好天の乗鞍岳 位ヶ原山荘泊


- GPS
- 14:42
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 2,198m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:22
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:04
天候 | 5日(日) 晴れ→曇り 6日(月) 快晴! 早朝風あり 6日の早朝以外は風も弱く汗ばむ陽気 下山の後半、樹林帯に入ってからはTシャツ1枚でも暑いくらい |
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過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゲレンデトップまではリフト2回(夢の平クワッド、かもしかリフト)を乗継(600円×2枚) |
写真
感想
2月中旬から珍しく仕事で忙しい日が続く
月が明けてやっと納品を済ませ、仕事のヤマも何とか乗り切って
2週間ぶりの休みは山に登る
ということで、半月近く座り仕事、運動不足が続いたのでのんびりできるところ
乗鞍岳、小屋泊のんびりハイクへ
早朝、車を走らせ乗鞍高原へ
高速から見える西の山々は雲の中、もともと今日は小屋泊だけのつもりだったのだが
乗鞍のスキー場に着くと青空
予定を変更して1日目も山頂を目指す、ゲレンデトップからツアーコースを歩いて
樹林帯を抜けると大雪原、正面には乗鞍岳の好展望
風も穏やかで快適なスノーシューハイク
残念ながら、肩の小屋に着くことには雲が出始める
剣ヶ峰に着いて、ところどころ青空が見えるものの展望はイマひとつ、明日の天気に期待しつつ下山
泊地の位ヶ原山荘まで向かうルートはスキーの後が入り乱れ、コース不明瞭
方向だけ気をつけながら樹林帯を適当に下っていく
頂上山荘から1時間ほどで山荘到着
翌日、山荘でたっぷりと睡眠をとり快適なコンディション
まだ星空が見える早朝5時、2日目のスタート
山荘をでて少し車道を進んでから樹林帯の斜面に取付く、ヘッデンの明かりを頼りに踏み跡を辿る
昨晩の積雪のせいか踏み跡が消えている所や、膝上ラッセルになるところもあるが、40分ほどで雪原に出る
日の出前、風が強く寒い
人の気配が全くない雪原を、正面に明るくなり始めた乗鞍岳を目指して進む
陽が登り、背中に温かさを感じるものの、正面から吹き付ける風は冷たく
顔、指、つま先が痛いのは我慢
広大な雪原の独り占め、なかなかできない贅沢
肩の小屋に到着しスノーシューからアイゼンに装備変更
昨日とは違って青空
朝日岳への急登も雪が締まってアイゼンがよく効く、ゆっくり睡眠をとったお陰か体調もすこぶる良い
気持ちよく斜面を登り、まずは朝日岳の山頂
360度の展望を楽しみながら剣ヶ峰へ
頂上小屋を越えて山頂直下、踏み跡は消えかかっているが昨日一度歩いているので問題なし
岩場の間をステップを切りながら最後の数メールを登り、鳥居を抜けて剣ヶ峰山頂到着
昨日とは一変、快晴の大展望
乗鞍本宮にお参りの後、社の裏にまわると風が避けられ快適な休憩場所
景色を楽しみながらのんびりと休憩、贅沢な時間
山頂をたっぷりを景色を楽しんだ後は、肩の小屋まで戻ってスノーシューに履き替え下山
この頃には風も収まり、春のような暖かな陽気
が、樹林帯に入るとTシャツ1枚でも暑いくらいに
最後はゲレンデ歩き、強い日差しに、日焼け止めを塗っているのに顔がヒリつく
後半の暑さには参ったが、肩の小屋から2時間ほどで車を停めた第3駐車場にゴール
当初、小屋泊まりでのんびりハイクの予定だったが、2日とも山頂を目指し
思ったよりハードワークになってしまった
半月ぶりを久々と言っていいかどうかあるが、天気に恵まれ久々の雪山ハイクを堪能
しばらくはホドホドな仕事が続くので、残雪期登山を楽しめそうだ
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