記録ID: 5242299
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
快晴で穏やかな蔵王連峰 ライザワールドから刈田岳・熊野岳・仙人沢とSKAYRUN下見
2023年03月05日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,328m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:54
距離 16.7km
登り 1,328m
下り 1,332m
11:15
蔵王ライザワールド
天気予報を見ると快晴である。
2月28日にゴーグルケースとサングラスを刈田の避難小屋に(たぶん)忘れたので行ってみることにした。11日はライザワールドで雪上runの大会があるので下見も兼ねることにした。
ライザワールド6時10分着、駐車場には10台程度の車がいました。
宮城蔵王とは違いますね。
先客はすでに準備完了で登り始めそうだ。聞くと熊野に行くそうだ。
この時間当然リフトは動いていない。スタッフが準備をしている。
気温はー5℃寒いが風はない。チェーンスパイクを履いて登り始めた。
ゲレンデは雪面固くチェーンスパイクが良く効く。
結構斜度があるがこの登りはきつそうだ。ここを3周耐えられるか不安が頭をよぎる。
冬山装備無しの空身だったら大丈夫か?
リフト降り場からは樹氷がみられるようになり山頂付近の風景とマッチしている。大黒天からの冬尾根とは全く違う感じだ。
傾斜は少し落ちるので歩きやすい。少し上がると樹氷も太ってきていい感じだ。
刈田分岐から刈田岳山頂はすぐそこだ。馬の背に上がっても風はほぼない。すぐに避難小屋に行くが残念ながら探し物なかった。その後刈田嶺神社にいた登山者3名に撮影を頼んだ。
気を取り直して熊野へ進む、好きな馬の背の歩きだ。
完璧な青と白の世界。スバラシイー
登山者は数名歩いている。みんなライザワールドから上がったと思われる。熊野岳山頂には1名登山者がいて撮影頼んだ。その後で早いがおにぎり2個食べた。
地蔵から上がる登山者はいないようだ。ケーブルカー駅周辺にも人影はない。
避難小屋経由でお釜の淵を少し歩き下ることにした。
途中避難小屋付近から登山者が増えてきた。リフトで上がってきたのだろうか?
さて、リフト降り場から北に向かいアイスガーデンに向かう。
標識もないがGPSにデータを入れておいたので大丈夫だろう。
少し歩くと登ってきた人がいるのでアイスガーデンに行ったのかと聞くが途中で戻ったとのこと。下りがやばいのかな?
アイゼンに換装して下る。アイゼン初めての女性がいたので歩き方を少し教えた。まぁ大丈夫だろう。旦那のほうはさっさと下って行った。
仙人沢に来るのは初めてだ。昔、氷登りに行く話があったがついにいかなかった。
氷柱は3か所あり10名くらいのクライマーがいた。見に来る登山者も
同じくらいいる。落ちている氷柱もあるので登っている時は注意が必要だ。両手アイスアックスでパイプアイススクリュー10本程度だ。
アックスは体とは固定していない。見ているとなかなか面白い。
20分ほど滞在して後にした。戻ると結構見に来る人とすれ違った。
スキー靴で来る猛者もいる。沢に下る斜面で滑落して亡くなった方もいるのでアイゼンは必携だ。
スキー場の端を歩いて下りライザワールドレストハウスに着き終了とした。
宮城蔵王から登るのは樹氷はあまりないが尾根登りと向かい風を堪能できる。後見までリフトでくればそれほど大変でもない。天気が悪くても雪上車コースを行く手がある。(一度敗退しているが...)
ライザワールドから登るのはやはり立派に成長した樹氷と山の眺めだろう。リフトで登れば楽勝である。登りは追い風になるので助かる。ただし雪原が大きいのでホワイトアウトするとかなり怖い。途中の避難小屋を見つけることは不可能だろう。仙人沢にはまったらアウトだ。
帰途途中、朝日の帰りで気になっていた百目鬼温泉に行くことにした。
温泉には3分で上がれと注意書きがありウルトラマンの湯で結構有名である。温度は42℃くらいか?露天でもかけ流しでいいですね。
最初ぬるいかと思ったが5分も入っているとのぼせてくるのはほぼ透明だが温泉成分が多いからか?
その後は定番の板そば。行ったことのない蕎麦屋に行ってみることにした。旦那とおばちゃまの二人で切り盛りしているシンプルな蕎麦屋さんである。おばちゃまの何気ない山形弁がいいですね。
2月28日にゴーグルケースとサングラスを刈田の避難小屋に(たぶん)忘れたので行ってみることにした。11日はライザワールドで雪上runの大会があるので下見も兼ねることにした。
ライザワールド6時10分着、駐車場には10台程度の車がいました。
宮城蔵王とは違いますね。
先客はすでに準備完了で登り始めそうだ。聞くと熊野に行くそうだ。
この時間当然リフトは動いていない。スタッフが準備をしている。
気温はー5℃寒いが風はない。チェーンスパイクを履いて登り始めた。
ゲレンデは雪面固くチェーンスパイクが良く効く。
結構斜度があるがこの登りはきつそうだ。ここを3周耐えられるか不安が頭をよぎる。
冬山装備無しの空身だったら大丈夫か?
リフト降り場からは樹氷がみられるようになり山頂付近の風景とマッチしている。大黒天からの冬尾根とは全く違う感じだ。
傾斜は少し落ちるので歩きやすい。少し上がると樹氷も太ってきていい感じだ。
刈田分岐から刈田岳山頂はすぐそこだ。馬の背に上がっても風はほぼない。すぐに避難小屋に行くが残念ながら探し物なかった。その後刈田嶺神社にいた登山者3名に撮影を頼んだ。
気を取り直して熊野へ進む、好きな馬の背の歩きだ。
完璧な青と白の世界。スバラシイー
登山者は数名歩いている。みんなライザワールドから上がったと思われる。熊野岳山頂には1名登山者がいて撮影頼んだ。その後で早いがおにぎり2個食べた。
地蔵から上がる登山者はいないようだ。ケーブルカー駅周辺にも人影はない。
避難小屋経由でお釜の淵を少し歩き下ることにした。
途中避難小屋付近から登山者が増えてきた。リフトで上がってきたのだろうか?
さて、リフト降り場から北に向かいアイスガーデンに向かう。
標識もないがGPSにデータを入れておいたので大丈夫だろう。
少し歩くと登ってきた人がいるのでアイスガーデンに行ったのかと聞くが途中で戻ったとのこと。下りがやばいのかな?
アイゼンに換装して下る。アイゼン初めての女性がいたので歩き方を少し教えた。まぁ大丈夫だろう。旦那のほうはさっさと下って行った。
仙人沢に来るのは初めてだ。昔、氷登りに行く話があったがついにいかなかった。
氷柱は3か所あり10名くらいのクライマーがいた。見に来る登山者も
同じくらいいる。落ちている氷柱もあるので登っている時は注意が必要だ。両手アイスアックスでパイプアイススクリュー10本程度だ。
アックスは体とは固定していない。見ているとなかなか面白い。
20分ほど滞在して後にした。戻ると結構見に来る人とすれ違った。
スキー靴で来る猛者もいる。沢に下る斜面で滑落して亡くなった方もいるのでアイゼンは必携だ。
スキー場の端を歩いて下りライザワールドレストハウスに着き終了とした。
宮城蔵王から登るのは樹氷はあまりないが尾根登りと向かい風を堪能できる。後見までリフトでくればそれほど大変でもない。天気が悪くても雪上車コースを行く手がある。(一度敗退しているが...)
ライザワールドから登るのはやはり立派に成長した樹氷と山の眺めだろう。リフトで登れば楽勝である。登りは追い風になるので助かる。ただし雪原が大きいのでホワイトアウトするとかなり怖い。途中の避難小屋を見つけることは不可能だろう。仙人沢にはまったらアウトだ。
帰途途中、朝日の帰りで気になっていた百目鬼温泉に行くことにした。
温泉には3分で上がれと注意書きがありウルトラマンの湯で結構有名である。温度は42℃くらいか?露天でもかけ流しでいいですね。
最初ぬるいかと思ったが5分も入っているとのぼせてくるのはほぼ透明だが温泉成分が多いからか?
その後は定番の板そば。行ったことのない蕎麦屋に行ってみることにした。旦那とおばちゃまの二人で切り盛りしているシンプルな蕎麦屋さんである。おばちゃまの何気ない山形弁がいいですね。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場内は6時到着では車は10台程度 帰る時はほぼ満杯。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
.薀ぅ競錙璽襯疋譽好肇魯Ε后船螢侫塙澆蠑 斜度が結構あるし朝は雪面が固いのでチェーンスパイクあった方が全然いい ▲螢侫塙澆蠑譟全田岳・熊野岳 何もなくても行けるがチェーンスパイク程度はあった方が歩きやすいかな 場所により10cmくらい沈む 熊野からダイレクトに避難小屋に行く場合はスノーシューorわかん必要 ...といっても膝まで潜るほどではないので健脚の方は不要? リフト降り場〜仙人沢アイスガーデン 沢の降り口は斜度があるのでアイゼン必携(軟雪なのでチェーンスパイクは全く効かない) |
その他周辺情報 | 百目鬼温泉 \400- ナトリウム・塩化物泉 Ph7.5 加水・加温なしのかけ流し♡♡♡ つくもそばきり 無想庵 板そば \1,080- 駐車場は店の前(2台)以外にもあるようだ |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.93kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
buffネックウォーマー
バラクラバ
帽子
着替え
靴
ザック
行動食(おにぎり2個)
非常食
保温ボトル
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
エマージェンシーシート&ヴィヴィ
ストック
ココヘリ
お金
ゴーグル
スノーシュー
チェーンスパイク
アイゼン
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