”下山”がメインの奈良倉山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 168m
- 下り
- 807m
コースタイム
天候 | 曇り(山頂付近は霧)で微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:初田バス停[14:54]−(路線バス[通年])−[15:32]藤野駅[15:41]−(中央本線)−東京(多摩地区) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な個所は全くありませんが、奈良倉山頂付近から鶴峠方面に下山する際は、山頂付近からしばらくの間は見た目以上に急坂です。登山道が土と落ち葉で柔らかく非常に歩きやすく見えますが、結構滑りますので決して走って下山したり、あるいは歩幅を大きくして下山することはお勧めしません。 |
その他周辺情報 | 上野原駅から(鶴峠・小菅の湯温泉経由)松姫峠行きのバスは季節(春・秋季の土休日がメイン)運行ですのでご注意ください。(1日に1往復のみの運行ですが、帰路の便[松姫峠13:15発]は、途中”小菅の湯”での乗り換えになりますが、1時間40分もありますので、小菅の湯でゆっくり日帰り湯を楽しむことができます。) なお、トイレは松姫峠に男女共用が4個、男子小用が1個ありましたが(写真参照)、奈良倉山頂を含め、鶴峠にもトイレはありませんでした。 ※今回の行程では[登山ポスト]は見かけませんでした。山梨県ではインターネットでの登山届を受け付けていますので、是非それを利用しましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
ビニールテープ
小型三脚
災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き)
|
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感想
当日は3連休中日ということもあって、本来は登山客でどこも溢れかえるのでしょうが、当初の天気予報では台風の接近に伴って、関東近辺は”曇り”や”曇り後雨”という天気予報だったせいか、登山客はそれほど多くはなかった模様でした。もっとも直前の天気予報では(台風の動きが遅かったためでしょうか)、天気予報も”曇り日中は晴れ”というように好転し、私も急遽今回の登山を実行する運びとなりました。が、運悪く、当日はこの近辺はほぼ終日(雨こそ降らなかったものの)低い雲が垂れ込めるあいにくの登山日和となってしまいました。
さて、出発の松姫峠の標高が1,250m。目的地の奈良倉山頂の標高が1,349mということで、登りの高さは僅か99m。ちなみに下山の行程では、当初は鶴峠(標高870m)を経て、飯尾バス停(標高約590m)ということで、下った標高差は約750mでした。(※ということで、常識的な登山ルートは私の逆ですね!)
なので、行程中は鶴峠方面から登ってこられる多くの登山客とすれ違うと思いきや、実際にはキノコ狩りと思われる男性2人と、ソロの男性登山客の計3名しかすれ違わない、なんとも寂しい行程でした。
ともかく、今回のこの行程は登山道が非常に良く整備されていることに加え、標識も随所に設置されているので、登山初心者はもとより、小さなお子様にでもお勧めできるルートだと思います。
あいにく今回は曇天に加え、山頂付近は霧に覆われて、ほとんど[展望ゼロ]に終わってしまいましたが、随所に展望が開ける場所もありましたので、他の方のレポートをご参考に是非とも一度訪れてみてはいかがでしょうか。
追伸:往路の上野原駅では、私が乗車した[松姫峠]行のバスには当初20名弱程の乗客でした。(但し、そのうち7〜8名は登山客ではない一般の方々でした。)もっとも実はそれ以外に40名程の大きな団体登山客の方々がおり、バス会社は急遽その方々のために1台別便を手配していました。
下山の際も同じ路線を使用する予定らしく、団体の幹事らしき方とバス会社の方が打ち合わせをしていたみたいでした。ある程度の大人数の団体の場合は、事前にバス会社に連絡等をした方が良いかもしれませんね。
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