春霞の大室山〜加入道山(野原吊橋渓谷遊歩道駐車場から周回)
- GPS
- 08:33
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,749m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「野原吊橋渓谷遊歩道駐車場」 6台程度駐車場可能 この日は平日7時半頃到着で先客なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
・取り付き〜大室山(茅ノ尾根) 山と高原地図の破線コース 踏み跡は薄め、作業道が交差するため要注意 ・大室山〜加入道山 西丹沢ビジターセンターからの定番ハイキングコースと合流するのため、良く整備されており危険個所は特になし 春先は登山道が泥濘んでいるため転倒注意 ・加入道山〜道志の湯 加入道山直下に崩落箇所がありロープが渡してあるが安全とは言い難い状態、個人的には通行禁止でも良いレベルだと思います |
その他周辺情報 | 日帰り温泉「道志の湯」11:00〜19:00 ・大人1日 700円 https://www.doshinoyu.jp/ 道の駅「道の駅どうし」9:00〜18:00 https://www.michieki-r413.com/ 【番外編】 コピオ相模原インター内 「元祖一条流がんこ総本家二代目(相模原分店)」 火〜金 11:00〜15:00、18:00〜20:30 土日祝 11:00〜19:30 ・塩ラーメン 950円 |
写真
装備
個人装備 |
丹沢遊人Tシャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ヘッドランプ
保険証
スマホ
タオル
カメラ
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感想
春の丹沢散策シリーズということで檜洞丸にでも行こうかと考えていたのですが、西丹沢ビジターは家から遠くて億劫なため相模原側から入山できる大室山をハイキングすることにしました。
8時前、野原吊橋駐車場を出発。
野原吊橋から見る道志川は透明度が高くとても綺麗。
8時過ぎ、茅ノ尾根へ取り付く。
遊歩道から尾根への上がり方が良くわからず強引に尾根に乗る。
尾根は杉林の急登、なんだか奥多摩のような雰囲気だ。
9時半頃、大渡へ下る尾根の分岐に差し掛かる。
大渡方面は橋が崩落との事でトラロープで遮られていた。
ここで一旦広く明るい尾根となり、春の日差しとスギ花粉を浴びながら上り坂は続く。
10時頃、標高1,300m付近から斜面に残雪が出てきた。
残雪は広い尾根を覆い尽くしどこを歩くか分からない。適当にジグザグに歩いていると今度はズルズル滑って踏ん張りが利かない。
仕方なくチェーンスパイクを装着。
暫く登ると人の足跡が現れたの拝借してツボ足で登って行った。
11時半頃、大室山に登頂。
ガイドブックの通り眺望がない上、泥濘みで田んぼ状態。
大室山からベンチのある休憩ポイントに向かっている途中、この日初めて人とすれ違った。気の良いオジサンで少し立ち話をした。
ベンチのある休憩ポイントに到着。悪い予感がしていたが、春霞で遠景の眺望ナシ。
ここでランチにしようかと思ったが、道志の湯から野原吊橋に向かうバスに間に合いそうだったので加入道山へと足を進めた。
加入道山へ向かう登山道は大変良く整備されており所により木道となっているため大変歩きやすかったが、地面の登山道はやはり泥濘となっていた。
12時前頃、富士山はこっちの方かな?と目を向けてみると春霞でボヤけた富士山が見えた。
ズームしたりしながら写真を撮ったが、中心が合わなかったりボヤけすぎたりでイマイチの富士山写真となってしまった。
12時半頃、加入道山に到着。
コースタイムを見ると13時に出発すればバスに間に合うのでココでランチ。
眺望がないが晴れの日に外で食べるホットサンドは美味しかった。
13時前、道志の湯へ向けて出発。
加入道山の直下は問題の崩落箇所。良い感じに修復してあるなぁ、なんて感心ていたら本命の崩落箇所に到着。
オイオイ、コレはナシだろう?といった崩落具合。めちゃくちゃビビりながら何とか通過。
14時過ぎ、道志の湯へ下山。
バスまで時間があり足がまだ残っていためため、歩いて野原吊橋駐車場まで戻ることに。
さっき歩いてきた尾根を眺めながらノンビリと舗装路を戻りました。
今回は春霞で眺望はイマイチでしたが、シーズンやコースを工夫すれば楽しい大室山ハイキングができそうだなぁ、と思いました。
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