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Yamareco

記録ID: 5246218
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ハイキング
中国

秋葉山

2023年02月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:27
距離
18.7km
登り
899m
下り
916m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:36
合計
6:14
距離 18.7km 登り 899m 下り 924m
8:36
52
スタート地点
9:28
9:40
34
大松(アンテナ横)
10:14
10:16
103
大松山三角点
11:59
12:10
47
秋葉山(秋葉宮)
12:57
13:08
102
大松の車道に入ってから、GPS機器の電池切れと三角点確認のため、2度引き返しています。30分以上のロスタイム。
天候
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:JR伯備線方谷駅
ゴール:JR伯備線備中川面駅
コース状況/
危険箇所等
方谷駅から大松までは下記の通りです。とてもお勧めできません。
クラシックな方谷駅
2023年02月28日 08:41撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 8:41
クラシックな方谷駅
方谷駅の由来
2023年02月28日 08:40撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 8:40
方谷駅の由来
かつては生活道路だったかと
2023年02月28日 09:03撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 9:03
かつては生活道路だったかと
ササが被る箇所も
2023年02月28日 09:09撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 9:09
ササが被る箇所も
大松地区のアンテナ横に出る。右側のヤブから上がってきた。
2023年02月28日 09:30撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 9:30
大松地区のアンテナ横に出る。右側のヤブから上がってきた。
大松山の三角点を確認するため車道を引き返し、南側の山道に入る。
2023年02月28日 10:11撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 10:11
大松山の三角点を確認するため車道を引き返し、南側の山道に入る。
大松山の4等三角点。尾根の通過点に過ぎず、ここを山とは捉えにくい
2023年02月28日 10:13撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 10:13
大松山の4等三角点。尾根の通過点に過ぎず、ここを山とは捉えにくい
尾根筋を通る山道も残っているようだが、最初の道に懲りて車道を辿る。
2023年02月28日 10:35撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 10:35
尾根筋を通る山道も残っているようだが、最初の道に懲りて車道を辿る。
舗装路を左に上がる
2023年02月28日 11:13撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 11:13
舗装路を左に上がる
道が交差する峠から、右の未舗装林道へ
2023年02月28日 11:29撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 11:29
道が交差する峠から、右の未舗装林道へ
ようやくため池に着く
2023年02月28日 11:32撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 11:32
ようやくため池に着く
目指す秋葉山か?
2023年02月28日 11:41撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 11:41
目指す秋葉山か?
秋葉神社鳥居 ここから秋葉山574m峰へ
2023年02月28日 11:43撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 11:43
秋葉神社鳥居 ここから秋葉山574m峰へ
このあとに登る予定の三角点峰かな
2023年02月28日 11:56撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 11:56
このあとに登る予定の三角点峰かな
山頂の秋葉宮小祠
2023年02月28日 11:57撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 11:57
山頂の秋葉宮小祠
西北に少し展望あり
2023年02月28日 11:59撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 11:59
西北に少し展望あり
峠から東の林道に入る
2023年02月28日 12:38撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 12:38
峠から東の林道に入る
この石仏から山へ。時計回りに三角点峰を周回。
2023年02月28日 12:46撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 12:46
この石仏から山へ。時計回りに三角点峰を周回。
2等三角点の山頂。ガイドブックではここが秋葉山。
2023年02月28日 12:57撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 12:57
2等三角点の山頂。ガイドブックではここが秋葉山。
分岐を右の林道へ
2023年02月28日 13:29撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 13:29
分岐を右の林道へ
テープに惹かれて右に入ったが、左でもよかったのかも
2023年02月28日 13:48撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 13:48
テープに惹かれて右に入ったが、左でもよかったのかも
斜面を下り、棚田の上端に出た
2023年02月28日 13:53撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 13:53
斜面を下り、棚田の上端に出た
大倉地区の見事な棚田
2023年02月28日 14:01撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 14:01
大倉地区の見事な棚田
細い車道をドンドン下り、備中川面駅へ
2023年02月28日 14:37撮影 by  RICOH WG-70, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2/28 14:37
細い車道をドンドン下り、備中川面駅へ

感想

吉備高原の秋葉山は、’96年発行の分県登山ガイド初版に掲載された山です。古い本ですが、途中の大松山が「駅から登る岡山の山」に記載されているので、そこまでのルートはまず大丈夫だと思っていました。

方谷駅を出て、踏切を目指して西北に進んでいくものの、それらしきものが見当たりません。引き返して注意してみると、線路の土手に登る白いフェンスが見つかりました。ここはいわゆる勝手踏切でしょうか。写真はあえて撮っていません。単線の伯備線、下りの特急を見送って…
急斜面のトラバース道は、かつては大松地区と駅を結ぶ近道だったかと思いますが、既にその役割を終えているようです。落葉が厚く積って足元が危い箇所があり、一部はヤブ化しています。尾根を巻く地点からは、「駅から登る〜」の記述に従って尾根を直登、大松集落上端のアンテナ横に出ましたが、ここも最後はヤブのトンネルでした。
このルートはガイドブックに載せるべきではないのでは?「駅から登る〜」の調査時にはもう少しまっとうな踏切だったのかな?と思いを巡らせながら車道を歩いているうちに大松山の三角点を行き過ぎてしまい、結構引き返すハメになりました。

肝心の秋葉山は、あまり展望には恵まれないものの、小さな祠のある山頂は好ましいものでした。ガイドブックでも山レコでも、三角点のある591m峰を秋葉山としていますが、素直に考えて、秋葉宮を祀る574m峰こそ本来の秋葉山ではないのでしょうか。石仏を巡る591m峰も雰囲気は悪くないですが。かつて辺りにあったという千柱寺の山号が気になります。

下山した大倉地区には見事な棚田が広がっていました。全てが水田ではないようですが、荒れた箇所が見当たりません。これだけでも山歩きの甲斐があると眺めるのは余所者の勝手な感想ですが、維持していくのは大変だと思います。

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