焼岳アドベンチャー!
- GPS
- 09:24
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 9:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ログはJUNDrさん提供、ランドレの実際かかった時間は10時間40分です。 |
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
タープ
無線機
スリング
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
ウィペット
ウエストバッグ
ウェラブルカメラ
|
---|
感想
何度も来た事がある平湯温泉側からの焼岳餌掛谷ルート・・・
天候に恵まれ大展望を堪能した焼岳。今年の穂高は真っ黒けでGWには雪もかなり減っていそう・・・さあ滑走を楽しもう!頂上部のクラスト斜面をやり過ごしハーフパイプの浅パウダーを一気滑走。急斜面を滑走したらあとは大棚へ一気滑りと思いきや・・・欲張った谷からのショートカットを目論んだが見事失敗!!V字谷へ追いやられどんどん下るも谷は狭まり滝地形が出てきそう。諦めてシールで急な土手を登り返して何とか復帰・・・もう少し雪が多ければ薮に邪魔されずにショートカットできた気もするが、後の祭り・・・僕が未熟でございました。
鉄板ルートで帰還しておれば楽々山行で終われたのに。
まあこんなアドベンチャーもたまには経験しておかないとね・・・
次回はきっちりショートカットラインを見つけ出してやろう!!
年に一度あるか?の穏やか天気予報の週末。
標高あげたいね、と乗鞍か御嶽か焼岳か…。
でも土曜仕事で単日休み、ロングはシンドイので焼岳をチョイス。
JUNDrさんにお声掛けしたらお忙しい所を都合付けて遅れスタートで、との事。
したらば、ラッセル想定もあるし先行がんばるかと。
ギリ早出とするなら大棚で明るくなるのが望ましい。
逆算スタートした。
暗い林道を進むと左手から崩落音。
木曜に降雪しているし、今日は要注意日だなと。
大棚経由して急斜面に取りつくとブーツラッセル。
ストックの手応えから30センチ程下に薄くガリ層があり、いかにもヤバそうな感じ。
気温上昇したらアカンやつ。
急斜面を乗り上げて、複雑地形に突入したあたりでJUNDrさん合流。
しかし、時既に遅し。
考えの足りないランドレは相変わらず突っ込み過ぎていて、登り返し必至のヘタトレースを作っていた。
リカバートレースも作れず、まぁ、地形判断しながらウマい事滑って帰りましょうと、取り合えず山頂を目指す。
少々遅れ気味ながら、11時30分山頂。
少し前から後続の方が居るな、と気付いていたが、ここで合流。
トレースのお礼を頂いた時に、ふと見覚えのあるステッカー。
「見覚えあるのですが、どちらかで?」とお話したら、1月に十石山をご一緒したhirade-yaさんじゃないの!
最初、三人とも気付いていなかったから驚きました。
しばし談笑して、ではお互い安全滑走でと一旦お別れ。
滑走はハーフパイプからオープンに繋いで、谷地形を経由してポコの尾根までは順調。
核心はここからだった。
ポコを登るか巻くか。
巻きで行けるんじゃね?とスキーヤーズライトから進入。
張り出しを一つ乗り越し、二つ乗り越し…三つ…。
頭の中では懐かしのNHK番組「できるかな?」のメロディーで
♪「まっけるかな?まっけるっかな?はてさてフフ〜ん」♪
いやぁ…ダメでしたねww
谷に吸われて終〜了〜www
無念の登り返しwwww
アドベンチャーでした。
とは言え、アドベンチャーしないと自分の器が大きくなっていかないので、こういった経験は重要。
だた、ソロでとか装備や天候、体調などに不安がある時は厳禁だ。
今回、JUNDrさんに引っ張っていただいた事は、この先の自分の糧になるだろう。
下山すると、駐車地にはhirade-yaさんが待っていてくれた。
ご心配をお掛けしていたかも…失礼しました。
なかなか色々あって濃い一日でした。
皆さんありがとうございました。
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