記録ID: 5243463
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
金倉山 〜冬季虎毛山に向けてルート工作〜
2023年03月05日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:51
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 688m
- 下り
- 684m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
硬雪 稜線上にはクラックあり |
その他周辺情報 | 秋の宮山荘(日帰り入浴可600円) 同山荘前に観光情報館(公衆トイレ)冬季も使用可能 |
写真
感想
去年のやり残し「冬季虎毛山登頂」を片付けるための下準備。
金倉山から虎毛を目指す時の核心部(1018P)の雪庇崩し。去年目指した時にここの雪庇を崩すのに時間と体力を消費してしまい、キリの良いところで撤退してしまった。その反省を踏まえ事前工作と下見をするという作戦。
最近、春めいた日が増え、里で雨が降ることも増えてきた。案の定、金倉山の雪は硬く締まりアイゼンだけで歩けて楽だった。スノーシューも持って行ったがあまり恩恵を感じなかった。ワカン+アイゼンの方が軽くて良いと思う。
コース上の危険点は、踏み抜きとクラック。
下の雪の少ない所は土が見えている所もあった。当然その周辺は踏み抜きが多くて煩わしかった。
稜線上は思ったほど雪庇が付いていなくて、おまけにクラックが入っている所と薄く積もった雪のせいでヒドゥン化してる箇所も多かった。
森林限界以下のため枝を避けるために雪庇側に追いやられることが多く、午後の緩んだ時間帯は緊張を強いられた。
核心部の工作はザイルを張り、2人がかりで階段を作成。ただ一段一段が大きく急なため、滑落の危険が大いにあるのでザイルは必携。人真似で突っ込むと痛い目を見ると思う。
さて、工作は終わった。
あとは行くだけ。
残りの問題は天気と体調。
風邪っぴきで山に行ったもんだから下りてからシンドイ。早く治さねば。
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