仙元山-青山城址(今年最低標高の山/埼玉県小川町)
- GPS
- 01:21
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 200m
- 下り
- 200m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は、無し。 仙元山から先は、エアリアでは点線だが思ったより踏み跡がハッキリしている。しかし、踏み跡があちらこちらに伸びているので要注意。 |
写真
感想
さて、先週はインフルエンザの病み上がりで会山行に参加できなかった…。久しぶりの会山行だと思ったのに。来週は、土日と講習会なので山に行けない。今週も金曜、土曜と義理事があり山に行けなかった。ということは、今日行かなくては!山の禁断症状が出る前に
というわけで朝の3時に起きて、地図をあちこち眺めたが決め手がない。う〜ん、こりゃもう行くの止めるかな…と思い二度寝。朝起きると9時。特にすることもないのでまた、地図を眺める。近場の奥武蔵・奥秩父のエアリアを。近いところから見ていくとちょっと琴線に触れるフレーズがみつかる。「カタクリとオオムラサキの林」と「青山城址」。う〜ん、これは行かなくては。もちろん、季節外れなのは分かっている。それでも行かずにはいられない。そんなわけで、埼玉県は小川町の仙元山-青山城址に行ってきました。
ほとんど入れっぱなしの装備を担いで出発です。登山口のある見晴らしの丘公園までは、車で1時間くらいかな。いつも乗る東松山ICを通り過ぎて行きます。道の駅「おがわまち」の先の信号に「見晴らしの丘公園」の看板が出ているのでそれに沿っていきます。看板通りに進んでいくと「見晴らしの丘公園」に到着。ローラー滑り台・アスレチックなんかがある児童公園っぽいです。ここに車を止めます。ちなみに「15時半」で門が閉じるそうです。
車道をしばらく歩くと、仙元山山頂の看板がありそこを登っていきます。登りきると藁葺のかわいい休憩所。なかなか趣があります。ちょっと樹林帯を歩くと左手が開けたところにでます。下に川が流れ、向かいの山が見えます。そこを過ぎると頂上までず〜っと樹林帯。景色もへったくれもありません。杉林なので暗いし…ラジオを聴きながら、頂上へ向かいます。途中、ハイキングの家族の集団に会いました。3家族くらいかなぁ〜?ちびっこは、みんな元気です。わいわい騒ぎながら下ってきました。そんなちびっこたちと別れ、黙々と山頂を目指します。
頂上に着くと、片方は開けてました。小川町の街並みが見えます。遠くに赤城山(?)も見えます。群馬方面の関東平野が一望です。でも、こっちの向きだけです。反対向きは、杉林です…。そんなわけでさっさと頂上をあとにします。
ここからは、エアリアでは点線の登山道です。う〜ん、落ち葉こそかかってるものの踏み跡がハッキリしている。前回の鹿岳とは大違いだ。まぁ、鹿岳は岩稜だから仕方ないか…
堀切を一つ過ぎ、三の郭。もう一つ堀切を過ぎ本郭。あれっ?「二の郭」は??って思っていたんですが、城址の先を少し進むとちゃんとありました。そこでやっと、「堀切」の意味がわかりました。要は「堀」の役目だったんですね。堀切と名がついた所はガンと下がってグンと上がっていたので、あぁ〜堀の役目だったのかと思いました。
二の郭まで来て、う〜ん、これ以上進んでも見栄えしないかなぁと思って引き返しました。
行きには気づかなかったのですが、最初の藁葺の休憩所のところに「十月桜」というのがありました。十二月になるというのにまだ何輪か咲いてました。こんな寒いのに桜も品種によっては咲くんだぁ
帰ってきたら、一時間半くらいしか歩いてませんでした。ハイキングじゃなくて散歩だな…
あっ!「カタクリとオオムラサキの林」に」寄ってくるの忘れた…。まぁ時期じゃないしイイか!
また、ちゃんとした時期に行こうっと!オオムラサキの放蝶会とかあるみたいだしね。
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