赤・赤・赤の安達太良山

2014年10月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 778m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:00

8:00 奥岳登山口
9:50 10:00 薬師岳
11:20 12:00 安達太良山
12:20 沼尻分岐
12:40 峰の辻
13:20 13:30 くろがね小屋
14:00 勢至平分岐
15:00 ゴール地点

天候

曇ときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

奥岳登山口から薬師岳までとくろがね小屋から奥岳登山口までの粘土質の登山道は滑ります。
山頂は鎖場あり。

写真

10/3 7:19

奥岳登山口のあるあだたら高原スキー場を目指します。
途中までガスがすごかったのですが・・・

10/3 7:23

ガスを抜けるとなんと見事な金曜快晴！

10/3 7:53

リフトを使わない登山口がどこなのか7分ほどさまよいwww

10/3 8:01

自然遊歩道方面に行けばよいことがわかりました。

10/3 8:04

登り始めは緩やかな上りです。

10/3 8:13

分岐を左に進みます。

草紅葉！

スキー場の緩斜面を登るのですが、途中でロープが張られ右に曲がれと言われます。

10/3 8:29

この道を進むのですか？道の先がみえませんが(⌒▽⌒；)

10/3 8:30

道が粘土質で前日の雨で滑りまくります。
ホントにこっちに行くのですか？(⌒▽⌒；)

10/3 8:51

そこからが延々と林の中、岩と粘土の登山道を登るのです。
しんどかったー。

五葉松平よりその手前の開けたポイントの方が写真撮るにはいいかもです。

五葉松平。そんな大した展望ではありません。

薬師岳です。滑るのと登りがきつかったのでここまで2時間弱もかかってしまいました。リフトだったら6分でこんな苦労しなくても済んだのにwww

10/3 10:03

薬師岳からしばらくは木道が続きます。

このへんから五色の紅葉！

向こうに見えるのは山は鉄山かな？

10/3 10:45

でも、道は岩だらけ。歩きにくくはないです。

景色のいい道を登っているときは、登りの苦しさも忘れてるんですけどねぇwww

すっかり秋です。

10/3 11:11

安達太良山の乳首が見えてきましたよ〜

この乳首が鎖場だったのでちょっと焦りました(⌒▽⌒；)

これが三角点かな？

ぐるりと360度。和尚山。

鉄山方面。少し浄土平に似ています。

10/3 11:32

山頂は割と広いのでここでお昼にしましょう。

10/3 11:38

今回も山專ボトルとカップめん。
カップめんは紙ケースのタイプにしました。食べた後たためるし。

10/3 11:44

食後のお茶はカモミールティで。

牛の背を進んで沼ノ平が見えるところまで船明神山方面に進みました。

船明神山方面からの安達太良山頂

鉄山からの分岐をくろがね小屋に下ります

川のほとりもきれいな紅葉です。

ここが峰の辻かな？

振り返ると割れた乳首が・・・Σ(￣ロ￣lll)

見事な紅葉が続きます

目玉おやじ？

なだらかな稜線の紅葉が続きます

ところどころ粘土質で滑るので景色ばっかり見てないで注意w

それにしても真っ赤です。

こっちも真っ赤

笹の緑と赤がきれい

こっちもきれいです

そしてこれはよく見るアングルの安達太良山ではないですか！

ここまで赤が見事な紅葉する山はそうはない気がします

このあたりから曇ってきて、背後からガスが迫ってきました

くろがね小屋からの紅葉

くろがね小屋からの道はりんどうがあちこちに咲いてました

で・・・。撮影時間を見るとくろがね小屋から30分後の写真なのですが、なぜ峰の辻分岐なのでしょう・・・。峰の辻分岐方面ってこと？地図にある峰の辻と峰の辻分岐は違うのでしょうか？

その7分後には勢至平からの安達太良山を見ています。

10/3 14:29

ここから旧道と馬車道とどちらでも奥岳登山口に着きますと書いてありましたが・・・

10/3 14:30

旧道は粘土質の道で滑って結局ペースダウン・・・。
最初の馬車道との合流地点でつづら折りの馬車道を通って下りました。馬車道はちょっと岩があるものの、監視用の車も通れる道です。

10/3 14:49

そしてやっと橋まで。

10/3 14:49

遊歩道経由でも登山口に帰れるようですがもうへとへとであと40分も歩けそうにありません・・・。

10/3 14:49

と、そこで通りすがりの山男さんが、ザックの背負い方が間違っているとイチから教えてくれました。眼からうろこでした。本当にありがとうございました。

撮影機器：

NIKON 1 V1 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 三脚

感想

ヒトミン

奥岳登山口から薬師岳までの登りでだいぶ標準タイムをオーバーしてました。
自分は景色のないところでもくもくと登りが続くのが苦手なようですw
お昼に前日の見切り品のおにぎりを食べたのですが、
途中で猛烈にお腹が痛くなり、ちょうどくろがね小屋があったので助かりました。
山の上では自分の体調管理を存分にしなくてはなりません。
くろがね小屋から勢至平分岐までが平坦なまっすぐ道で不安になり、
もしかして間違えて天狗岩方面へ向かっているのではないかとパニックになり、
ここは時間もあることだし、くろがね小屋に戻ろうと途中まで戻ったところで
下山されてる方と遭遇し道があっていることを確認して再度戻った道を下山。
また登山口間際でへとへとになっていたところで、山男さんにザックの背負い方が
間違っていると教えていただき、いわれるままに背負ったらとても楽になりました。
やっぱり教えてくださる方は大事だなぁと思いました。