火打山 北西 中央ルンゼ
- GPS
- 10:58
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,041m
- 下り
- 2,039m
コースタイム
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨日の荒天敗退からの再トライ
昨日のトレースはスノーシューで耕されているので所々引き直し
賽の河原を渡ってからも帰りやすいようにトレースを引き直す
火打山北西の基部で今日のルートの観察
北西面の下部から真ん中に見えるルンゼを目指す
前回までは山頂に向かって左のルンゼを滑った
昨日と同じように尾根に取り付き、ひたすら登る
降雪があったのでトレースは消えていた
からは雪が硬くなりアイゼン
山頂が見えたところで2人が北西面へ滑ろうとしていた
後で聞いたが高谷池で泊まったらしい
山頂からのエントリーを観察しつつ、山頂ゴール
思ったより時間がかかった
さっさと準備して山頂から滑走スタート
山頂直下はカチカチの雪でうねっいていやらしいだが、スキーヤーズレフトに回り込むと次第に柔らかいパックスノーになる
すると真下に広がる斜面を下る
斜度があり、滑るパックスノーの下にいつ硬い雪が出てくるかわからないので慎重に
ノール地形で先が見えないからドキドキする
やがて左右の分岐が出てきてスキーヤーズライトへ
狭い沢地形に入るが斜度がエグい
重いパウダーが溜まっていてこけないように丁寧にターンしていく
沢を落とし切ると中央ルンゼに合流して幅が広くなる
重いパウダーのなか渾身のターンを続けていくと斜度が緩くなり、雪も軽くなるので飛ばしてルンゼを抜けた
なかなかエキサイティングなライン
今回100mmの新しい板を履いてきたが、上部の硬い雪、狭いルンゼの小回り、快適パウダーのかっ飛ばしまでいい感じにハマってくれた
カチカチ急斜面の緊張するターンであれば90mmの方が安心かなと思った
ただし、シールを間違えて持ってきたので両サイド5mm-1cm足りずで登りは苦労した笑
去年もここで板下ろししてるな
結局、下部が一番雪が良く、緊張から解放されて自由気ままに滑る
あとは登りのトレースをたどってサクサク下山
登り9時間かかった山も下山は1時間半
今期最後っぽいパウダーを楽しめて満足
重いパウダーはもう要らないのでザラメになって欲しいですね
しかしここ1ヶ月山に行きすぎて体がつらい
今週はしっかり休みたい
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