにあるのね)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 827m
- 下り
- 823m
コースタイム
天候 | 晴れ&強風のち小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
あだたらエクスプレスはこの日は強風のため午前中運休、午後は動いたようですが、私達はタイミングが合わず、全行程歩きました |
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト乗り場向かいの建物に登山届提出箱ありました 危険箇所は特になし |
その他周辺情報 | 山バッジはくろがね小屋で購入 私達は入りませんでしたが、くろがね小屋では日帰り入浴もできるようですねー! 下山後は岳温泉観光案内所に立ち寄り、日帰り入浴施設情報をゲットしました 今回の温泉は、あだたらふれあいセンター(500円/大人1名)へ、温泉街の中心から少し離れているためか、空いていて(ほぼ貸切状態)よかったです |
写真
感想
台風が来る前に安達太良山へ〜
ところが、いざスキー場についてみると、あまりの強風にリフト運休
乗る気満々だったけど仕方なし、ここまではるばる来たし、頑張って歩くか!とスタート
智恵子抄に出てくる「安達太良山」はこれかーとつぶやきつつ
紅葉の山肌を見ては、高校の校歌「錦の海の〜」はこれかーと勝手に思いつつ
ゆっくりと歩き始めました
登り始めると、なかなかの急坂に、早速息が切れてきます
折々に姿を見せる色づいた山並みをみては一息つき、また頑張って登る、、
を繰り返して、ちょっとずつ山頂を目指します
五葉松平あたりからは眺望もよく、楽しく歩けます
途中ガス欠気味になったため、山頂到着前に軽く栄養補給し、一気にファイナルアプローチ、ようやく登頂
山頂は大賑わいでしたが広いのでゆったりしています
ここで、ザックをデポして、最高地点の乳首を目指します
ここは道がものすごく狭いので、いちいち大渋滞
登るのも、降りるのも、一苦労でした
しばし山頂を満喫したのち、下山開始
下りは牛の背を通り、くろがね小屋を経由して降りることに、、
少し距離は長いのですが、紅葉は満喫できるし、人は少ないし、とてもよいコース
前回の木曽駒ヶ岳もそうですが、行きと帰りで違うルートを通るとまた新たな発見があってよいですねー
今回は特に紅葉真っ盛りの時期、少し霧雨が舞うあいにくの天気でしたが、それでも十分に秋を堪能しながら降りてくることができました
くろがね小屋で山バッジを購入し、鐘を鳴らした後は林道をひたすら歩きます
勢至平から、さらに、あだたら渓谷自然遊歩道へ足を延ばすことに、、
ここは沢沿いを歩くコースで、いくつも滝が観られてマイナスイオンたっぷり充電できました
道は平坦ですが、距離が長く、いいかげん足の裏や膝が悲鳴を上げそうになった頃、ようやくスタート地点へ戻ってきました
終わってみれば、12キロ、なかなか頑張って歩いた一日となりました
錦の海の安達太良山に感謝!
ほんとの空にも感謝!
東北、いいねー!!
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