涸沢カール(錦秋の秋 1st)

2010年10月08日(金) ~ 2010年10月11日(月)

• GPS: 80:00
• 距離: 31.7km
• 登り: 1,030m
• 下り: 1,015m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:51

5:59 上高地バスターミナル
6:10 6:10 河童橋
7:07 7:07 明神 (明神館)
8:13 8:13 徳澤園
9:56 9:56 横尾 (横尾山荘)
11:34 11:34 本谷橋
14:41 14:41 涸沢ヒュッテ
14:50 涸沢小屋

2日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:55
• 合計: 6:32

8:23 涸沢小屋
10:07 10:07 本谷橋
11:18 12:45 横尾 (横尾山荘)
13:45 13:45 徳澤園
14:22 14:50 河童橋
14:55 上高地バスターミナル

天候

1日目：晴れ　2日目：雨　3日目：曇→晴れ　4日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

沢渡にマイカーを置いて、乗合タクシーで上高地入り。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所は無し。

写真

10/8 6:05

河童橋をバックに出発の記念写真。　先週購入したテント装備をザックに押込み、初めてのアルパインキャンプ山行にチャレンジ！

10/8 8:56

おいしいの？

10/8 11:34

横尾を通過し、本谷橋を渡る。　ここからが、本格的な登山道の始まり。

10/8 12:45

高度が上るにつれて木々が色づき始はじめ、期待が高まる。

10/8 13:25

遠く、秋の色彩に彩られたモレーンの丘の上に涸沢ヒュッテが見える。

10/8 13:58

谷は錦の彩り。

10/8 14:41

ゆっくりとしたペースで登り続け、ようやく涸沢に到着する。

10/8 17:31

夕食は涸沢小屋で頂く事にする。　明日は、一日中、雨の予報。

10/9 7:35

2日目の朝、朝食を頂く。　昨夜は一晩中、雨と風が強かった。

10/9 12:02

昼になってもこの天候。

10/9 12:10

テン場のテント設営数も少ない。　しかし、今日は三連休の初日、これから上高地からの出発組が徐々に到着し始めるだろう。

10/9 12:42

傘をさしながら、周辺の散策。

10/9 21:20

21時も過ぎたので、そろそろ眠る事にする。

10/10 7:04

3日目の朝、朝食を準備しながら外を眺めていると、天候に回復の兆しが…

10/10 8:05

他の登山者も天候の回復に期待が高まる。

10/10 8:23

獅子岩にも朝日が射しこみ始め、

10/10 8:35

さらに穂高の峰々を覆っていた雲も取れ始め、

10/10 9:54

ようやく青空と、紅葉のコントラストが現われた！

10/10 9:54

涸沢小屋も紅葉の彩りに埋もれる。

10/10 10:01

鮮やかなナナカマドの赤。

10/10 11:08

お昼ごはんを食べようと、涸沢ヒュッテに行くとイワヒバリさんがお出迎え。

10/10 11:17

ヒュッテで販売されるリンゴ。

10/10 11:56

昼食後、パノラマコースへ散策に出かける。

10/10 12:05

パノラマコースから眺めた、涸沢ヒュッテ。

10/10 12:13

パノラマコースは滑落注意のコースだった！

10/10 13:24

とりあえずベースに戻り、しばし休憩。

10/10 14:22

テントもだいぶ増えてきた。

10/10 15:10

ナナカマドの木陰でベニテングダケの幼菌を見つけた。

10/10 15:23

涸沢小屋のソフトクリーム。

10/10 17:23

ヤマでの最後の夕食を頂く。

10/10 18:38

涸沢小屋のテラスから、盛況の夜のテン場を撮影。

10/10 20:06

おやすみなさい。

10/11 5:53

4日目の朝は、晴天に恵まれてきれいなモルゲンロートが撮影できた。

10/11 7:53

テントを撤収し、最後に涸沢の池に行ってみる。

10/11 7:56

この景色ともお別れです。

10/11 8:03

逆さ涸沢岳と共に。

10/11 8:04

逆さ涸沢岳でお別れです。

10/11 8:23

上高地に向けて出発します。

10/11 8:30

谷のダケカンバにスポット光が照る。

10/11 9:08

穂高連峰もそろそろ見納め。

10/11 10:26

色づく木々と、屏風岩。

10/11 12:28

おさるも秋の恵みを享受し、来るべき冬に備える。

10/11 13:14

明神の水溜りまで戻って来た。

10/11 14:14

また、おさるが出現！　ママおさるにしがみついて眠る子猿の安心しきった表情が印象的。

10/11 14:22

そして、無事に上高地に下山する。

撮影機器：

EOS 40D CANON

感想

muku-muku

秋の涸沢を一度は体験したい。　この思いを叶える計画をついに実行に移す事にした。　大混雑が予想される山小屋、もともと小屋が苦手な妻のためにライペンのエアライズ2(2人用)を購入し初のテント山行に臨んだ。　実際にテント泊を始めてみると、2人用テントで2人が4日間ものあいだ生活してみた結果、かなり狭いなと感じた。　オシドリ夫婦の私たち(笑)でも狭いと感じたので、2人でのテント山行では3〜4人用のテントを用意をした方が良いようだ。　もっとも、穂高岳山荘や槍ヶ岳山荘の限られたスペースのテン場では大きなテントの場合、設営すらままならない事態になると思われるので、使い分けが必要と考える。(もちろん資金的なゆとりがあるのならばであるが…)