ようやく行けた虎毛山

2014年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:50

7:07 スタート地点
7:35 7:36 虎毛山車道終点
7:56 7:57 赤倉沢渡渉点
8:08 8:13 フタリシズカの群落
8:16 8:20 ひのき林
8:26 倒木のオブジェ
8:37 夫婦桧
8:46 ブナ林
9:00 9:03 虎毛山高松岳分岐
9:34 虎毛山山頂避難小屋
9:36 9:38 虎毛山
9:40 9:41 虎毛山山頂避難小屋
10:06 10:29 虎毛山高松岳分岐
10:37 ブナ林
10:41 夫婦桧
10:46 倒木のオブジェ
10:50 10:51 ひのき林
10:56 10:57 フタリシズカの群落
11:03 赤倉沢渡渉点
11:21 虎毛山車道終点
11:57 ゴール地点

天候

り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

朝霧の高速道路を南下して登山口へ

国道108号に登山口入口の看板あります

国道から2�劼曚品涸�路を進むと10台ほどの登山口駐車スペース。

駐車場に案内看板あり。

前は未舗装の林道を1�劼曚豹覆瓩燭茲Δ任垢�、路肩崩壊で通行禁止。実際はもう少し先へ進めますが・・・林道終点までは行けません。

なので、しばし林道歩きです。

懐かしの赤倉橋。20代の頃は鬼首峠越えるのに通行しましたが、今は新しい鬼首道路ができて通行することもなくなりました。

路肩崩壊して軽自動車がようやく通れるぐらいの幅しかないです。さらに崩れると帰れなくなります。

林道を1�卻發い撞貪仍蓋�へ。

登山ポストがありましたので記帳。

丸太橋。こういったのは滑りやすいので注意です。

少し歩くと水場あり。

モリアオガエルの産卵池だそうです。

しばし沢沿いの登山道をのんびり歩きます。

崩壊地。渇水時は沢際を歩けますが、増水時は山側に巻道あり。

崩壊地から間もなく徒渉地点。木橋は一部損壊して仮橋です。

木橋は一部損壊して仮橋となっていました。

徒渉地点をこえると休憩所。案内看板あり。

登山証明書がもらえるようです。

ここから本格的な登りに。急登が続きます。

ひのき林の休憩ポイント。

休憩しやすく丸太椅子あります

さらに進むと集合写真のポイント。手前の木が三脚代わり。

夫婦松。

ブナ林。

サラサドウダンの群生地。要所要所に説明があるので勉強になります。

階段は歩きやすいけど意外に疲れるんですよね。

高松岳への分岐点。いつか虎毛〜高松の縦走をしてみようと思います。

虎毛山の紅葉。山頂部はガス模様。

木道が出てくると山頂は間近。

山頂に到着。後ろに見えるのは真新しい小屋。

ガスって周辺の山並みは全く見えませんでした。風も強く寒いので早々に下山を決めました。

山小屋。新しくて快適そうです。

雲上のオアシスなんですけどねぇ。きょうは良い日じゃなかったみたいです。

分岐点まで戻って昼食。久しぶりに自作のアルコールストーブを使いました。

昼食後はさくさくっと下山。崩壊地を川上側から。沢沿いを歩けます。

水場で自宅用に清水を持ち帰り。

無事に下山。駐車場は満車でした。

感想

がっくんパパ

栗駒・神室エリアで登っていなかった虎毛山。
秋田に住んでいれば、いつでも行けるという気楽さや他の山を登ることで足が向いていませんでしたが、ようやく行ってきました。
沢添いを歩く前半部、急登の続く中間部、山頂を正面に見据え懐に入る後半、今まで登らなかったのがもったいないと思えるほど深山の味わいにあふれている山でした。
残念ながら今回は天候に恵まれず、山頂の湿原歩きや雄大な周辺の景色を見ることはできませんでしたが、次回の山行の楽しみとしておきたいと思います。